腕の日＆トレーナーの事

脇腹を痛めてからちょうど1週間が経過した。初めて肋間神経痛を患った時にミヤマ☆仮面さん（元プロレスラー垣原賢人）から「脇腹はクセになるから気をつけたほうがいい」とアドバイスを受けたにも関わらず甘く見ていたようだ。さすがに電撃が走るほどの激痛はおさまってきたがまだトレーニングを追い込めるほど回復していないので、昨日も腕・肩中心にジムトレした。ほんの気持ち程度、肩周りが大きくなったような気がするが多分気のせいだろう。相方はベンチの記録が伸び悩み気味だが、近々川口で練習する際に埼玉県協会の役員の方にフォームチェックとかアドバイスしてもらうので、彼のことだから修正して自分のモノにして大会まできっちり仕上てくるだろう。
僕が通っているジムはいわゆるフィットネス系ではなく歴史がある個人経営のボディビルジムである。もちろん普通の練習生も通っています。雰囲気としては一言で表現するならズバリ「昭和の道場」。入会して3日で辞めるという事も珍しくは無い。水に馴染むか馴染まないかのどちらかだと思うけど自分はどっぷりはまっています。自分は平成18年11月に門を叩きましたが、ようやくメニューをこなせるようになってきた12月中旬に仕事の配属先の関係で一旦退会しました。トレーニングをする喜びを感じ始めていた頃だったで正月にやる事も無く、家の近所のフィットネスジムに見学に行ったらどこもしっくり来ませんでした。何も出来ないままモンモンと年が明けてから幸運な事に配属先から急遽本社に戻ることになった。2月から元のジムに復帰できたわけだがあの時の安堵感は今でも覚えています。トレーナーは僕よりも少し年上で、わからない事を聞くすぐにわかりやすく丁寧に教えてくれます。初心者には優しいけど、大会を目指している人にはかなしシビアに指摘します。年齢的に若いけどボディビル協会の役員を務めているし、国際審判の免許も持っているのでみんなの前でも「問題外！」とか言ったりしています。めったに褒めたりしないので褒められた時はかなり嬉しいらしい。僕もいつかは褒められてみたいものだ。ただ体操に来ている人などにはほとんどアドバイスとかはしないけど、激弱ながらもアームレスリングやパワーリフティングの大会出場を目指している僕などには気にかけてもらってます。多分、ほとんどが心配だからだと思うけど・・・（苦笑）