MAXimp倶楽部

印象造形作家
泉プリティの創作記録
面白い夢と早くて不味
くて安い食事の話

はりと鍵盤とそろばん

2010年02月26日 | 
いいフレーズが浮かびました。音楽をつくりましょうね。

新しいそろばんの珠が

線維とゴムといろんな梱包材にくるまれていて 動きません。

梱包材を丁寧にとりさっているあいだに。

弟が極小の針をわたしの肋間に奇麗に刺して遊んでいました。

上手に刺せたと自慢気です。たしかに上手ですけど。あまり上手で

抜くのにかなり大変でした。おかあさんに怒られるといいのに。

おかあさんはいないの。

あの世とDNA

2010年02月26日 | メモ
優しさや真面目さを基準に生きてきて、
優しさや真面目さを利用する人間を知って。

改めて自分の経験の浅さを知って。世界の広さと多様性を知って。
利用する人間の過去の不運にまでも想像が及んで。

もう、だれも人を責めることも裁くこともできなくなってくる。

でもね。

わたしは怒る。私は泣く。わたしは訴える。できれば裁く。
発言は発言。受け取り方は千人いれば千通り。自分の発言が
どんな一人歩きをはじめようが
責任なんて感じることはサッラサラないのだ。

本当の裁きは悠久の時間だけに行えるもの。
人知を超えたところで行われるもの。

それだから。。。ずいぶん、楽になった。
次の瞬間 いつでも悔いなく死ねるように
虫のように鳥のように鉱物のように化石のように塵のように波のように
(今)を生きよう。一秒の万分の一でも自分の命を守り永らえられるように
逆らいながら。

いいヤツの末路

2010年02月26日 | メモ
お嫁にいくまでは蝶よ花よのご令嬢。
女子高生の時分はクラシックバレエのプリマドンナ。
お嫁にいくなり飯場で飯炊き。長い長い間DVに耐えて
世間に真実を隠し通して48歳で壮絶な死をとげた。

母の壮絶な断末魔 それがわたしの生きるうえでの教科書だ。
彼女の死を無駄にしないためにも、自分を変えなきゃだめだと知る。

有能な女性はたたかれる。男のプライドとかゆうやつ。
有能なやつの足を引っ張ることだけに熱心だ。
男をおだてていりゃ。飯くらいは喰えるだろう。
それが、地獄の入り口だ。

それが いいヤツの末路。

わたしは、『いかに嫌われるか』について真剣に取り組んでいる。

プロジェクトの失敗の犯人はいつも最も弱いもののせいにされる。
手柄は、なにもしないヤツにかっぱられる。いいヤツは、いいヤツは。いつも。

 【世間に殺される。】

とりあえず、怒っているいることだけでも正確に伝われば若干救われる。