「門前の小僧習わぬ経を読む」という諺がある。特に専門的に勉強しなくても、毎日近くにいるだけで自然に身に付いてしまうというたとえ。今日は現場内で橋の主桁の架設の立ち会い担当。以前勤めていた建設会社は橋梁メーカーなのに、橋の現場は営業部にいた時に1度だけ行っただけ。もちろん、工程や専門用語も知らない事だらけで、現場員が図面を見せながら確認事項を言ってるセリフを聞いてるだけで意味不明(笑)。元橋梁メーカーにいた土木技術者でも、建築に19年在籍していて、営業に1年しかいなくて、その1年のうち7割も入退院して休んでいたら、わからなくて当たり前だし何より覚える気も無かった。来年始まる担当の公園造園工事には、同じ用水路の下流にPC製の橋がある・・・。もっと勉強しておけばよかったな。
【今日の言葉】
門前のオヤジ、習わぬ経は読めない
来年は監理技術者講習会を受講して、さらなる上席監理官を目指します。
【今日の言葉】
門前のオヤジ、習わぬ経は読めない
来年は監理技術者講習会を受講して、さらなる上席監理官を目指します。
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