火曜日に相方の口からではなく、トレーナーの口から「若が東京オープン」に参加するって言ってきました」と聞いた瞬間、相方とは同志関係を解消する決心がついた。二人の間の取り決め事で「今年はパワーリフティング1本で行こう」と目標を立てていて、相方の減量次第で3月末に結論を出そうと言って結局本人の口から「東京オープンは出ない」と告げられたので4/27の埼玉県パワーに一緒にエントリーした。別に東京オープンに出るなら出ると事前に連絡か相談あっても良かったと思ってるし、そうしたら本人の意思なので「出れば?」と快く大会出場を進められたはずだった。結局、自分は一番近い場所にいた一番遠い存在だった事がよくわかった。「裏切られたんだなあ…と思うのと同時にハラワタが煮えくり返り夜も眠れなかったが、アイツの人生だから僕がとやかく言うことではない。今後はただの競馬友達としてやっていこうと思っている。眠れない日々が続いたが、今年一杯かけて自分の一番の弱点のベンチプレスを強化するという結論に達したのは我ながらいい選択をしたと思っている。自分の内に溜まりこんでいる「怒り・悲しみ・憎しみ」のパワーを全てバーベルにぶつけて行こうと思った。勿論、それは冗談半分だが、4~5試合出ることで同じ階級の選手はどのようにして挙げているのかを間近で見て、試合が終わったら機会があったら練習方法とか聞いてみたり交流持ちたいと思ったからだ。「井の中の蛙」だと視野が狭くなるし、世の中もっと凄い人と出会えるかもしれない。ベンチプレスの試合に出まくる修行を「棘の道」と称し、トレーナーに相談した。そしたらトレーナーは棘の道を勘違いしてて「イマイさん、ボディビル始める決心ついたんですか?」と言われてかなりびっくりした。僕のような虚弱体型がビルダーなら世の中全てがマッチョ体型なるだろう。でも僕は「西から太陽が昇ってもありえないことです」と否定。でもベンチの大会に出ることは賛成していた。大会に出る・出ないはあくまで本人の意志。出ようとしている人に「出るな」とは言えないし、また逆も然り。「出ない」と言ってる人に「出ろ」とは言えないのである。元相方は7月のさいたま市パワー大会→9月の全日本実業団に出ると思うが僕は出ない。今年一杯ベンチ大会でもまれて来年はTotalで戦える選手になりたい。それでボディビルの片手間でリフター気取りのヤツには絶対負けない。
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