今年の桜で、少し遊んでみました なんだかとてもなごりおしくて… 今日は雨だけど、昨日散っていく桜を見てたら、花ごと落ちてるのを見て 大変だ!と思って水に活けたのがきっかけ。 あと、花びらは新鮮そうなものを必死で選んで拾いました。 ひとけのないところだったので、ほとんど綺麗でした でももう、この地方ではこの桜はおしまい。 今度は綺麗な新緑の葉を見せてくれるのでしょうね。 そして、また来年の花のために、木たちはゆっくりと準備していくのでしょう。 私の好きな詩人に、金子みすずさんという方がいます。 その方の詩で、こんな詩があります。 花のたましい ちったお花のたましいは、 みほとけさまの花ぞのに、 ひとつのこらずうまれるの。 だって、お花はやさしくて、 おてんとさまがよぶときに、 ぱっとひらいて、ほほえんで、 ちょうちょにあまいみつをやり、 人にゃにおいをみなくれて、 風がおいでとよぶときに、 やはりすなおについてゆき、 なきがらさえも、ままごとの ごはんになってくれるから。 素直でまっさらな心を感じます… |
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器に描かれた桜から舞い落ちたような桜の花びら・・
どちらも素敵な桜の写真ですね
puremintさんの感性にうっとりです
金子みすずさんはどんな些細なものにも平等に優しい目を向けた詩人
私も! 金子みすずさんの慈愛に満ち、そしてちょっぴり切ない詩が好きです
yoccoさんも、金子みすずさんの詩が好きですか?うれしいです。
みすずさんのなんともいえないことば、が、私の心に寄り添ってきます。
ほんのりピンクで、もう終わりと思うと寂しいな~。
でも来年、また楽しませてもらえるように元気でね~
詩はまったく興味ないのだけど、この詩はいいねぇ~。
教えてくれてありがとう♪
そんな花びらの花が集まって一本の木に咲くんだから、桜ってみんなの目にやさしいよね。
みすずさん、ことば使いがやさしいんです。
26歳でこの世を去られた方なんです…