進めウエトレ道

2020年はパワリフ・ベンチ大会出ません

第10回全日本高校選抜大会

2013年03月24日 | Weblog

高校世界選手権への切符がかかっているパワリフ版春の甲子園。夏の全国大会も埼玉でやってるょ。顔は高校生らしいかわいいとこもあるけど、記録はかわいくない(笑)。フルギアでもスクワットが66kg級でも200kgと、どのクラスも体重の3倍挙げなくゃ優勝争いに加われない。トータルだと体重の8~9倍ぐらいかな?。社会人は比較的、自分の実力を把握しているから無茶はしないし、いきなり潰れる事は珍しいけど、高校生はやんちゃな面もあって、たまにヒヤリとさせられる。4面2グループ開催なので、審判・陪審員・補助スタッフの数も膨大。ほぼ1年振りだったようなパワーの審判は全国大会らしくみんな場慣れしているように見受けられる。経験を積んでも「これで十分」という事は無いから、これからも精進していかなければならない。自分のジャッジは相変わらず辛め寄りから、やや普通め。まだまだ勉強です。画像の選手は個人的に安定感・フォームの正確さ・記録面から、勝手にいい選手だと思って撮影しちゃいました。世界選手権には何人駒を進めるんだろうか?。この大会に携わった多くの皆様、お
疲れ様でした。年度的には平成24年最後の大会でも、3月からシーズン開幕している感じ。これから15の県協会主催大会と、周辺・隣都県主催大会・ボディと、どれだけ手伝えばいいんだろうか。想像するだけで睡魔に襲われる・・・。

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2 コメント

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本日はお疲れ様でした (M)
2013-03-24 19:29:33
今井さん、本日はお疲れ様でした 珍しく一緒のコートでしたので、今井さんのジャッジを拝見させていただきました。

偉そうな言い方で申し訳ございませんが、SQ第一試技はやや辛目でしたが、第二試技以降調整され、的確なジャッジをしておられたと思います。

最後に主審を勤められたDLでもとても正確な、選手に優しいジャッジでした。

これからも埼玉や関東・実業団の大会でご一緒させていただく事があると思います。その際には、何卒宜しくお願い致します!
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公平でありながらも・・・ (今井)
2013-03-24 20:12:41
大会の大小に関わらず、選手はこの日の為に練習をしてきた成果を披露する大切な場であり、同じクラスの選手と競わなければいけなかったりと、誤審は出来ない緊張感というかプレッシャーも重いです。でも誤審に備えて陪審員の先生達が二重チェックしていただいているので、逆に選手のジャッジに専念できました。おっしゃる通り、SQ第一試技は辛かったと思いました。単にセーフティバー頼りに見ていた事が原因です。でも腰~下腿にかけての肉付きの体格は個人差がありますので、第二試技以降はバー関係なくフォーム全体で見るようにしました。DL はフィニッシュの肩の反りなど細かい点はありますが、選手のアピールを重要視しておりました。試技継続中の「補助」や「ストップ」コールは勇気が必要ですが、タイミングを遅らせると体力の消費やダメージにつながりますので、主審の責任で止めるよう心掛けております。良い記録を出せて嬉しそうな笑顔を見ていると、こちらまで嬉しくなりますが、ジャッジ中は公平で公正な立場なので、あまり顔には出せません。他のブロックで見学している時はクリアできた選手には拍手を送るようにしております。もうじき4年になりますが、何回やっても難しいと思います。間もなくシーズン開幕しますが、各ブロック同士の協力は不可欠ですのでよろしくお願いします。
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