五次元世界へ誘う魂の道案内 ブログ

米国でも夏に降る雪が観測され、世界中で豪雨と洪水はカルマの浄化

08-26「冤罪の怨念か?中国王朝滅亡の凶兆 夏に降る雪と幻日の現象」で紹介しました様に、中国の各地で夏に雪が降る現象がありましたが、米国でも夏に雪が降りました。


日本のみならず世界各地が猛暑に見舞われている今年の夏。
そんな中、驚くことに米フィラデルフィアで雪が観測されました。
2024年7月14日、ニュージャージー州マウントホリーの気象局は、フィラデルフィアの天気を「雪」と記録しました。
これは正確に言うと、雪が降ったのではなく、雷雨のなか「雹(ひょう)」が降ったからです。
現地の気象局のガイドラインで、「雹」は凍結した降水であり、雪、みぞれ、あられと同じカテゴリーとみなされるのです。


真夏に西海岸のカリフォルニア州でも雪景色がありました。
信じられますか?雪が降っています。まだ8月24日ですよ。
原因はアラスカ湾から流れ込んできた異常な寒気だと言われます。


モンタナ州の高地で8月に雪が降るのです。
モンタナ州の標高の高い地域の幾つかでは、8月27日の夜から 28日にかけて通過した寒冷前線の影響で、雪がちらほら(あるいはそれ以上)降っています。


ヨーロッパには晩夏の暖かさに浸っていましたが、現在は突然に北極から強い寒気が押し寄せていて、現在の天候は劇的に変化して突然の寒波により、標高の高い700m級の場所ではすでに雪が降り始めています。
9月の大雪…異常気象が発生しており今週後半にアルプスで冬が到来して、一部の気象モデルではアルプス山脈と東ヨーロッパの一部、特にチェコ共和国とポーランドの一部では洪水による大きな被害が予想されると言われます。
9月12日のイタリア各地で低温となり雪が降り始めました。


米国は18世紀に、コロンブスが地球は丸い球だと考えて地の果てを目指して進み、やがて米国大陸を発見し米国西海岸を探検しました。
西洋の世界観は新天地を求めて常に侵略・征服者であり、アメリカ大陸では先住民から土地を略奪したり、植民地にすることで産業革命と相まって、金銀と食料の収奪を始めとして原材料の獲得と商品を売る市場にもなる、一石二鳥の領土の拡大へと向っていったのです。


先住民が居る土地を「発見」と呼び、自分たちが住み易い環境作りの為に「開墾・開拓」の、美名のもとに繰り広げられた悲劇は、先住民の迫害や虐殺、富の収奪、文明の破壊、人種差別(人種隔離)、黒人奴隷、植民地支配でした。
それは、非人権的・非人道的な「三角貿易」が公然と行われ、巨利を稼いだという事実は目に余るものがありました。
これにより欧州と米国などは新たなカルマを生んでいます。


アフリカと米国は「三角貿易」と「人種差別(人種隔離)」により、原住民の悲しみと怒りの想念が渦巻き、ヨーロッパと中東は昔からの宗教的な信条・価値観の違いから対立し、戦争により闘争と悲しみ苦しみの想念が渦巻き、悪想念化(暗黒波動)しています。


今は亡き過去の歴史に刻まれた、かって栄えた古代ギリシャや古代ローマとか、余の辞書に不可能は無いと言ったナポレオンとか、ナチスドイツのヒットラーのように同様な道を辿ることに成り得るでしょう。


In Deepなどによると、サハラ砂漠は年間降水量がほとんどないため、地球上で最も乾燥した場所と言われています。
西は大西洋から東は紅海まで広がる、世界最大かつ最も暑い砂漠です。面積は 920万平方キロメートルを超えます。
この地域は、恒常的な高気圧である亜熱帯高気圧の下にあるため、暑く乾燥しています。


9月に、世界で最も乾燥した広大な地域であるサハラ砂漠に、「数日間で数年分の雨が降る」という予測が8月に出されていました。
サハラ砂漠で予測されている豪雨は非常にレアな現象です。
集中豪雨が起きていますので、今後さらに緑化地帯が拡大して行くでしょう。


もともと、サハラ砂漠は常に暑い荒れ地だった訳ではありません。
ほんの数千年前(6000 ~11000 年)には、湖や川、豊かな植生のある緑豊かな地域だった事が分かっています。
しかし、シビア・ウェザー・ヨーロッパによれば、地球の軌道の変化により、世界の気象パターンが変化しました。
その結果、緑豊かな地域は突然、地球上で最も乾燥した土地に変わりました。ということだそうです。


9月に入って以来、アフリカのサハラ砂漠周辺の国や中東が、普段ではない様な大雨に見舞われています。
モロッコはほぼ全土が大雨に見舞われ、場所により2日間で半年分の雨が降ったと報じられています。
モロッコ全土の17の州と県を襲った激しい嵐により、11人が死亡しました。
洪水は電気、飲料水、通信ネットワークにも被害を与えました。


メリーランド大学の研究チームは、サハラ砂漠および隣接するサヘル地域に、大規模なソーラー・風力発電施設が設置された場合を想定し、植生の変化を伴う気候モデルを使って気候への影響をシミュレートした。
その結果、サハラ砂漠の降雨量は2倍以上、サヘル地域の降雨量は年間最大200ミリから最大500ミリ増加することが明らかになった。
それにより意図せず降雨量の増加と緑化に貢献する可能性がある──。
そんな研究結果が最近報告された論文が米学術誌「サイエンス」に掲載された。


他にも砂漠地域の多数の国々で豪雨と洪水が発生しています。
モロッコの隣国アルジェリアでも、その少し前、非常に大規模な洪水が発生しています。
9月2日から3日にかけて大雨が降り、アルジェリア北西部の地域に深刻で壊滅的な洪水が発生しました。
トレムセン州とエル・バヤド州では数人が行方不明になっていると報告されました。
世界全体で降雨の状況が著しく大きな洪水も世界各地で大変に多いのが現状です。


9月に入ってからヨーロッパのルーマニアとかチェコとかオーストリアでも、集中豪雨が発生して大規模な洪水が発生しています。
アジアでも台風11号(アジア名:ヤギ、Yagi)に伴う集中豪雨により、ミャンマーで大規模な洪水が発生しています。


世界各地で既に始まり起きている地球規模の大きな変化として、猛暑と夏に降る雪とか豪雨と大規模な洪水とか大型台風とか、大型竜巻とか大規模な山火事の意味とは、カルマの一部が消滅する時にカルマの築き上げた、虚構な部分が崩壊し始める自壊作用です。
それに伴う、浄化と清算の自然回帰へ向かう急激な変化が起こるのと同じで、身体だけでなく自然界も反応して現象として反映すると言えます。
これは過去に蓄積した負のカルマの浄化排毒作用に因る清算・粛正に相当し、あらゆるネガティブなモノが表面に現れて解脱・解消して行く症状です。


それには、穢れた魂の浄化と過去を清算する必要性からリアクションが伴い、自壊作用(瞑眩・ケミカライゼーション)の急激な大激変・大激動の、人災・天災を問わず様々な災禍が起こって来ますから狼狽えないで下さい。
次元上昇に伴い適正化の時期に来て浄化排毒の嵐が到来していますから、大規模な清算に伴う粛清・粛正(高次からの法則による懲罰)の受難は誰しも避けては通れない道です。
全ては魂の禊ぎ・浄化であり、新しき世界へ向かう神聖なる秩序と摂理の展開であり、一種の好転反応で負カルマが消えて行く過程の姿でもあると知る必要があります。


大変貌により例え、私たちには悪しき事象と見えたとしても、私たちが五感で認識している世界は私たちの精神・(潜在)意識に因る、想念の集合・集積・総意の反映であり全ては幻影・幻想に過ぎなく、善であれ悪であれ自壊作用なのです。
つまり、症状として政治・金融・経済・産業・生活・家庭・境遇に急激な変化が起こり、却って、一見すると悪化して重篤な状態を呈することがあるのです。


これは、自然の摂理と秩序とも言える宇宙エネルギーの作用により、一方的に誰もが自動的に、浄化と精神(霊性)の高揚と啓発が興り意識は高尚となり、否が応でも意識と魂の覚醒(霊性の回復)と自然回帰力による、アセンションの時代が始まっていると言えます。
それは、宇宙・地球から人類へ向けて講義(メッセージ)が始まっているとも言えます。
これから起こり得るグレートリセットとチェンジの予兆であるとも言え、浄化排毒の受難なる嵐が吹き荒れる大艱難時代へ突入した時期に入っています。


ネガティブで膨大なカルマの原因は、人類の一人一人という小さな個人の利己的(煩悩)な貪欲を始め、怒り・恨み・憎しみ・威圧・呪い・嫉妬・不満・疑い、虚栄・失望・悲しみ・溺愛・執着・執念などの、感情・意識・精神作用と言動から起こり蓄積されます。
人類は霊的な波動の大転換に伴う全ての過去を清算しなければならず、その過程による浄化の自壊作用に組み込まれているのであり、今はネガティブで膨大に蓄積されたカルマ(宿業)は、急激な変化が起こって展開し噴出して破壊的なエネルギーとして、現れているに過ぎないとも言えます。


人類が過去に蓄積した貪欲と穢れである負のカルマは、世界中で禊ぎ・清算・浄化排毒の作用として新陳代謝の急激な変化が起きており、緊迫化など一見して重篤な情勢とか大災禍などが噴出して混迷を極めたり、現象的には激変・激動から悲惨と沈痛な想いの状況を呈しています。
全ては人の道を正そうとする摂理と秩序の働きであり、自然治癒力が発動されて自壊作用として表面に現れて来ます。
世の中の潮流は自然の法則に反する存在は淘汰され、自然の法則に適合・調和する存在は発展と繁栄が約束されます。


自己の貪欲と穢れから御霊・魂を悔い改めて浄化し進歩と向上することであり、心・意識の歪曲や穢れを禊の浄化で解消する人間性の更生・回復と、魂のヒーリング作用でもあります。
どの様な存在であっても自然の法則を無視して逸脱すれば、自然界に於ける秩序・調和・是正の作用が動き出します。
人類の長い歴史に於いては文明の栄枯衰勢として現れています。


様々な天災などの災禍により、試練や体験学習を通して人類は霊性・魂への気付きと覚醒、及び自然回帰(調和・適合)が促進されて行くのです。
しかし、一部の権力層や富裕層などは利己的で利権と営利主義に溺れて、古いシステムの保守・延命から現状維持に偏った利己的な生き方をしています。


私たちがその作用と意味を理解して謙虚に受け止めて、速やかに利己心を反省して他者を思いやる愛念と感謝の意識が高まれば、大災害・病禍は大難から小難へと変わり減少して行き、やがて起こらなくなると言われています。


私たちは何が起ろうとも、利己的で偏狭と独善な思考・意識を安易にしないで顧みて、寛容な心を持って柔軟性と受け入れる包容力を持ちましょう。
時には「仮相な五官の世界を去って実相(高次元)の世界に居る」と言う、瞑想(座禅)を実践しましょう。
それにより魂のレーダーを磨き、高級霊(ハイアーセルフ)からの霊波をキャッチして、人生の軌道を修正する心構えが必要になります。


次元波動が高まるに連れて、人々の顕在意識ではカルマの禊と浄化が終わったと思っても、さらなる高次元の波動による、霊的な高揚(step up)に伴い潜在意識の奥底に潜んでいた、古いカルマが表出して禊と浄化排毒が起こり始めて清算されて、人類は急速な覚醒を遂げる様になります。
地球人類の皆さんは、高次元の存在に気付いて目覚め速やかな霊的な魂の浄化向上が必要で、より多くの人々が利他心を取り戻し光明と良心(神性)の意識に気付いて、光の勢力に同調して魂の覚醒(准聖人並)へと進化向上する時期に来ています。


人類による利益優先の経済と産業により地球の汚染と破壊は止まらず、貪欲な者もおり利便性な文明の利器と物質生活に執着・依存して、未だ多くの人々は思考停止状態や霊的に眠った魂の赤ん坊の侭で、多数がアセンションに乗り遅れる恐れがあり、さらなる衝撃波(インパクト)が必要とされる様です。
人類は自分たちの引き起こしたダメージの大きさに気付くまで、貪欲と自然・環境への無頓着が及ぼす結果を体験し学習する必要があるからです。


私たちは落ち着きを取り戻して我に返り、本当・真の「自己を知り」強く賢明になって、今まで通り習慣的に利己的な煩悩(心・感情・欲望の赴く)の侭に生きるのではなく、思い切って心機一転することで観の転換を行ないましょう。
そして、真理を学び正しい人生観と生き方により高尚で、光明と利他的な思想・想念を取り入れて実践する様に努力する必要があります。
人生は魂の学習・修行ですから「天に棄物(きぶつ)なし」と知り、全てを許して和解し愛念・平和・豊かさ・幸せを心に満たしましょう。

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