季の鳥どり

身近なところを散歩しながら野鳥を撮影しています

ササゴイ~狙った獲物は~

2024年06月26日 | 野鳥ブログ

川辺に吹く風が心地よい早朝
浅瀬を活発に動き回る
ササゴイを見かけました

 

狙った獲物は

 

逃さない!

 

しっかりゲット!!

 

さすが釣り名人🐟

 

今日も魚がうまい!
もうすぐアユ漁解禁です♪(´▽`)

 

 

2024年6月17日撮影

撮影地 宮城県仙台市


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コアジサシ~青い空が似合います~

2024年06月24日 | 野鳥ブログ

朝日が燦々と降りそそぐ早朝
海を眺めながら散歩していたら
真っ青な空にコアジサシ

 

 

青い空を

 

 

気持ち良さそうに

 

 

羽を広げて飛んでいます

 

 

真っ青な空に体下面の白色がよく映えます
体上面は淡い灰色
頭は黒くベレー帽をかぶったように見えます
前回の記事のクロハラアジサシさんと
同じカモメ科です
水面上空を飛び回って魚を探し
5~15メートル位の高さから水面に向かって
垂直に急降下して魚を捕らえます
クロハラアジサシと同じ捕食スタイルです
(ダイブ撮影挑戦中ですが今回は難しすぎて断念しました😭)

 

 

 

夏鳥のコアジサシ
海辺の青い空が似合います(*^▽^*)



 

いつもご訪問ありがとうございます
最後までご覧いただき ありがとうございました😊

2024年6月20日撮影

撮影地  宮城県


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クロハラアジサシ~ハラグロじゃありません~

2024年06月23日 | 野鳥ブログ

もうすぐ蓮の花が見られるかなぁと
ぶらりぶらり沼の周りを散歩していたら
見たことのない鳥が2羽飛んで来ました

 

コアジサシに似ているなと思ったら
お腹が黒っぽい
腹黒アジサシ!?😎
(そんな名前聞いたことない!しかもここは沼)
家に帰って調べてみたら
「クロハラアジサシ」
ハラグロじゃありませんでしたm( _ _ )m

【クロハラアジサシ】
カモメ科クロハラアジサシ属
英名  Whiskered  Tem
和名  クロハラアジサシ
漢字名 黒腹鰺刺
クロハラアジサシ属は
クロハラアジサシ
ハジロクロハラアジサシ
ハシグロクロハラアジサシ
の3種からなる
日本では3種とも旅鳥で渡りの時季に見られる
しかし個体数は少ない
3種とも成鳥冬羽 幼鳥 成鳥夏羽の羽衣が
はっきりと異なる
クロハラアジサシはその和名と少し異なり
成鳥夏羽では胸腹部は煤けたような灰黒色で
頬羽から耳羽にかけては白く頭部は黒い
クロハラアジサシ属のアジサシは
内陸棲で主に湖沼地帯や草類の茂る湿地帯で
集団繁殖している

山渓名図鑑 『野鳥の名前』 
 著者 安部直哉・叶内拓哉 山と渓谷社より

 

何か見つけたみたい

 

急降下!

 

残念~ゲットできず😣

 

「また頑張ろうっと」
そうそうその調子*\^o^/*

 

いつもご訪問ありがとうございます
拙い画像ばかりですが
最後までご覧いただき ありがとうございました😊

2024年6月18日撮影

撮影地 宮城県仙台市


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コムクドリ ムクドリ~ワイルドだねぇ~

2024年06月21日 | 野鳥ブログ

川辺をぶらりぶらり散歩していたら
目の前にコムクドリ(♂)が飛んで来ました
昆虫を咥えています

 

コムクドリは 
越冬地のボルネオ島から
夏鳥として日本へ渡来するムクドリ類
繁殖地が日本の本州中部以北と
国外ではサハリン南部と南千島に限られる
貴重な鳥といわれています 

『日本鳥類図鑑』 著者 久保敬親
   山と渓谷社 より

 

おっとっと💦
せっかく捕まえた昆虫
逃さないように

 

しっかり嘴に咥えたまま
飛んで行きました
(おそらく 子育て中のお父さん 巣にでも持ち帰るのかな🐣)
その名の通りムクドリより小さいコムクドリ
コムクドリもムクドリも雑食性で
植物の実を好む一方 
昆虫類を捕食するといわれています

 

さてこちらはよく見かける
河原の常連さんのムクドリ
何か昆虫とは違う獲物を捕らえたようです

 

捕らえたのは
ニホンカナヘビのようです
私は子供の頃からずっと
このニホンカナヘビのことを方言で
「かなぎっちょ」って呼んでいます😄

【ニホンカナヘビ】
トカゲ亜目カナヘビ科
英名  Japanese grass lizard
漢字名 日本金蛇
北海道 本州 四国 九州及びその属島と
屋久島 種子島 中之島 諏訪之瀬島などに分布する
日本固有種
平地から低山地の藪や草地 庭先にすむ

全長の2/3を占める長い尾と
かさついた感じのうろこが特徴
カナヘビの名は ヘビのように細長いが可愛いので
愛蛇(かなへび)と呼ばれるようになった

*『日本の両生爬虫類』 
   著者 内山りゅう・前田憲男・沼田研児・関慎太郎 
    株式会社平凡社 より
   

 

せっかく捕まえた“かなぎっちょ”
逃さないように
パクッとひと飲み
ワイルドだねぇ~(*^o^)



 

2024年6月11日撮影
コムクドリ

2024年6月3日撮影
ムクドリ

撮影地 宮城県仙台市


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オオヨシキリ~別名『行々子』といいます~

2024年06月19日 | 野鳥ブログ

近くに薔薇園や梅園のある沼の周りを
ぶらりぶらり散歩していたら
松の木から
「ギョギョシ ギョギョシ ケケケケ…
と大きな鳴き声が聞こえてきました
夏鳥として渡来するオオヨシキリです

 

 

沼や河川敷などヨシの繁る環境に生息し
和名の由来は
ヨシの茎の中を切り裂き
中にいる昆虫類を捕食するという意で
「大葦切」と書きます

 

 

雄は口を大きく開いて
「ギョギョシ ギョギョシ」
と辺りに響かせながらさえずっています
この「ギョギョシ」と聞こえるさえずりから
『行々子』という別名があるそうです

*野鳥図鑑 著者石田光史
 株式会社ナツメ社 より

 

 

こちらは松の隣の竹にいたオオヨシキリ
一番高い所の枝に止まり
「ギョギョシ ギョギョシ」
と大きな声でさえずっています

 

あちらこちらから
「ギョギョシ ギョギョシ」の大合唱
梅の木に止まっていたら
松に竹に梅にと
何か良いことありそうと思って
すぐ近くの梅園に行ってみましたが
さすがに梅の木には止まっていませんでした

 

夏はこれから
さえずりも一旦休憩して
ここらでちょっと
ひと休みひと休み~( ̄o ̄) ~

 

 

2024年6月7日撮影

撮影地 宮城県仙台市


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