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映画「嫌われ松子の一生」の中の光GENJI

2012-07-03 07:00:04 | 光GENJI
少し前、「嫌われ松子の一生」を読んで、こんな感想を書いた。→ココ

原作はコメディ要素なしのドロドロ感たっぷりだったの。


美人で秀才が、何人もの男の愛され捨てられ、トルコ嬢になり、ヒモを殺し、刑務所に入り、
最後は近所の嫌われ者の汚いおばさんになって、殺されてしまう…。

その男もDV・自殺・不倫・ヒモ・教え子・ヤクザ…。

映画版は、グロい描写もたびたびあったけど、ストーリーはほぼ原作通り。

で、コメディ要素も多く、さらに、ミュージカル仕立てな部分も多くて、
ちょっと斬新な作品になってました。


原作にはないんだけど、映画の最後の方では、
太って汚ない近所の嫌われおばさんになってて、人生に何の光がなくなった時、ちょうど平成元年。

ふと、テレビに映った光GENJI。

「パラダンス銀河」が流れてましたね。

てかさ。

時代設定、ちょっとミスったね。

「パラダイス銀河」は、昭和63年春に売れた曲。

まだ、平成になってないよ。

私は当時、娘を妊娠中で、初めてのマタニティーライフを楽しんでたから、そのあたりはよく覚えている。

娘は、昭和63年夏生まれで、「パラダイス銀河」の次のシングルの頃に生まれたからね。


そして、40才の松子がテレビの中の内海さんに一目惚れして、ぶ厚いファンレターを書く描写があったよ。

そのへんを、ちょっと写メって見た。

字幕は、ファンレターの内容の一部(笑)。



  

 

 

 

 

 


ファンレターの内容に沿って、中学生に混じってグッズを買いあさる描写、
コンサートで団扇振ってる描写、(汚)部屋にポスターや団扇などが飾ってある描写、
ぶ厚いファンレターを「ジャニーズ事務所」宛てに茶封筒に入れる描写、ポストインする描写などあり。

内海くんがプリントしてあるTシャツを着てましたね、松子。

返事を期待して、何度も何度も郵便受けを見に行って、
いつまで経っても返事が来なくて、発狂してたよ。

コンサートで団扇振ってる描写では、光GENJIの何かのコンサート映像が「パラダイス銀河」とともに流れてた。


しかし、ここでもちょっとしたミスが。

松子の着ていたハッピが、水色だったの。

水色は、寛くんカラー。

内海くんは、青だよね。

青ってことは知っていたスタッフが、衣装さんに伝えて、そして、
水色のハッピが用意されちゃった感じかしら。


しかし、当時も今も一番人気な諸星氏のファンになった設定ではなく、
内海くんのファンになった設定って言うのが何とも。

中谷さんって、大昔、桜ッ子クラブにいたよね、確か。

15才位の時、キーウエストクラブとか言うアイドルっぽい歌手もしてたよね、当時。

桜ッ子クラブが出ている番組の司会が内海氏で、中谷さんと共演してたもんね。

光GENJIを登場させる設定なら、中谷さん的に内海氏がベストだったのかもね。


これらが登場するのは、映画の最後の方だけど、
わりと最初の方では、松子が死んで、甥が松子の部屋の整理に来た時に、
光GENJIのポスターを見つけ「光GENJIのファンだったんだ」と。






荒川土手の風景も多くて、←金八ロケ地とは違う場所っぽかったけど。
斬新な作り方に、あっぱれでした。


この原作のシリアス版も観てみたいな~。

あは。



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ではでは。

今日も頑張りましょうっ。
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