ラポーレの住民達

ラポーレの住民7人でブログを始める事にしました。
楽しいページにしたいと思っています。
ただし、のんびりぃと~

世論は小澤嫌い★

2010年08月31日 | Weblog

【正論】京都大学大学院教授・中西寛 

小沢氏勝利で政治は重大局面に

 民主党政権発足から約1年となったが、その間の実績は、衆院で圧倒的多数を与えた国民の期待とはほど遠い。鳩山前政権は普天間基地移設問題で混乱を招いたうえに、首相、幹事長という2大リーダーが政治資金問題で批判を浴び、わずか8カ月で退陣した。

 代わった菅政権も、参院選で敗北して参院での過半数を失うと意気消沈し、思考停止状態に陥っているように見える。経済、外交いずれも重大な課題を抱えている時に、民主党では代表選で首相と小沢前幹事長が激突するという構図にわき立っている。

 ◆参院敗北は前政権にも責任

 実際に一騎打ちになるか否かは別にして、代表選にこれだけ振り回される中で、民主党そのものの政権政党としての資質を疑わざるを得ない。野党なら党首選は政策論争の場としても意味があるが、政権党での党首選は首相の座を争うことを意味する。

 党内事情で政権を左右すること自体、国民をないがしろにするものである。政策論争なら党内機関でやれば済むことで、政策に根本的に相違があるなら同じ党にいる意味がない。

 まして今回は、就任わずか3カ月の首相に対して、職を辞したばかりの小沢氏が対抗し、鳩山前首相が仲介の前面に立っていることは筋が通らない。

参院選の敗北に対しては現政権執行部とならんで、両氏も前政権責任者として責任を負うべき立場にいるはずだからである。

かかる無軌道を批判する声も出ない民主党の体質そのものが相当おかしいと考えざるを得ない。

 ◆「痛み」なく解決できぬ問題

 代表選で小沢氏が勝利すれば、日本政治は重大な局面を迎えよう。小沢氏の首班指名をめぐり民主党が分裂するかもしれないし、仮に小沢政権ができれば検察審査会の決定をめぐり大きな不確実性が生まれる。そもそも新政権は極端な低支持率で発足することが見込まれ、「ねじれ国会」において民主党の政権運営はより一層困難となるだろう。

 要するに政治の現状は行き詰まり、政界再編の機運が高まるだろう。しかし政争に端を発した政界再編ですぐに政治が安定した形をとることはありそうになく、日本政治はさらに混迷を深めることになる可能性が高い。

 しかし動き出した政治の流れは止まらないだろう。菅政権が続くにせよ、小沢政権に変わるにせよ、政界再編の動乱になるにせよ、国民は日本政治が新たな体制を築くために乗り越えねばならない試練と覚悟を決めるほかない。最後には政治家を選んだ国民が責任を負わねばならないのである。

 問題の原点は、冷戦終結と高度成長の終焉(しゅうえん)という日本の置かれた客観状況と、過去20年間の政治の「民主化」のミスマッチにある。客観的には、冷戦と高度成長期に日本が享受した平和と繁栄をそのまま維持することは不可能な状況となった。しかし政治の民主化の波は政治家が競って国民に甘い約束を振りまく構造をもたらしたのである。

 結果として自民党政権下で巨大な政府債務の累積と外交的な行き詰まりとが生じることになった。小泉政権は確かに「痛みを伴う」改革をやろうとしたが、優勝劣敗の市場主義の結果、全体のパイが縮小する中で勝者と敗者が分かれる政策は日本人には合わず、「格差」論の反動をもたらした。

 代わった民主党政権は、自民党の失政をなじり、自分ならうまくやれると空約束をしていたが、過去1年の経験は、日本が抱えている問題を小手先の技術で痛みなく解決する方策はないということを教えた。そのように理解しなければ、民主党の「実験」に意義はなかったということになろう。

 ◆将来への甘い見通しを捨て

 15年前、10年前、いや5年前であっても多少のリスクの増大と生活水準の低下によって平和と繁栄はおおむね維持できたかもしれない。しかし「古き良き時代」に固執し、じり貧を避けようとしてきたためにもはや事態はかなり切迫することになった。

 バブル崩壊以降の20年間、日本経済はデフレといわれ続けてきた。経済学的にはそうかもしれないが、20年もある状態が続くならそれが「常態」であり、経済学の方を考え直さねばならないのではないか。かつて日本を笑っていた欧米の経済学者も、そのことを認め始めているようである。

 今の政治の役割は、将来に対する甘い見通しを捨て、厳しめの予測に立って国民に負担を率直に求めることである。基地や費用負担なしに日米同盟はあり得ない。同盟がなければ防衛費は今よりはるかに大きくなり、しかも日本の安全は低下するだろう。苦しくともそのことを説かねばならない。

 経済政策については甲論乙駁(おつばく)の論争が続くが、ハイリスク・ハイリターンの選択をしている余裕はないのではないか。堅実に考えれば、経済成長が回復したら増税といって先延ばしをしている暇はない。国民は怒るだろうが、政治家が保身を捨てて説得するほかない。(なかにし ひろし)


もしかして、もしかして♪

2010年08月31日 | Weblog

小沢一郎が総理に就任したら、閣僚人事、党人事はどんな顔ぶれになるのか。

日本社会が危機に直面しているのに、何ひとつ課題を処理できない菅内閣とは一変するのは間違いない。

●亀井財務大臣、樽床、細野の抜擢も

 なんと、幹事長に名前が浮上しているのが、鳩山由紀夫(63)だ。総理経験者が党の幹事長に就くことは、常識ではあり得ないが、宇宙人の鳩山由紀夫なら平気で引き受けるとみられている。

「小沢が代表選で勝利した場合、最大の功労者は鳩山です。幹事長として処遇しておかしくない。実際、小沢―鳩山体制なら党がまとまる。ただ、外交をやりたい鳩山は外相を希望している。鳩山外相なら、幹事長は鳩山グループの海江田万里(61)でしょう」(民主党関係者)

 

 党の要である官房長官には、小沢に近く、政策通で知られる松本剛明(51)が有力。

 

 さらに、未曽有の経済危機を乗り越えるために、財務相には国民新党の亀井静香(73)が就く可能性が高い。「財政拡大、金融緩和」の主張は小沢と一緒だ。デフレ不況脱出を最優先しているコワモテの亀井なら、財政出動を渋っている財務官僚を抑え込める。

「小沢さんは敵味方を区別はするが、情実人事はしない。組閣は実力主義で臨むでしょう。たとえ地味でも、きちんと実務をこなせる議員を起用すると思う。とくに民主党は野党時代から口だけ達者な若手ばかり重用され、力のある中堅議員が不遇をかこってきたから、彼らを中心に使うのではないか。たとえば当選7回の大畠章宏(62)や古賀一成(63)あたりです」(政治評論家・有馬晴海氏)

 ただ、民主党は大臣経験者が少ないだけに、原口一博総務相(51)や長妻昭厚労相(50)、山田正彦農相(68)、中井洽国家公安委員長(68)、蓮舫行政刷新相(42)は、留任組とみられている。政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏はこう見る。

「小沢前幹事長は、本気で政権担当能力がある若手を育成しようとしている。『小沢政治塾』を大事にしているのもその表れです。内心、いつまでも小沢、鳩山、菅、岡田の時代じゃないと思っている。組閣では、樽床伸二(51)や細野豪志(39)、松井孝治(50)あたりを抜擢するはずです

 松井は菅の国家戦略室の縮小にカンカンだから適任だ。ほかに入閣の可能性があるのが、田中真紀子(66)、川内博史(48)、辻元清美(50)。

 こうした顔ぶれなら、少なくとも脳死状態の菅内閣よりは、政治が前に進むはずだ。松下政経塾出身の無能パフォーマンス大臣の群れはもうコリゴリである。

 

なるほどねぇ


産経新聞も・・・整いました♪

2010年08月30日 | Weblog

朝日新聞を除く全国紙全ての世論調査が出揃った。

大方の予想通りで、菅70前後、小沢20以下でした。

全てがそうだってことは

結論は出馬しないってことだろうな

 

産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)は28、29の両日、合同世論調査を行った。

民主党代表選(9月1日告示、14日投開票)への立候補を予定している菅直人首相と小沢一郎前幹事長のどちらが首相にふさわしいか聞いたところ、菅氏と答えた人が60.1%で、小沢氏の16.4%を大きく上回った。

菅内閣の支持率は46.0%で参院選直後の前回調査(7月17、18日実施)より5.7ポイント上昇、逆に支持しないと答えた人は5.9ポイント下がって39.9%だった。

 民主党代表選に小沢氏が立候補するのは「適切ではない」と答えた人は77.1%。菅首相の再選・続投を支持する人が74.2%だったのに対し、21.3%が支持しないと答えた。

小沢氏の立候補表明につながった菅首相の「脱小沢」方針についても「評価する」人が71.4%で、「評価しない」と答えたのは19.2%だった。

 小沢氏が政府や民主党内で「重要な役職に就くべきだ」と思う人は26.6%だったのに対し、67.4%の人がそう思わないと回答するなど、国民の多くが小沢氏の復権に拒否反応を示していることがうかがえる。

鳩山由紀夫前首相が小沢氏支持を表明していることについても、「適切」と答えた人は15.5%で、「適切だと思わない」と答えた人は77.3%に上った。

 

鳩山さん、

そりゃあ~誰だってそう思うよ

ええ加減にせんかぃぃってことだよ

 

引退宣言ってどうしたんだ☆


毎日新聞は・・・

2010年08月30日 | Weblog

毎日新聞は28、29日、来月1日告示、同14日投開票の民主党代表選を前に、全国世論調査を実施した。

菅直人首相(党代表)と小沢一郎前幹事長のどちらが首相にふさわしいかを尋ねたところ、菅氏が78%で、小沢氏の17%を大きく上回った。

民主支持層でも78%が「菅氏がふさわしい」と回答。昨年の衆院選マニフェスト(政権公約)の扱いについても70%が「柔軟に修正すべきだ」と答え、小沢氏陣営が主張する「きちんと実行すべきだ」は27%にとどまった。


 民主党代表選を巡っては、党内最大勢力を率いる小沢氏の陣営が所属国会議員票で優位に選挙戦を展開している。これに対し、菅首相の陣営では「政治とカネ」問題を抱える小沢氏に批判的な世論の高まりに期待。調査結果は首相と小沢氏の両陣営に属さない党内の中間票の動向にも影響を与えそうだ。

 菅内閣の支持率は、7月24、25日の前回調査から7ポイント増の48%、不支持率は5ポイント減の35%となった。6月の政権発足時(66%)以降の下落傾向に歯止めがかかり、上昇に転じた。「菅氏が代表に再選されて続けた方がいい」は72%に上り、「交代した方がいい」の25%を引き離している。

 小沢氏の復権に対しては、警戒感が先行している。政府や民主党内で小沢氏の影響力が強まることについて「好ましくない」との回答は前回調査から2ポイント減ったものの、なお83%に上った。「好ましい」は14%(前回比2ポイント増)だった。


良い数字だった・・・

2010年08月30日 | Weblog

この一週間の数字です。

2010.08.29(日)    226 PV     95 IP         -  位  / 1458792ブログ
2010.08.28(土)    379 PV   194 IP 5370 位  / 1458281ブログ
2010.08.27(金)    495 PV   143 IP 9579 位  / 1457827ブログ
2010.08.26(木)    350 PV   135 IP     -  位  / 1457385ブログ
2010.08.25(水)    322 PV   129 IP     -  位  / 1456872ブログ
2010.08.24(火)   344 PV   122 IP         -  位  / 1456265ブログ
2010.08.23(月)   322 PV   142 IP     -  位  / 1455705ブログ

良い流れだったんだけど・・・

200は無理か

まあ、先は長いから、のんびりと


やはり・・・

2010年08月30日 | Weblog

民主党代表選(9月1日告示、14日投開票)で、菅首相と小沢一郎前幹事長が対決する見通しとなったことを受け、読売新聞社は28~29日、電話による緊急全国世論調査を実施した。

 菅氏と小沢氏のどちらが次の代表にふさわしいと思うかを聞いたところ、菅氏と答えた人は67%、小沢氏は14%だった。民主支持層に限ってみると、菅氏は77%で、小沢氏17%に大差をつけた。

 菅氏がふさわしいと答えた人に、その理由を聞くと、「首相が短期間で代わるのは良くない」65%が最も多く、「小沢氏と距離を置いている」27%などが続いた。

 小沢氏がふさわしい理由では、「指導力がある」40%、「政治経験が豊かだ」29%などの順に多かった。

 

何処の新聞も同じ数字ですね

まあ、これでどうこうってことないのが民主党ですよ

鳩山さん影響力誇示するのだけはお辞めになったらどう?


ケアハウスなら安心だね☆

2010年08月29日 | Weblog

菅直人首相は29日午後、兵庫県芦屋市内で記者団に、2012年度予定の介護保険制度改正に向け、「孤立化の恐れがある『高齢単身・夫婦のみ世帯』の生活支援」を介護保険の基本目標として追加するよう、厚生労働省など関係省庁に指示したことを明らかにした。所在不明の高齢者が相次いでいる問題を踏まえて声明を発表した。


 首相は記者団に対し、「独り暮らしのお年寄りにしっかり対応しないといけない」と述べ、既存の介護保険法を見直し、家族同居世帯を前提としない法改正を検討すべきだとの認識を表明。また、「場合によっては介護保険制度の整備法といった新規立法も含めた対応が必要ではないかと思っている」と述べた。


 警視庁が既に死亡した男性の遺族共済年金をだまし取った容疑で親族を逮捕するなど、高齢者の所在不明問題は全国で深刻化している。

このため、首相は声明で「高齢単身・夫婦のみ世帯」を支える「新型サービス3本柱」として、

(1)24時間地域巡回・随時訪問サービス

(2)見守り付きなど高齢者向け住宅

(3)認知症支援―の全国普及

を目指す方針を打ち出した。


 さらに、「高齢単身・夫婦のみ世帯」が高齢世帯の約3分の2の約850万世帯に達し、「孤立化して日常生活や介護に不安を抱く高齢者が非常に多くなっている」と指摘。「介護保険をはじめ高齢者の政策を大きく転換すべき時期を迎えている」と強調した。 

 

民主党の代表選挙の話だけで終わってほしくないネタですね!

小澤さんも理解してるかな子供手当と農家の手当て、高速無料って言ってるじゃあ無理だろうな


新記録でした♪

2010年08月29日 | Weblog

どの記事がヒットしたのかは分かりませんが!?

もう少しで200の大台でした。

凄いなあ5千番台に入ったんだからね

2010.08.28(土)  379 PV  194 IP  5370 位  / 1458281ブログ
2010.08.27(金)  495 PV  143 IP    9579 位  / 1457827ブログ

 

今日も朝から快晴

でも、少し風が涼しく感じるのは私だけかしら


日本の将来を真剣に考えよう!

2010年08月29日 | Weblog
9月の民主党党代表選に出馬を表明した小沢一郎幹事長について、小沢氏に近い松木謙公国対筆頭副委員長は28日午前、テレビ東京の番組で、「なるべき人間が(代表に)なるべきだ。支持率ばかりを気にするべきではない」と期待感を表明した。そのうえで「小沢さんが首相になっても(内閣)支持率は3%ぐらいから始まる可能性も十分ある。政策を遂行することで5%、10%と上げていけばいい」と語った。

 小沢氏が代表選で敗れた場合に離党する可能性については「小沢さんの中には党を割ろうという気持ちはない」と否定。ただ、小沢氏が離党を決意すれば「私はついていく。そういうことはないから大丈夫だが、小沢一郎がそうしたいというならそうする」と宣言した。

 一方で、小沢氏が党代表となっても首相に就任しないとする観測が浮上していることに対しては「代表選に勝ったら総理大臣になるのは普通だ。そんな話が時々出るが、どこから出てくるのか」と否定した。

 

 

最新の世論調査の結果は・・・以下の通りです。

やはり、小澤さん★でした★

これが民意と言わずして何だってえ

 共同通信社が27、28両日に実施した全国緊急電話世論調査で、9月1日告示の民主党代表選でなってほしい代表は菅直人首相(党代表)が69・9%で、小沢一郎前幹事長の15・6%を大きく上回った。

 菅内閣の支持率は48・1%で、前回今月7、8両日の38・7%から9ポイント以上増加。不支持率は36・2%(前回44・8%)で、7月の参院選後、初めて支持が不支持を上回った。

 代表選の結果、首相が交代した場合、昨年9月の政権交代から1年で3人目の首相となることに関しては「衆院解散・総選挙を行うべきだ」との回答が56・1%と過半数となり、「行わなくてもよい」は39・1%だった。

 主な政党の支持率は、民主党32・6%、自民党24・7%、みんなの党12・5%、公明党2・6%。

 

 

ついでに~って言ってはなんですが・・・

鳩山氏の言動についてもデータだしてほしいね