試合が終わって

試合会場に着いて早々にいつもカメラ撮影しているおじさんから話かけられた。一体何だろう？と思っていたら何と東京連盟役員のモノエ氏で以前の出来事～最近自分の体調の事～ボディビルで段平を知っていたという世間話。まさかブログ読者とはつゆ知らず「この種目は競技人口少ない割にネズミ算的に知り合いの輪が広がるんだな」と思った。多分…審判講習会の試験は受かっているかも…を前提にモノエ氏が主審を務めている時に副審側からジャッジ目線で見学。バーを見てると足がおろそかになったりとまだまだ勉強不足を実感。当然だが、モノエ氏の主審は安心して試合進行を見てられるし、コールのタイミングも完璧で選手達も試技しやすかったと思う。埼玉県選手権が三カ所に対してさいたま市選手権は一カ所で試技をするので観客の注目度は高いし、みんなから声援を送ってもらえる。以前なら燃え尽きて表彰式の時には例えようの無い切なさを感じたけど、だんだん「次はいつだ？」と思えるようになった。参加者は常連さんが多いし、気軽に話もできるようになってきたし、ビギナーの選手にも声をかけられるようになった。段平は今回で4戦3勝となった
が、これからどうするのだろう？デッドリフトの第3試技では練習でも挙げた事が無い160kgを成功させてモノエ氏や内田副理事から誉められてホントに嬉しそうだった。来春は予選はおろか印1つももらった事が無いボディビル東京オープンに挑戦するって言ってる。という事は春の埼玉県選手権とは両立できないだろうから。（激減量するからパワーがヘロヘロなるからね）「あれもこれも出る」って言わなきゃいいんだろうけど、ヤツの人生だからとやかく言ってもしょうがない。ひとまずセコンドの役割は果たせたかな？帰り道で買ったスイカでも食べてそろそろ自分の先の事も考えて「次行ってみよう！」