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pripocoの休日

選択肢の一つとしての結婚と家族の形

8月12日~16日今週の「虎に翼」

寅ちゃんって本当に先端を行ってる人ですよね
この時代にこんなふうに考える人がいることに驚きました。

寅子:「はてなぜ誰かと私がお付き合いすることがそのまま結婚ってことになるの
行雄:「行き着くさきはそこだろ?」

寅子:「結婚は幸せの終着点ではなくて選択肢の一つでしかないわ

そうは思わない花江ちゃん。

確かに…。
今の時代ならそんな考えの若者が多いように思うのでふぅ~んって聞きますが、コレはこの時代、経済的にも自立した寅ちゃんだから言えることですよね。

この週、星さんが2回もプロポーズをしてくれましたが、寅ちゃんはその返事を保留。

廊下で話した、“永遠の愛を誓わなくていいじゃないか”の言葉と”一緒にいたい““毎朝、顔を見たい”という言葉の違いに”はて“と…

でも星さんが思ったことを言葉にして伝えてくれることがすごく素晴らしいなと思います

なかなか、言葉にするのって勇気がいるし、難しいですよね

でも寅ちゃんと出会う前の星さんはそうではなかったのかも

寅ちゃんが星さんの家に招待された際に星さんの子どもたちのなんとも言えない表情がそれを物語ってましたよね

決して悪いお父さんじゃないんでしょうけど、“仕事ばかりで家にいない父親”像が想像できました👀

お父さんが金魚すくいなんて…
”お父さんがそんなことするそんなこと言う

その事に衝撃を受けたり、寅ちゃんとの関係にやきもちを焼いたり、悲しんだり…胸中の複雑さが表情で分かりました

寅ちゃんと出会って星さんの元々あった素直な心が引き出されたのか、はたまた、奥さんが亡くなられてから蓋をして閉ざされていた心が開けてきたのか…

いずれにせよ、普段の父親とはかけ離れた父親を目にして子どもたちは呆気にとられ、寅ちゃんに嫌悪感すら抱きかねない表情で新たに、星家族の闇が登場でしたね

寅ちゃんの家に星さんを招いた日。花江ちゃんには内緒で直明くんの彼女も招待し、家族会議に。星さんにジャッジをしてもらう。

直明君の結婚の条件が家族と一緒に住むこと。
直明くんは戦争で一人、疎開し家族と離れ離れになったことで、今度は何があっても一緒にいたいという気持ちで「結婚したらこの家に同居する

でも、花江さんは「嫁姑問題があるから、同居はしないほうがいい
しかし、花江の子供たちが「お母さん(花江)の面倒を見るのは僕達だ
そんな中、直明くんの彼女は「私は是が非でも結婚したいわけじゃありません。」
またこれも驚きの発言で

面白いですねぇ
聞いてみないと、皆それぞれ、何を思ってるのかが分からないですね

分からないと言えば、最近のドラマには必ず入れないといけないのかというくらい、同性カップルが登場してきますが、

虎に翼も例に漏れず…
轟さんは、以前も花岡くんのことを思ってたのがあったので違和感はなかったですが

結婚するという選択肢も、選択した先の家族の形も“多様性”っていうんですかねぇ。

人の数だけ、色々あっていんでしょうけど、このあと、どんな展開になるのか、もう今週になってしまいましたが楽しみです

では、おやすみなさい

この1週間はお盆休みで、合間に仕事に行ったり、ダラダラと過ごしていたので、今週はビッチリ仕事1週間

キツイよなぁ

今週はお天気が悪いようで、この雨で暑さが弱まればいいのに

暑さに負けずに頑張っていきましょう






















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