最近、パナソニックのICレコーダーを使っているのでそれについて書く。
(個人の感想を書いてます)
ICレコーダーは自己責任で使って下さい。(^^;;
ICレコーダーRR-XS470
1.ICレコーダーとは(自己責任でやってね)
音声等色々な物を録音する装置。
スマホでも録音は可能だと思うがICレコーダーの有利な点はいくつかある。
(機種によって機能は違うので確認して下さい)
・MP3で録音してくれるのでパソコンに取り込んで聞くのが簡単。
・本体をそのままパソコンのUSB端子に指してデータ転送可能。
・小型なので色々な所に持って行ったり置いたりして使える。
・タイマーが付いていて一度設定するとその時間に繰り返し録音。
・VOS機能(音を検知した時のみ記録)があるので記録データが少なくて済む。
・1時間以下の充電で10時間の録音が可能。
・マイクの感度がスマホよりかなり良い。広い範囲の音を録音できる。
用途は色々あり娯楽からシリアスな場面まで使える。
私も今年から久しぶりに使い始めた。理由は秘密だ。
そんなに高く無いし1つ持っておけば使える場面はあると思う。
2.設定等(自己責任でやってね)
使う時に設定した項目について書いておく。機種はパナソニックのRR-XS455。
今は後継機種?470が売っている。共通の仕様は多いと思うので参考にはなると思う。
現在時刻等の基本的な設定は取説を見て下さい。
・録音モード 記録フォーマットを選択。64Kbpsステレオ。
・VOS録音 ONにする。音を検知した時のみ記録。
・タイマー ON、毎日、開始時間、終了時間、録音、MIC、64Kbpsを設定。
・無駄な録音が多い場合はVOS録音中に早送り巻き戻しキーでレベルを変更。
私は3→1にした。一度設定すると保持してくれる。
・さらにLowCutフィルタをONにすると無駄な録音時間が短くなる。
これはVOS録音がうまく行くなら必要に応じて行う。
・VOS録音時は録音レベルは自動のみで変更不可のようだ。
・マイク感度を低にすると音が小さくなりすぎてうまく行かなかった。
なるべく長い時間を録音して記録するデータは少量という便利な設定だ。
後から聞いて確認する時に楽だ。音質もまあまあで普通の録音用としては十分だ。
3.注意点(自己責任でやってね)
使ってみて注意する点を書いておく。細かい要望で普通に使うなら問題無さそう。
・タイマーで記録できる時間は最大12時間。
・タイマーは1つのみ。2つあれば便利だが。
・録音感度は良く、広い範囲の音を記録する。
個人的には前方180度を記録してくれれば良かったが広い。
そういうモードもあるが機器の固定方法の問題で使用しなかった。
4.その他(自己責任でやってね)
・激落ちくんというスポンジタイプの掃除アイテムは加工しやすく
レコーダーの形をくりぬいて後方の防音カバーとして使える。
・さらにそれを100円ショップで買った食品コンテナに入れてどこかに吊るすと
防音効果と余分な振動の影響を受けずに良さそう。
・後方の無駄な音の録音をかなり少なくしてくれる。
・記録したMP3ファイルの操作は下記のソフトを使用。
Audio Editor カット等の簡単な編集には便利。
KbMedia Player 2倍速再生が可能で確認が早い。
Audacity 波形から録音位置等が分かる。
・KbMedia Playerはエコー等のエフェクトをかけて再生できるのだが
一度勝手にそれが有効になって再生が変になった。不調の場合は確認。
他の再生アプリで試すとアプリかレコーダーのせいか分かる。
・RR-XS470の仕様書がHP上で公開されているので気になる人はどうぞ。
AudioEditor
KbMedia Player
Audacity
RR-XS470仕様書
5.まとめ(自己責任でやってね)
今、ICレコーダーを使って色々とやっている最中だ。
勉強になる事がいくつかあったのでまとめてみた。
なるべく使わずに済む方がいいのだがなかなか世の中うまくいかない。
最終的にどうなるかわからないのだがやる事は一応やっておきたい心境だ。
便利なものはどんどん使ってより良い生活を送りたい。