QOOTESの脳ミソ

日記や旅の記録(現在進行中および過去の旅)がほとんどですが、たまに「腹黒日記風」になっているのでお気を付けください。

旅の便利グッズ(2024年7月)。

2024-07-13 14:43:44 | お気に入りグッズ
いつか書いてみたいと思っていましたが、今回は僕が中長期の旅に出るときに持っていくもので便利なものをいくつか紹介します。

1 IKEAのSLIBB スリッブ(アフィリエイトとかではないのですが、URLが入れられたので入れてみます)

SLIBB スリッブ ハンガー グリップクリップ8個付き, グリーン - IKEA

SLIBB スリッブ ハンガー グリップクリップ8個付き, グリーン - IKEA

SLIBB スリッブ ハンガー グリップクリップ8個付き, グリーン このフレキシブルなハンガーがあれば、靴下や下着、その他の小さな衣類を楽に干すことができて、家で使うにも...

IKEA

 


これは旅先で下着など小さいものを干しておくのに非常に重宝しています。100均などで売っている小さい洗濯ばさみハンガーでもいいのですが、あれだと立体的になってしまいかさばりますが、このIKEAの商品は一枚のプラ板に輪っかがいくつかくっついていて、その輪っかの間にちょうど布一枚が挟めるようになっていますので、書類や雑誌の間に挟んでおけばバッグの中でスペースを取ることもありません。一個69円というのも魅力的です。最近は数個購入して自宅で洗濯をするときにも使用しています。

洗面台でパンツや靴下をささっと洗ってこれに挟んで干しておけば、翌日には乾いているという便利グッズです。旅用にはユニクロのエアリズムメッシュのパンツを持っていくのですぐ乾きます。ただ、最近はエアリズムはあってもエアリズムメッシュのパンツはラインナップされていないので、再販希望です。メッシュにこだわるのは単に履き心地が気に入っているからというだけの理由です。

2 小さいナルゲンボトル(125ml)

コインランドリーでは洗剤は自動投入されますが、海外のホテルや日本でもシティホテルでコインランドリーがなく手洗いするときのために、これに粉末の洗濯洗剤を入れてスーツケースに入れています。トラベル用の個包装洗剤でもいいのですが、下着などを手洗いするときは少量でいいのでこのナルゲンボトルに入れておけば必要な分だけ取りせるので便利です。ナルゲンボトルなので頑丈ですし。

今は以前にタイでまとめ買いしたアタックが入っています。タイでは200mlほどの洗濯洗剤の小袋(中袋?)が売っているので、このような容器に入れるのにちょうどいいのです。でも、そのストックもあと一つになったので、タイまで小さいパッケージのアタックを買いに行くか、日本で売っている箱入りのアタックから移し替えようかと思っています。

液体洗剤でもいいのですが、手違いで機内持ち込みに入れてしまった時に放棄しなければならなくなるため粉末にしています。重量も液体の方がありそうで(実際はそれほど違いはないかもしれません)。

これはヨドバシ・ドット・コムで購入しました。

3 極細HDMIケーブル
極細のモノは全然かさばらないので、宿泊するホテルのテレビにつないでデュアルモニターで仕事するときのために持ち歩いています。仕事の時でなくても、Huluなどの動画配信サービスの映画を大画面で観るのにも重宝します。あとテレビのスピーカーが使えるので、音楽もPCよりも少しいい音で聴けます。

4 GRANITE GEARのAIR POCKET (Mサイズ)

これは無印のパラシュートクロスのような薄くて丈夫な生地で作ってあるアウトドア用の巾着やスタッフサックのシリーズなのですが、そのうちAirPocketのMサイズはちょうどA4 三つ折りサイズで各種パンフレットやフライトのeTicketを印刷して入れています。あと、読んでおかなきゃいけない書類やネット記事を印刷してまとめて入れておいて隙間時間に読んだりするのに便利です。

でも最近はペーパーレス派の皆さんも増えているので、そういう方には特に便利な商品ではないかも(笑)。

5 Aeropostaleのベルト
アメリカのファストファッションブランドのジーンズなどを履くときに使う普通のベルトなのですが、これに替えてからは飛行機のセキュリティで引っかかることがほぼありません。普通のごつい金属のバックルのベルトなのですが、なぜかそのままで通れます。因みに以前使っていたH&Mのベルトはいつも引っかかっていました。

たまたま僕が購入したモデルだけの可能性もあるかもしれませんが、商品によっていちいち仕様を変えるのも大変なのですべてのベルトにセキュリティに引っかかりにくい素材のバックルが使われていると考える方が自然のような気もします。また機会があるときにもう一本ベルトを買ってチェックしてみようと思います。

セキュリティで引っかかってベルトをいちいち外して再度ゲートをくぐるのは本当に面倒なので、非常に便利です。このAeropostaleというブランドは東南アジアには一時期進出したことがありますが、GAPグループのOld Navyと同じ頃にアジアからは撤退してしまいました。

アメリカ本土にはまだそこら中にあるはずなので、空港セキュリティでいつも引っかかって面倒だと思っている人はいちど試してみるのもアリだと思います。


とりあえず今日は以上5点で。他にも何か忘れているものがあるような気がしますが、またおいおい。

日焼けで痛い。石垣の正統的ショットバーでピニャコラーダ。

2024-07-13 10:10:24 | 日記
昨日は予定通りホテルで自転車を借りてビーチに。表裏2時間ずつのつもりだったのだがあまりに日差しが強いので各1時間強に短縮。それにも関わらずがっつり焼けて真っ黒です。これで身体の外も、腹の内も全部真っ黒の「人間のどぐろ」状態になりました。日焼けすると赤くなる段階がほとんどなくすぐに黒くなるんです。

それにしても全身痛い。

また近いうちに鹿児島に行って指宿の砂蒸し風呂で腹の中をデトックスしてこないと。出してもすぐ腹の底から毒が泉のようにわいてくるのですが。

今日もビーチに行こうと思っていたのですが、この分だと日焼けはもう必要ないですね(笑)。

以前インドネシアのビンタン島のお高いリゾートに行った時、いつもと同じように日焼け(というかほとんど火傷)したのですが、せっかく大枚はたいて高級リゾートに行ったので日焼け後に三時間で200USDの全身エステに行ったら、肌に水分と栄養がいきわたったのか、いつもはすぐに脱皮しまくるところあまり皮がむけなくて、保湿って効果あるんだなと思いました。それ以来日焼けしそうなときはスキンローションを持ち歩いていて、昨晩から身体中に塗りたくっています。きもちいい。痛みが和らぎます。

ビンタン島ではビーチ沿いに設営された天蓋付きのスパブースでエステを受けることができて、始まる前にマッサージオイルとパックの素材を選んで開始。エステはまずバリ島の神様のようなガーゴイルのようなオブジェの口から出る滝のようなシャワーで汗を流したのち、スクラブで全身の表面の老廃物を取り除くところから始めるのですが、蘭の花びらを身体中に振りまいてその花びらで行うスクラブが非常に優しくて気持ちよかったです(笑)。パックは二種類選べて「キュウリとヨーグルト」と「はちみつ」にしたのですが、施術中にちょっと唇についたのをなめていたら美味しかったです(きっとほんとは食べてはいけません)。

いかにも女子が好きそうなしつらえですが「オレは男だ!そんな『女子供』みたいなことできるか!!!」というポリシーをお持ちでない限りは、男性でも施術を受けてみるとかなりいい気分になりますよ。お勧めです。私は守るほどの男のプライドも特にないので(笑)、幸運です。

そのホテルは「アンサナスパ&リゾート」といい、日本では神戸のANAクラウンプラザホテルにスパだけが入っています。

そこでしたね、初めて高級ホテルの「ターンダウンサービス」というのを経験したのは。夕飯をいただきに部屋を出ている間に朝から夕方までに使ったタオルを交換・補充して、すぐに眠れるようにベッドの上辺の片側を折っておいてくれます。それプラス、ホテルによって独自のサービスを加えることもあり、そのホテルではアロマオイルとポットが準備してありました。

日本でもヒルトンやコンラッドでターンダウンサービスを経験したことがあるのですが、ビンタン島での経験があったので、スマートに対応できました。やはりいろんな経験はしておいた方がいいなと(なくても全然困らないですけどね(笑))。でもコロナ後は名古屋ヒルトンなど一部のヒルトンホテルではターンダウンサービスをやめちゃったんです。

高級ホテルにかなり慣れている人は「ターンダウンサービス、要らないです。」っておっしゃる人も多いようです。一度だけニューヨークJFKから羽田までANAのファーストクラスにマイルで乗ったときは、僕以外の3人はファーストクラス常連さんらしく、そのサービスには全く興味がなく、離陸したらすぐに寝始め食事をとる時間以外はずっと寝ていらっしゃいました。僕はお上りさんだからホテルでも機内でもサービスをふんだんに楽しみますが (笑)。ANAファーストクラスで供されるキャビアもシャンパン、クリュッグもふんだんに楽しみました(笑)。

そのような高級ホテルも好きですが日本のビジネスホテルもかなり好きで、気がついたらアパホテルの全県都道府県制覇スタンプラリーも残すところあと3県にまでなるほど。ビジネスホテルのいいところは過不足なく必要なものがそろっているうえ、あの狭さが子供の頃に作っていた秘密基地みたいで。ミニマリズムの一つの形だと思います。

昨晩は石垣島の知人と夕飯をいただいた後、一人では絶対にたどり着けないような隠れ家的ショットバーに連れて行ってもらいました。扉を開けると別世界で、由緒正しいバーでした。

南の島であのようなバーとくると、僕の選択はただ一つ「ピニャコラーダ」です。美味しかった。それをいただいた後はアードベックをロックで二杯いただいてお開きとしました。

あのバーはまた一人でも行きたいですね。いい店を教えてもらいました。