動かざること

山のごとし…って事で不動前に来ています。
盆休み前までの会社面接は今日で区切りをつけて、あとは結果待ち。今日面接した会社は規模は10人前後と極小だけど、1人当たりの売り上げが上場企業並みという事と、創業が40年以上と地場に根差した健全経営をしている理由から受けてみた。面接担当は女性重役で、経営面担当なのか、あまり技術的には詳しくないようで、専ら前の会社でどんな事をしていたかをわかりやすく説明してあげた。ちょうどいい時間だったけど、「社長が今こちらに向かってますから、お時間の方はよろしいでしょうか？」と言われた。あ～やっぱり長引くのね…セミナーで習っていた「面接時間は15～30分以内」ってのはことごとく外れている。逆を返せば長時間になる程、相手が興味を示していて話を聞きたいという事だそうだ。求人票には「結果まで14日」と書いていたけど、「すみません、あともう1人と面接をするので1週間待っていただけないでしょうか？」など、相手に漏らしてはいけない大事なことを平気で言っているし、「今まで何社受けました？」と聞かれて、言ってはいけないんだろうけど、別に相手に悪意らしき感じがしなかったので、正直に答えた。何でもかんでもマニュル通りにこたえると、せっかく興味を示してもらっているのに「本音を言ってくれない人だな」と思われるので、そういう時は敢えて包み隠さず言うことにしている。重役と社長は名字が違っているけど、会話から推測して身内なんじゃないかな？と思った。社長がやってきて自分の職務経歴書を見ていたら「ほら、ここ見て、この方入社以来一筋なのよ、こういう人ってなかなかいないわよ」と推しまくっているのがよくわかる（笑）。万事？うまく面接ができたような…でも会社を後にして多分、自分の事をしゃべっていると思うけどつい、ブリトニーさんの妄想「ねえねえ、あの手前のメガネいいよね？」という会話が浮かんできた。
さてと…自分に残された休みって、あとどれくらいあるのだろう？