尾玉の自然（春の部）

以前ご紹介した御神渡リ出現予想クイズの結果が地元紙に載っていました。応募して当たった方がいればうれしいのですが。的中者には一両日中に通知するそうです。的中日は2月4日ですが、応募は国内各地から362通あり的中は29人のようです。問い合わせは090-4950-5217広瀬さんまで。

次は、愛好家にお知らせ。二胡専門店が上諏訪駅近くの商店街にオープンしたそうです。名前は「龍胡堂」で教室も兼ねています。店主は二胡奏者の中国の方です。問い合わせは0266-53-0258へ。

今回から2.3回に分け尾玉町の自然をご紹介します。
周囲の林に咲く雪花が消えると春の足音が聞こえてきます。そしてまず迎えてくれるのが、ミツバツツジです。その紫に誘われて梅がほころび始めます。4月中旬になると尾玉入口の三角地には満開の梅と色のました桜が春を告げます。桜は上部に向かって咲きあがり、下旬には町の全体がを桜で包まれ桜花爛漫の季節を迎えます。この頃コブシと木蓮がクッキリと青空に浮かびあがります。入口から上まで3週間にわたり楽しめるのも尾玉の利点です。次回は5月から夏にかけご紹介します。尾玉町のＨＰの「歳時記」で一部写真をご覧ください。

諏訪の気候

今日の諏訪湖はくもり空を映して鈍く光っています。予報によると今夕から明朝にかけ太平洋岸を二つ玉低気圧が進むそうです。この予報が出ると諏訪から伊那谷は雪掻きを覚悟しなければなりません、カミユキと言われる湿った大雪となります。春の先駆けとは言え、明日の朝は雪掻きを覚悟しなければならないでしょう。

さて、今回は尾玉町の天候についてお知らせします。

信州といえば、夏涼しく冬は雪が定説になっておりが、南北に細長い長野県は南と北では天気がまるで異なります。冬の時期ですと北信は雪でも南信はカラカラ天気です。カミユキが降る頃になると、これが一転して南信は大雪、北信は晴れとなります。ＮＨＫの全国の予報は長野市を含む北信の天候ですから、松本やあずみのの中信と諏訪を含む南信地方とは違いますから承知しておかれるとよいと思います。さらに細かく分けますと、予報も違いますから、お出かけの際は現地問い合わせをお勧めします。例えば諏訪地方では、甲信越地方の予報の場合、甲府の予報を参考にしています。

次に尾玉町の気温ですが、諏訪測候所発表の数字より2.3℃低く、夏はクーラーいらずの快適生活、冬は暖房は欠かせませんが、温泉に浸かってホットになるのもよろしいのでは。昔に比べると温泉組合も加入し易くなっております。気温の低さから周囲の紅葉は一層艶やかです。また、午前中は諏訪湖を渡る風が吹き上げ、午後2時を過ぎると山の風が吹き下り自然の中に住む幸せを実感します。
西向きの住宅地ですから、朝日の出る時間は遅くなりますが、西陽は日没までタップリ浴びることができます。また、日照時間が長いのも利点です。尾玉町の概要を、お知りになりたい方は尾玉町のＨＰをご覧ください。