人類は臨界点を越えると念願の優良星人の仲間入りを果たす

トリガレベル或いはクリティカル・ポイント(臨界点)に近づいたからなのか、先日の19日夕方頃から上空より高次の光明波動が降りて来ていることを、頭頂部で感じる様になりました。
それは、父母の慈愛の様でありさらに広大無辺となって、全身を優しく暖かく包まれている様で心地が良く心の安らぎと全てに守られている、生かされているとの思いが心底から込み上げて来る様な心持ちです。
どうやら、人類の集合意識が発する想念波動の霊的なレベルが、臨界点に到達する予想から天界では準備としてタイミングを計り始めたか、或いはカウントダウンが始まったのかもしれません。
臨界点を越えれば最上位にある階層の領域帯に属している人々は、さらに上位へシフトアップして五次元世界の領域でも、最下位の階層か境界へ一早く入ることになります。
この人たちは、チベットやヒマラヤとかインドなど世界中で霊的な修行や儀式をしている、シャーマンや修験者やヨギや法輪功などの高僧・覚者とか、故マザーテレサの様な無私で利他の奉仕活動などを日々に実践している、聖人並の品性が高く高尚で高徳な人々となるでしょう。

その次位にある階層の領域帯に属している人々は、さらにシフトアップして最上位にある階層の領域帯へと入ることになります。
同様にその次々位にある階層の領域帯に属している人々は、さらにシフトアップして次位にある階層の領域帯へと入ることになります。
すると、人類は聖人並や准聖人並の人数が増加して、高次の光明波動が格段に強化と増加して強大となり、過去から続く様々のネガティブなカルマは次第に浄化排毒されて行き、清算・解消へと向かい悪因縁は吹っ切れる時期へ入ります。
そうなれば、人類を永年に渡り悩まして来た、戦争・内紛・テロ行為・サイバー攻撃の脅威とか大事件とか大事故とか、大災害とかアウトブレーク・パンデミックなどは減少する方向へと改善して行き、やがて悲願である平和と安全と安心で幸せと豊かな世の中へ向かうことになります。
つまり、地球と人類は不良星(煉獄)のランクで悲しみの星「サラス」から、平和で調和と希望と豊かさと幸せに満ちた待望する、優良星「アルス」のグレードに向かっている最中であり、天位昇格の一大転換プロセスは順調に進展しており、皆さんの未来は努力が報われて明るく保障されています。

臨界点を越えると言うことは、ポジティブな最上位にある階層の領域帯に属している人たちは、聖人並の品性が高く高尚な意識・言動に達したことを意味して、アセンド・マスターへと進化する段階のグレードアップを許されて、仮免許を認定された様な状況でもあります。
同様にその次位にある階層の領域帯に属している人々は、准聖人並の高尚な意識・言動に達したことを意味して、上位へシフトアップすることが許されて、聖人並へ進化する予備免許の取得へ向けて高尚な意識・言動を心掛け、品性を高める修練により挑戦することとなります。
皆さんは既に魂・霊的に気付きも目覚めも済ませて神性の覚醒も体験して、これからは、准聖人並の上位にある階層の領域帯に属せる様に、世知辛く理不尽な社会の一員にあっても心は動じずに不平不満ではなく、感謝と愛念と反省を掲げて日頃から高尚な意識・言動を心掛け、品性を高める修練に励む必要があります。
それは特に人間は本質に於いて、霊性・神性として高尚な精神を持ち合わせる存在であり、自ら努力を通して真理・真実を学び実践して体得し、意識を高尚に保ち言動は天意と利他に沿う必要があるからです。

アセンド・マスターの仮免許を認定されると言うことは、仮の暫定的にでも優良星人へグレードアップをして、仲間入りを果たすに等しいとも言えます。
臨界点(トリガレベル)を越えると言うことは、一方では、諺にある「百一匹目の猿」以降の様な現象を迎えることでもあり、人類は聖人並や准聖人並の品性が高く高尚で高徳な人たちが増えて、ある一定の人数に達することを意味しています。
人類の大半が便利な道具の物質に偏重した生活にとっぷりと浸かり、精神的に目覚めが悪くて、魂的に未だ深く眠っている人々は多く魂・霊的に気付きも目覚めもなく、ましてや神性には覚醒していないと言えます。
これから後は世界的な規模による人類の霊・魂的な気付きと目覚め、及び神性の覚醒が中間階層の領域帯に属している一般の大衆へも、精神的なインパクトの作用によりターニングポイントとして訪れます。
そしてその現象は雪崩・ドミノの如くに波及し拡がって行き、霊的な善作用は飛躍的にポジティブに好転して雪だるま式の様に、大きく速く動き出して行くものと思われます。

さらにある時期に差し掛かると爆発的に加速するでしょう。
人類の集合意識に善作用を及ぼして未浄化で未覚醒の人々も、光明の想念波動(スーパー・バリアンス効果)を受けて、ネガティブなカルマの清算が飛躍的に促進されて行きます。
天界では、人類の最上位にある階層の領域帯に属している人たちで、一定の人数が上位へグレードアップを果たして、遂に五次元世界の領域でも最下位の階層か境界へ入ることで、天位昇格として人類の大半には程遠いですから、未だ仮の暫定的にせよ聖人となられた人たちは優良星人の一員として迎えられます。
それは、人類の一部が一定数に於いて銀河系宇宙の仲間入りを果たす記念すべき日として、光の勢力であり五次元世界の領域に居る友好的な地球外知的生命体たちは、人類が自力で臨界点を越えたことに誇らしく目出度く嬉しいと敬意を示して褒め称え、宇宙船で祝福し歓迎と祝賀のセレモニーを執り行う準備を進めている様です。

人々は霊的な気付きと目覚めから次第に高尚な意識・言動に達すると、真理である自然の摂理と秩序の重要性に目覚めるに従い、偽善的で真理から逸脱した虚偽の方便や教義を説く崇拝宗教の信仰は、形骸化していることへの不信感や懐疑心が沸き起こります。
そして、奉仕と称し信者を使役させて会費・奉納の集金システムで、搾取・収奪する悪徳宗教ビジネスへと零落れ、やがて欺いた虚偽の教義や説法は信者に見抜かれ見放されて行きます。
信者の減少から宗教組織の機能は不全となりやがて活動を停止したり、近い将来には浄化排毒の作用に遭い瓦解・崩壊して、普遍的な真理に基づく教義や信仰だけが宗教の壁を越えて残ることになり、超宗教の新しい道を開く様になります。
これからは宗教的な手法に頼る事を必要としないとか、宗教の目的と役割を実現した世界に達して宗教体制を必要としない社会へと脱皮して、宗教組織では無いNPOや学問・教育としてその形態を変えていく事が主流になるでしょう。

次元上昇に伴う臨界点を越えた後で厄介なのは、国家・自治体・企業など組織の在り方と動向にあります。
臨界点を越えた後に、古い世界・古い枠組み・古い秩序は遂に終わりを告げる方向へ潮流が急変し、高次元の「新しき世界の秩序」へ移行する時期に突入する、ターニングポイントとなるでしょう。
聖なる時代に近づくに従い自然の法則に適合・調和する、真の政治・行政や事業の在り方・倫理・理念・価値観と、その取り組み方と実施法が真に問われる時期に突入して久しくなります。
今や事業は共存・協調・補完・貢献・奉仕するような聖なる方策が求められ、新しい時代・社会に移行していることを各自で再認識し、政策の方針を是正しましょう。
臨界点を越えた後である時期に差し掛かると、人類は急激に集団で霊的な目覚めと神性の覚醒に移行して行き、やがて古いシステムを潔く手放さざる状況に余儀無くされます。
特に組織に巣食う邪悪な部門は速やかに崩壊して行き、悉く生き残れなく転換するか消滅するしかありません。
金融でも証券部門から生じる株式相場・債券・商品相場などの、虚偽や欺瞞に満ち溢れた虚構経済は既に歪みや綻びと格差が現れていますから、否応無しに崩壊して行くでしょう。

国家の中枢を始め、政界と財界・業界の馴れ合いや癒着から献金や賄賂により、便宜を図る不正・腐敗が横行して堕落が見受けられて、安倍首相が謳われる「美しい日本」の姿は、魂・霊的に目覚めた人々には虚偽によるイリュージョンの金権に塗れて穢れと汚染した醜いビジョンとしか映りません。
さらに、若者が憧れて上京する東京は「花(華)の都」と言われますが、政治・経済・学問と三つ巴で過密化して限界を越えて怪しく危険な大都市は、虚構経済が崩壊すれば「枯れ尾花」の様な「死に体」に成り果てるでしょう。
それは、若者たちは夢を描きそれに向かって実現しようと奔走・奮闘し、生き馬の目を抜く様な厳しい大都会で過度の競争社会に於いて凌ぎを削っている有様で、人格が低いと心の油断や隙から様々な悪い誘惑に遭い身を持ち崩すことになります。
それで各自の競争意識からは、欲望・虚栄・不満・怒り・嫉妬・恨み・執着・未練などの想う募りが積み重なり、心の重圧・負担として悪作用すると知らない内に邪悪な悪想念が沸き起こり、その付近や上空には悪想念の波が集まって大きな渦巻きを作り漂っております。
魂・霊的に目覚めた人々には付近や上空には、貪欲と穢れによる暗黒のオーラが漂っている状況が見えています。

株式相場・債券・商品相場などに投資や投機的による、配当とか相場価値の差額で不労所得を得て生活をしている上流階級の人々は、虚構経済が崩壊すれば没落した人生が待ち受けています。
大衆は霊性が低く霊的に目覚めてないと、無意識の内に悪想念と波長が合い易く魂や心の隙に魔が差して、気付かない内に良からぬ方向へ扇動や示唆されて行き、目先の損得とかの利害関係のみで判断する生き方で、安易に行動している人は行き着くところ不幸な人生が待ち受けています。
今迄の様な覇権や支配を目指し権力闘争に明け暮れて、野蛮な暴虐や汚職と犯罪や利害の損得勘定で、悪知恵によりずる賢く生きる時代はやがて終焉を迎えます。
古い秩序は崩壊して、新しい秩序と原理が台頭すると言っても、政治を始め社会の金融・産業・経済などの移り変わりは、大混乱を避ける上で急激な大改革は起こらないと思います。
但し、先見の明を持たず目先の判断を見誤り、世の中が急速に変貌する潮流に遅れて乗れない企業は行き詰まり、廃業とか統合・合併など業界再編や勢力図の変更が続発して、それなりの混乱や方針転換や業態転換を余儀無くされるでしょう。
つまり、大方の見方では政治・金融・産業・経済・宗教にとっては、年月を経て円満に変革して行くことになるでしょうが、組織・集団の自由意志を蹂躙することではありません。

正しい認識と聖なる国家・企業理念と愛念と利他と感謝の人生観で正しい政策・生き方から、夢や希望や平和で豊かさのある未来を紡ぎ出せる社会・生活を築いて行く訳です。
組織体制の維持発展に於いては社会的な影響力を及ぼす権力の支配者層ほど、人格と品性が極めて高く天(神)意に通じて叶う神性なる意識(精神)を心掛けて保つ必要があります。
安易で単に偏狭な執念や執着から、利己心や保身に動く様な生き方と政策では天(神)意から逸脱して、ネガティブなカルマの浄化排毒作用が起こり、例外なく難儀・苦悩と苦痛と犠牲・悲惨が伴う、強い受難の嵐に遭遇するでしょう。
次元上昇に伴うプロセスにおいて組織・企業・国家・世界的な、浄化排毒という粛清・粛正の受難は避けては通れない唯一の道であり、利己的な煩悩から来る貪欲と傲慢や権力や利権への執着とか金儲けへの未練とか、不法・不正に得た蓄財と所有権の放棄とかを、保身の為に先送りしても現実の逃避は不可能なのです。