Primaperaの日常

東京のお勤め生活な日々

お盆と御巣鷹山と終戦記念日

2020-08-12 22:01:13 | Weblog

月日が経つのはあっという間で、コロナに怯えながら毎日地下鉄通勤をしています。盆暮れコロナも関係なく働くのみ。

働き方改革とはいずこに?

お盆に亡くなった家族は、一時帰宅するのでしょうか?あちらの世界からのホームリーブ。私の家族はまだ帰宅していません。

この時期、日本航空の事故から○○年と、毎年毎年ニュースは繰り返しますが、この520名もお盆には帰宅するのでしょうか。

私も縁のある人が、ジェントルマンなのに珍しく大きな声で、「行ってきます!」と言って、伊丹に向かって2度と帰られませんでした。

国際的な仕事に従事されていて、それこそ飛行機には数えきれないほど搭乗しているのに、なぜ、近くの大阪行きで?

 

同じく新聞には、戦争を風化させない数々のエピソードが連載されます。ずっと連載で本日はお二人目の特攻のお話でした。鹿児島の基地から、飛び立つ直前に戦争が終わったと。

現在91才の人が、もう一年年上だったら、全滅ということで、ということは昭和4年生まれで、昭和3年以上の人達が。

それって当時16才から17才を戦争に引っ張り出して犠牲にしたと言うことが現実だったのでしょうか。

 

 

 

事故にしろ戦争にしろ、多くの文献や記事を読むと、こうやって命を犠牲にして本来の寿命や人生を全う出来なかった人々の思いを昇華させるとしたらば、1日1日を大切に生きなければいけないですね。

 

コメント
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