経済的な右肩上がりの生き方からダウンシフト

最近、生き方や働き方について他者との競合とか、自己の豊かさに上昇志向を目指して右肩上がりにモーレツにアクセルを踏み続ける中、何かの切っ掛けでその様な擦り切れる人生にふと自ら生活のスタイルを振り返る人々が現れています。
生き方や働き方のダウンシフト(減速)やダウンサイズへの気付きと目覚めにより、経済成長の至上主義から見直して路線を変更する選択をして、暮らせるだけは稼ぐがそれ以上に欲張る事はしないと、右肩上がり主義から降りて減速し自由・悠々に生きる方が、心の余裕が持てて幸せや安心に気付くものです。
さらには家族や恋人と思う存分に過ごす余裕とか、仲間などと気軽に分かち合える時間を持つ事で、生き甲斐とか連帯感や充足感や喜びや楽しさなども得られるのです。
多様な生き方に触れることも大切であり、高齢者とか学生やお金のない人とか、様々な人々と出会える地域のボランティアに参加したりで、人との繋がりから生活の幅を広げる事も、自己を成長させ向上させる秘訣です。
優雅な金持ちを目指してがむしゃらに働いて視野の狭い右肩上がりの生き方よりも、ここらで本当の幸せや喜びの近道は意思の転換により、自ら新しい道を見つける事が出来て、人生に素晴らしい彩りを添えるでしょう。
ここら辺でスローライフ志向へと転換をしませんか。
本当に大切なモノは何かを思案することも必要です。