占星術への道-誕生史、星見の作法

・占星術の基礎-星見の作法とは?
・今も多くの人を魅了する占星術
・いつ、どこで、どのように生まれたのか?

<24> 付録-占星術起源年代記

2021-03-15 20:55:41 | 占星術への道-西洋占星術の誕生史

占星術起源年代記


紀元前4000年~前2000年=シュメール/アッカド期


 

神々、天、大地、水、太陽、月、金星の女神/初期の暦作りの試み

 

前3300年

文字の発明、星、神、空の絵文字入り/最初のジグラット

 

前3000年

アッカド人がシュメールに移住/愛の女神イナンナが描かれている円筒印章

 

前2300年

太陽神シャマシュ、イシュタルおよび水の神Eaを示している円筒印章/最初の金星オーメン


前2000年~前1300年=古代バビロニア時代


 

前1900年~前1600年

オーメン粘土板

 

前1700年

ハンムラビ

 

前1500年代

金星オーメン(予言)

 

前1200年

ヒッタイトの粘土板ー誕生月による予測


前1300~前600=アッシリア時代


 

前1100年

星々のリスト(アストロラーベ)

 

前1000年

天の予言(エヌマ アヌ エンリル)

 

前600年代

正確な暦の発明/天文学の粘土板(mul.APIN)

 

前650年

アッシュルバニパル

 

前600年代後期

黄道帯の星座が全てマッピングされた


紀元前600年~紀元前300年=新バビロニア時代


 

前400年代

各30°の黄道帯のサインの発明


バビロニアのホロスコープ(合計16のホロスコープが存在)


 

前410年

知られている最も古いホロスコープ

 

前68年

最後のバビロニアのホロスコープ


ギリシア(ヘレニズム文化)のホロスコープ(合計180存在)


 

前71

ギリシャの最古のホロスコープ

 

紀元510頃

ギリシャの最後のホロスコープ

紀元100~170頃

プトレマイオス

紀元150年頃

『テトラビブロス』(四元の書)が書かれた

紀元160年頃

ベッティウス・バレンス

紀元520年頃


最古のアラビアのホロスコープ


 



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