五次元世界へ誘う魂の道案内 ブログ

11月19日の夢 オーバーホール

11月19日の夢、大きな工場内におりました。暫くすると皆が出勤して来ました。工場内には工作機械が沢山並んでいました。
でもよく見ると様子が変で乱雑になっていたり、NC工作機械の多くが分解されている様で、本体の周囲にはそれらしい部品が散らかっていました。
出勤して来た従業員たちは異変に気付き調べると、棚などは移動されていたり、大半のNC工作機械のみが分解されていることが分かり皆は困っていました。
さらに若者たちがどういう訳か多く退職したとのことでした。
これでは納期に間に合わないと残っている者たちは嘆いて、急いで組み立てようとしましたが、不足している部品が幾つもあり、メーカーに問い合わせると古くて在庫は無いとの返事で困っていました。
すると古い手動工作機械の熟練工たちが不足している部品を作り出そうと言いだして、早速と複雑な計算をする者、図面を書き出す者、鉄鋼の材料を切り出す者などが次々と現れて、必要な部品を作り出して組み立てて各種工具(刃先)の取り付け位置も計算・調整して、試運転を行なうと問題なく動作して、先ずは納品する製造部品の試作品を作り出すと全てに寸法の公差内に収まっていました。
それで量産体制に入りました。そして製造部品の全量検査(寸法の検品)をすると、以前に作った物よりも精度が良くなり不良品は殆ど出ませんでした。
夢から覚めて考えてみると、これは、分解と組み立てからはオーバーホールとか、リフレッシュとのキーワードが浮かんで来ます。
摩耗・金属疲労する機械のみならず、組織であっても長らく経つと人々は利己的で迎合主義の癒着や事勿れや、不正がまかり通り知らない内に腐敗して堕落しガタが生じて弛み崩壊へと向かいます。
各種の制度・体制=システムにしても時代に即さなくなったり、様々な綻びが生じたり、歪みが生じて行き詰まって行きます。
つまり、どの様なモノであれ、時期が来れば一新とか再構築する必要があると言う事です。
その時に必要な事は卓越した知識・智慧とか、優秀な巧みの技を有する熟練・達人の人材であり、次世代を育成する指導者としての使命も含んでいると言えます。
世の中は世代交代したり革新・変更などにより常に移り変わりつつあるとも言えます。
これも次なるステップ・プロセスへ向かい、新たなステージが始まる事を指していると感じます。

25日追記
NC工作機械のみが分解されていると言う事からして、高性能な機械・機器が何者かにより分解されて構成部品も持ち去られて使えずに、日の目を見る事が出来ずにあって隠蔽・抑圧・葬り去られた新テクノロジーが、愈々と卓越した優秀な人々により、完成して日の目を見る事が出来る日は近いとも言えます。
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