五次元世界へと移行する準備の追記---前項

人は死ぬと霊界にて今までの人生を顧みる映像として、「走馬灯」の如くに全てを見せられると言われます。
これは一生の「生き様」をレポートに纏めた様な内容に相当する筈です。
但し、今回の次元上昇に伴う五次元世界への移行は、現世を卒業する訳ですからレポートの様な簡単な纏めでは済まされず、過去生から今日に至るまでの「生き様」を綴った人生体験の試練から、何を学びどんな教訓を得たかの解釈を交えて人生の目的を知り、煩悩と利己心から目覚めることが出来ました。
そして、意識と言動の意義と責任に対する因果報恩の重要性を認識すると共に、真理の実践がベストで利他の思想や平和の祈りは自己を高揚させる働きの大切さに気付いたと、結論された卒業論文に相当する内容が求められるでしょう。

皆さんは今と言う特別な時期に高次元から大量に流入する光明波動を受けて、絶好の一遇チャンスを生かして日々の生活で明るく陽気な気持ちや前向きな姿勢で、嬉しい楽しい有り難いと言う感謝の気持ちを現すと、意識の高尚・高揚が伴い人格・品性が高まって行きます。
高次元から今より大量の光明波動を受けると浄化作用はさらに進み、現象的にはテロを始め災害とか事故や事件などが引き続き激増する様になりますから、皆さんは巻き込まれない様に意識を高尚に保ちましょう。
但し、浄化作用や清算が比較的に終わりへ近づいた人や場所は、現象的な激変は減少する方向へと進展するでしょう。
日々の暮らしで自己を磨いて純化させ、さらに意識と言動を真理に叶う様に心掛けて高尚にすることにより、霊性が一段と高くなり神性に覚醒を遂げて高徳となれば、順次にポジティブな上位の階層領域帯へ前進して、次元上昇は容易に行なわれる様になり、五次元世界へと移行する局面に入ります。
ここで訪れている次元上昇の一遇チャンスを生かすには今迄の心遣いを顧みることを始め、生き方と人生観の認識を新たにして怒りや恨みや憎しみを鎮めて「許す」ことで、執着を解き放し心を楽にして意識を安静にして言動を慎み、聖なる方向へ生きる様に本気で取り組む必要があります。

次元上昇には身軽さも大切な要素でありますが、目先の損得を判断する感情で知らない内に無形や有形な何かを両腕に抱えていたり、知らない内に何かを肩に担いだり背中に背負っている、ネガティブで不要な荷物・感情を素直に下ろして手放す必要があります。
さらには同様な足枷も外す必要があったり、内気で弱い意志から知らない内にネガティブな自己暗示を掛けて、「自縄自縛」に陥っている場合もありますから、ポジティブな逆暗示を掛けて解き放つ必要がありますが、これは執念や執着や依存とか罪悪感とか利己的や責任逃れで相手を責めるとか、自己限定や自己卑下などに因る処から来ると言えます。
人は知らず知らずの内に現世の誘惑である煩悩と言う、ネガティブで不要な荷物・感情を掴み握っていたり、抱えていたり背負っていたり引き摺っていると言えます。
ここで、不要な荷物を手放すとか解き放つと言うのは、巷で言われている断捨離で単に物を持たない生活とか身軽な生き方とか、清貧礼拝を奨励し押し進めようとするのではありません。
人格が高まり品性が完成し高徳となれば、生活に必要な衣食住を始め便利な道具とか用品などは、次第に必要な富・財は自然と引き寄せられて集まり、生活水準は向上して豊かで何不自由の無い暮らしと安心と幸せが保証される様になります。
後項に続く

編集後記
5月より紹介して来ました「五次元世界へ移行する準備」に関し、他にカルマ浄化とバシャール氏が語る博士過程で卒業を控えている話しの、2つの項目も紹介文の作成は終了して一段落したと思いましたが、9月に入ると未だ説明不足だったのか、関連した単文が幾つも浮かび2～3日は頭の中で纏めると数行になりました。
そして、アプリのテキスト書類に入力すると40文字×15行以上になりました。
その後も、次々と単文とか単語が浮かびましたから、少し纏めてから同様に入力すると40行以上となりましたが、さらに続きました。
全体的な説明の追加や補足などを見直したりして編集をしていますと、どんどん増えて行きました。
同様に「五次元世界へ移行する準備」に関しても単文とか単語が幾つも浮かび、頭の中で少し纏めから書類に入力していました。
当初は2回で終わるかと思われましたが、他の2つも含めて同様に次々と浮かびどんどん増えて、予想を超えて何回にも渡り紹介する事となりました。
それで、2016/4/30「当サイト・ブログの休止と五次元世界へ準備」の紹介が、前文の様な位置づけになりました。