ここ最近は燃え尽き症候群になった事が無い。前回だと、2008年のさいたま市パワーだったような・・・パワーリフティングはスクワット・ベンチプレス・デッドリフトの3種目を各3本ずつ、計9試技を行うけど、デッドリフトの3本目で持っている全パワーを使いきる事は難しく、大抵は試合が終わっても元気だったりする。9試技が終わった後に元気と思っても、会場撤収を済ませて閉会式まで待っていると、立っているのもやっとで、帰宅後はバタンキュー(笑)。次の日からしばらくトレーニングできなかった記憶がある。何となく仕事もトレーニングも身が入らないというか、そして何故か切なくなる。そこから次のステップに踏み出せたら更なる成長できるだろう。不幸にも、自分は直前に血管が破裂して、それどころじゃなかった。もし、アクシデントが起きなかったらパワーリフティングを続けていただろうか?。5年以上前にさかのぼれないから、この答えは永遠の謎である。真剣に取り組めば、燃え尽き症候群になるかもしれないし、段平みたいに人生なめながら大会に出るだけなら一生ならないだろう。楽しむ為に試合に出るもよし、命がけで取り組むもよし。それぞれの人生だから。
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