ランサムウェア 貯蓄格差 高齢労働者 余命格差 音楽離れ 良書とゴミ書

猛威振るうランサムウェア、学校や病院に「身代金」要求相次ぐ
http://www.cnn.co.jp/tech/35080673.html?tag=cbox;tech

貧富！ 日本の貯蓄格差は「常軌を逸している」
http://blogos.com/article/170687/

老いても働き続ける、活躍する高齢の労働者たち 日本　健康維持のためでもあり楽しみがある　シルバー人材
http://www.afpbb.com/articles/-/3082598

富裕層は貧困層より15年長生き、余命格差も拡大　米調査　健康状態やライフスタイルの違いか
http://www.cnn.co.jp/fringe/35081022.html?tag=top;topStories

音楽離れは「有料の音楽」離れに限らず「音楽そのものから距離を置く」と共に　音楽の関心が薄れる　多様化
http://bylines.news.yahoo.co.jp/fuwaraizo/20160407-00056129/

弟子規 （32）　善・良書と悪・ゴミ書
http://www.epochtimes.jp/2016/04/25471.html

巷には良書と悪書が混在して販売されています。
ネット上でも一例として2CHなどの掲示板に書き込まれている内容は、ゴミが多く害悪が殆どです。
それはネットは匿名性から人々の過激な欲望を始め、不平不満、嫉妬、怒り、恨み、憎しみ、争いなどの気晴らしとか荒らし、誹謗中傷などが顕に表現されて言葉と意識の波動が乱れ汚れて、暗黒で邪悪な思考や想念が渦巻いていると言えるからです。
この様な汚れた言葉を日頃に読み聞きしていると、知らず知らずに内に意識が暗黒の方向へと進んでしまいます。
週刊誌のゴシップ記事なども同様にネガティブな内容が多いです。
人生の生き方である人生観を確りと真理に基づいて学んでいる人は、その様な文章を読んでもそれ程には左右されないでしょうが、無明であやふやな生き方をしている人には無意識の内に、心の油断や隙からくる悪い誘惑に邪悪な思考が頭を過り道を踏み外します。
これでは何かに挑戦して将来の自分像とか成功とか豊かさや幸せを願い夢見ても、巷の詰まらぬ話題や噂でネガティブ面に傾くと「創化の法則」は成り立たず、心の力は分散して願望の物事を実現させる力は打ち消し合い成就しないことになります。

当HP・サイトに訪問される皆さんは創造(開運)セミナーよりも、これからの世の中の動向をお伝えするメッセージの方が関心は高い様です。
しかし、私にはメッセージは付随的な説明に過ぎません。
これからや未来の世の中の動向を知った所で、自ら意識の高尚も侭ならず人格・品性が高まらずにいたのでは、高次元の素晴らしい世界とは波長が合わず移行する事は困難だからです。
何も努力をしないで、すんなりと高次元の世界へ移行出来ると、安易に考えるのは愚かです。
尤も、この世の中の生き様は競争と比較・序列で足の引っ張り合いが蔓延り、悪意に満ちている様に思え不条理とか理不尽な事象が多く、自分だけが真理に沿って正しい生き方をしていても思う様に進めなく、頭に来る事や憤りを感じ酷い時は腸が煮えくり返る様な思いをする事もあるでしょう。
現世は世知辛い事が多くて人々は利己的で生き馬の目を抜く様な生き様で、精神は退廃・堕落し人を押し退けたり蹴落としたりして、他者より物質的な富を多く獲得しょうと奔走している有様で、真理の話しは耳の痛い言葉でもあります。
キレる人が多い世の中ですが真理を学んでいると、その様な場面に直面しても見方を変えられる様になり、頭を冷やし心を鎮めることによって思考していると、目先の損得に捕われず長いスパンで人生を眺めると、詰まらぬ事で立腹・怒っている自分にバカらしく感じて、数日もすると心の引っ掛かりが取れて苛立も収まり心が楽になるものです。
そして自己の魂が向上して人格・品性が高まり、自らを取り巻く環境とか境遇が良い方向へと進み始めます。
そうすることで、速やかに高次元の素晴らしい世界へ移行する準備が次第に整う事になります。

過去の聖人と言われる人々が難行苦行の末に超人と成り、自在の霊能力・術・技で奇跡を起こされて来ました。
今、アセンションの時代に於いては身体的な難行苦行は必要ありませんが、心遣いである精神の修養は必須で、正しい意識・思考から正しい言動が起きて来るのです。
先ずは準聖人のレベルと成れる様に真理を学び実践して、人格・品性を高め霊性を向上・進化させる必要があります。
気の向くままとか他者に依存したり周囲の動きに流されていたのでは、到底に自らを高尚にすることは無理があります。
その様な人には高次元の世界は絵空事となり、存在しないことに等しいと言えます。
それは、自分をとり巻くこの現象世界は心の展開(唯心所現)であり、無明で心が混乱すればするほど、その現れとしての世界(環境・境遇)は混乱に陥るしかないからであり、永遠に神の国は得られないからです。