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やっと「おくりびと」をレンタルして観ました。 いろいろな思いで観ました… 人は生まれたら必ずいつかは死を迎えるのに 普段はあまり、死ぬ、ということを考えないです。 この映画を観て私は、故人への慈しみをとても感じました。 そして、どんな理由にせよ、死をもっての別れ際には、故人への 愛があふれてくるということ。 そして、いつものように朝が来て1日を過ごしている何でもない日が 愛しく思えたということ。 あたりまえ、が、愛しく思います。 この映画での納棺師さんの所作が、介護の現場のそれと、少しだぶって感じ 相手に対して、慈しむ気持ちで接する… どんな人にも人生の最期は来る、だから、今、自分にできる思いを 精一杯つくしていけたら… 涙が何度も頬をつたい、ティッシュじゃ間に合わず そばにあった、バスタオル ![]() 母と祖母のときを思い出してしまった、から… 母も祖母も、いい「おくり」をしていただいたと思っています。 ちょっと余談ですが… …本木さん演じる、小林さん夫婦の家の中の柱が… まるで、ネコの爪とぎに似ていて 「あれ、いいナァ… ![]() ![]() |