
相方の為に対戦相手のエントリーした過去データ集めて戦術組み立てて挑んだ試合だったが、いつもは聞き分け無く勝手に突っ走り実力を発揮出来ないまま不完全燃焼で終わり帰りの車内では「あーすりゃよかった・こーすりゃよかった」と愚痴ばかり。本当は今回も二人で試合に出るはずだったけど、自分がこんなザマだったから相方のサポートにまわって良かったと思ってる。優勝・二位・三位のメダリストからは引き離されたがトータルで練習ベストより記録が良かったのは本人も満足した4位だった。何より来年秋に開催される全日本実業団選手権の参加標準をクリアできたのは最も大きな収穫だっただろう。パワーは階級別に競いあう競技だが、例え同クラスの選手でも試技中は声援送ったり「挙げろ!」と罵声浴びせたり成功したら拍手を送ったりと同じグループ同士で連帯感が生まれたり、試技が終わって休憩している時にはいろいろ話をしたり、初出場の選手には減点ポイントを教えたり仲良くなれる。協会の役員とは知り合いになってるので相方に戦術を教えながら合間を見て裏方の手伝いをしたり無事怪我人も無く競技は終了。閉会式前の会場片付けが大変だけど、昨日
はかなり選手や応援の人が残っていたので早かった。優勝した選手を讃えたり「今シーズンも終わってしまったんだな」と思うと一抹の寂しさと共に試合に出られなかった悔しさがこみあがる。グッと押し込めて会場を後にする時に内田副理事長より「来年は出られるといいね。マスターズ軽量級は希少だから全日本の頂点も夢じゃないから、まず治す事だね」と言われて会釈して車に乗った。帰りの車内で相方が突然「僕を1人で実業団行かせないでください」と言ってきた。「引率でもセコンドでも行ったる」と返したら「選手で一緒に出たいんです」と普段見られない真剣な顔。「だって俺、標準記録突破してないし…」「どんくらい足りないんですか?」と聞かれたので「トータルで、なな…7.5kg」と言ったら「え?い~!7.5kgって言ったら1種目2.5kgずつ?そんなのどうにでもなるでしょ?来年は僕がセコンドつきますよ。絶対二人で行きましょう!」そう言ってくれたのは嬉しかった。でも来年まで体が持ちこたえてくれる見込みがね…正直なとこ難しいんだよな。でも試合出たくて出られないストレスも想像以上しんどかった。会話した事が無い参加選
手から「今回出なかったんですか?」と言われた事もダメージでかいでかい(笑)
はかなり選手や応援の人が残っていたので早かった。優勝した選手を讃えたり「今シーズンも終わってしまったんだな」と思うと一抹の寂しさと共に試合に出られなかった悔しさがこみあがる。グッと押し込めて会場を後にする時に内田副理事長より「来年は出られるといいね。マスターズ軽量級は希少だから全日本の頂点も夢じゃないから、まず治す事だね」と言われて会釈して車に乗った。帰りの車内で相方が突然「僕を1人で実業団行かせないでください」と言ってきた。「引率でもセコンドでも行ったる」と返したら「選手で一緒に出たいんです」と普段見られない真剣な顔。「だって俺、標準記録突破してないし…」「どんくらい足りないんですか?」と聞かれたので「トータルで、なな…7.5kg」と言ったら「え?い~!7.5kgって言ったら1種目2.5kgずつ?そんなのどうにでもなるでしょ?来年は僕がセコンドつきますよ。絶対二人で行きましょう!」そう言ってくれたのは嬉しかった。でも来年まで体が持ちこたえてくれる見込みがね…正直なとこ難しいんだよな。でも試合出たくて出られないストレスも想像以上しんどかった。会話した事が無い参加選
手から「今回出なかったんですか?」と言われた事もダメージでかいでかい(笑)
(メダルまであと一つ♪)監督の偉業ですね ('◇')ゞ
全日本実業団、出られると良いと思います。
7.5kg足りないのは、デッドお強いそうなので絶対取れます
追伸:審判の服の女性は相澤さんですね。
(昔、マスターズのベンチプレスの日本記録を持っていた人です)
その人は”帯谷さん”ですよ
ノーギア60kg級、現日本記録保持者です(大変な偉い人です。ファンも多いです。)
住いは千葉ですが、練習が埼玉のゴールドジムという事で、両県のお手伝いをやって下さってます。
帯谷さんのベンチのアドバイスはありがたいです。とても参考になりますよ♪
自分はベンチ試技の時に頭が台から離れてしまうクセがあるのですが、「去年までならOKだったけど今年からはファールになる」と教えてもらいました。夏の大会では控えで見ていましたがベンチ1本目終了後に「まだ頭が上がっている、私なら赤ランプだ」と言われました。夏のさいたま市選手権が全日本教職員大会と同時開催だったのでジャッジも厳しく見ていたみたいです。一昨日は審判目線で選手達を見ていましたがまだまだでしたね。観客席からでは遠目なのでしょうがないですが…帯谷さん…覚えておきます。