進めウエトレ道

2020年はパワリフ・ベンチ大会出ません

酸性の賛成

2017年10月14日 | Weblog
自分が小さかった頃からあるオロナミンC。幼稚園あたりに僕がテレビのコマーシャルを見て「飲んでみたい!」とオヤジに頼んだら『あれは腐った味がする』と暴言を吐かれて、それを恐怖のごとく信じていた。やがて小学生になり、理科のリトマス試験紙の実験の時に、あらゆるテーブルからいい香りが漂ってきた。黄色い液体を見て「それ何?」と聞いたら『オロナミンCだよ』と答える友人。「それって腐った味するんでしょ?」と聞いたら『全然違うし、おいしいよ』と答える友人。実験が終わり、余ったオロナミンCを回し飲みして「オヤジ・・・騙しやがったな!」(大爆笑)。家に帰って、烈火のごとく怒りまくったら『父さん、そーゆーの飲んだ事ない』と平然と答える父。だったら、腐った味なんて言うなよなぁ。少なくとも2年は信じていたのに。それから地道に理科の実験を基に、自由研究でポカリスエットが酸性である発表をして、能代市の最優秀賞を貰ってしまった剛少年。そうなんです、ポカリスエットはアルカリイオン飲料という文字通り、普段は酸性で体内に入ったらアルカリ性に変わる性質。飽きっぽい性格が災いして、何事も突き詰めようとしないから、小学生の高学年にピークを迎え、神童→優秀な子→頭がいい子→普通の子→進学クラスのビリから5番目→三流大学→同期で落ちこぼれと、果てしなく人生の階段を転げ落ちて、これ以上無いドン底から少しだけ浮上している感じ。

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