民主党静岡県連の牧野聖修会長(衆院静岡1区)と田村謙治衆院議員(静岡4区)が8日、都内で静岡市長選について協議し、元県議の田辺信宏氏への推薦を見送ることで一致した。
民主、自民両党の相乗り支援の可能性が高まっていた田辺氏だが、その一角が崩れた。今後、民主党が同市長選で具体的にどのような対応をとるのかが焦点になる。
会談終了後、牧野氏は記者団に対し、6日の愛知県知事選と名古屋市長選で民主、自民両党がそれぞれ支援した候補が惨敗したことを踏まえて「安易に推薦はできない。首長選で政党が相乗りすることは良くない。政党の都合で投票を呼びかけるわけにはいかない」と述べ、推薦を見送る考えを明らかにした。
牧野氏は「個人としては田辺氏を応援する。形は今後考えたい」と述べたが、田村氏は「4区総支部がどうするか決めていないのに推薦願を出してくることに違和感がある。今後もわからない」と田辺氏に不快感を示した。牧野氏は「連合静岡は田辺氏を推薦した。最終的には田村氏と同一歩調で同じ候補を応援することで一致した」と語った。
民主も「牧野対田村」の主導権争いだけだね・・・愛知は特殊で静岡市民は別の次元で市長を選ぶと思うね。
つまらん政党だこれじゃあ~次はどちらも危ないね♪