QOOTESの脳ミソ

日記や旅の記録(現在進行中および過去の旅)がほとんどですが、たまに「腹黒日記風」になっているのでお気を付けください。

ノルウェーのオスロ、そしてベルギーのブリュッセル。

2024-11-21 14:55:05 | 旅行
何日か前の日記で冷蔵庫に貼ってあるムンクの「叫び」のことについて少し書いてから、なんとなく当時のことを思い出していたので、保存してあった古い写真を探していたら何点かあったので思い出に浸りながら紹介してみる。

調べてみたら、毎年、年末年始に2週間ほどの欧州旅行をするようになったのが2015年のこと。来年で10周年になる。

最初は、あまりいない(笑)親しい友人の一人で旅行会社に勤めている男が夏ごろに連絡してきて、

「年末の欧州行き航空券安いからどこか行かない?」と。よく聞くとその年はカタール航空がお勧めで、欧州往復で86000円位だった。諸経費全部込みの合計額で。どこか行かない?と言ってもお互いに旅好きなのでべたべたするのが好きではないので、一緒に行くのは行きのフライトだけ。カタール航空のハブ空港のドーハまで一緒の便で行って、そこからはそれぞれ好きなところに行くことに。

その時は僕はイタリアに行き、彼は彼のお母さんと一緒にスペインに。朝のドーハで別れた。イタリアの話はまたの機会にするとして、その年末年始の旅行はその翌年からも彼が安い航空券を探してきてくれてコロナ前2019-2020年の年末年始まで続いたのだが、二回目はその時も往復9万円程度だったトルコ航空でノルウェーのオスロに行ってから、スペインに移動してマドリッドから帰って来る旅程を組んだ。その時もイスタンブールまでは彼と同じフライトで向かって。

昨年ポルトガルとスペインで過ごしようやく年末年始の欧州滞在を復活したのだが、今年は国内にいることにしたので、来年になったらまた早々に年末のポルトガル・スペイン旅行の手配をしようと思っている。好きすぎて。飲み歩いてて気がついたら現地の飲み友達もできたし(笑)。

マイルがかなりたまったので、エミレーツの豪華な個室みたいのがあるんでしょ、あれ取りたいなとも思うが、貯めたマイルは老後の旅行に温存したいので使わないだろうな。

で二回目の年末年始旅行でオスロに行ったのは2016年の末でした。が、旅の初めからちょっとトラブル。前年のイタリアはそうでもなかったので油断していたのが良くなかった。オスロに着陸して入国審査に進んだら係官が「ノルウェーにはどんな目的で?」といつもの質問をするので「ん、なんとなく、来てみたいなと思って」と言ってしまった。

言ってしまったと言っても、かなり正直な気持ちなのだ。航空券を取るときにスペインに行くことは決めていたのだが、全行程2週間ほどを予定していたのでスペインだけで飽きないかなぁと友人に言ったら、欧州内なら行きと帰りは違う空港でもいいよ。その間の交通手段自分で手配するならという。それで最初にオスロを入れてみた。

いわゆる「オープンジョー」ですね。日本を起点に到着と出発空港が違うから、口(顎:Jaw)が開いた形の旅程になる。

で青い目をしたイケメン俳優みたいな入国審査官は当然(こいつ怪しいな)という顔をして、

「なんとなくって言ってもね、ある朝起きて突然『あ、オレ、ノルウェーに行こっ』ってふらっとノルウェイに来る人間なんかいないですよね。」ってドラマ仕立てで小芝居を入れて言うので(笑)、(でも、どっちかって言うとそっちが正解なんだけどなぁ)とおもいつつ、

「すみません。すっと昔からムンクの叫びが観てみたくてノルウェイに来てみました。」と言ったら、

(そうだろう、そうだろう)とうなずいてにこっとしてからスタンプをくれた。

昔は入国審査も厳しかったけど、今はニューヨークでもほぼ何も聞かれないですもんね。油断していた。

空港から中央駅に着いて予約していたホテルまでは徒歩で10分ほど。欧州によくあるビジネスホテルチェーンだったが、割り当てられた部屋に入ると、こんな風。



いわゆる北欧ミニマリズムで、気分は爆上がり。ミニマリスト過ぎて寒々しく見えますが、きちんと暖かいです。

バスルームに行ってみたら、


アメニティは全部Doveのホテル用のポンプ。Dove、非常に好きなんですよね。それでまた気分上がりっぱなしに。Doveは香りが強いから嫌いだって言う人多そうですが(笑)。しょっちゅう手を洗っていましたね(笑)。コロナ中よりオスロに滞在していたときのほうが洗ってたんじゃないかな。

街並みはこんな風で、ちょっと暗くて陰鬱な感じはしないでもありませんが、でも美しい。この街に5日ほどいましたか。



入国審査で言った通り、ムンクの叫びも観に行きました。ムンクの叫びは全部で5点か6点あるらしく(詳しくは忘れてしまった(笑))、よく見る鮮やかなムンクの叫びは2点、ムンク美術館と国立美術館に一点ずつあるのですが、僕が行った時はムンク美術館の方が世界のどこかに出張中でした。三十三間堂みたいなものですね。

先日の日記にも書いた通り、絵もよかったんですがムンク美術館に行く途中の集合住宅の窓々から見えるインテリアがステキで、そっちの方を見るのに必死でしたね。地下鉄を降りると道すがらこういう集合住宅が立ち並んでいて。



そしてムンク美術館。




ここには色鮮やかなムンクの「叫び」は出張中でなかったけど、デッサンとかいろんなバージョンがあと3点ほど。そのうちの一点とほかの作品。





翌日国立美術館に行ったらおそらく皆さんも観たことのある「叫び」がありました。定番の叫びポーズをして絵と一緒に撮った写真もあるのですが、自粛。


こっちも有名なムンクの「マドンナ」。
この作品好きですね。



入国審査官には怒られたが(なんとなくオスロに行こう)と思ったあとでアメリカの大学で西洋美術の研究をしていた若い女性の友人にムンクの叫びについて見どころと言うか、基礎知識を聞いてみたら、

「特に研究対象として掘り下げたことはないから正直よくわからないんだけどね。叫びの背景の赤い空あるじゃない。あれはあの人物の精神状態みたいなものを反映しているように見えなくもないよね。でも、ノルウェーに行ったこともないしその絵のこともよく知らないから100%私の想像なんだけど、ノルウェーの夕暮れって本当にああいう色をしてるんじゃないかと思ってるのよ。」

と言っていた。その時は実感はわかず半分聞き流していたのだが、オスロに実際に5日ほど滞在していたら、夕焼けの時間は毎晩、




「叫び」の背景と全く同じ、おどろおどろしいほどの赤い空でびっくりしたのでした。

教えてくれた彼女はてっきりキュレーターみたいな仕事に進むんだろうなと思ったんだが、今は全然別の仕事をしていて、今も残念だなぁと僕は思っています。

まとにかく、ほんとに美しい町でしたね。

何もかも高いのでスーパーのデリで買ったものとか、困ったときの味方マクドナルドとかも併用して、たまにローカル食堂でこんなものを食べたりして。


スウェーデンじゃないけど、ミートボール。IKEAのよりボールがでかいです(笑)。

因みに、ソースとつなぎ類&調味料二袋で1セットになった、マコーミックのスウィーディッシュ・ミートボールミックス、いいですよ。アメリカに行く度に買ってきて常時ストックをいくつか置いています。グレービーミックスとかタコミートミックスとかの棚の中にあります。

オスロの後は、スペインまで自力で移動しなければならなかったので、ブリュッセル航空でブリュッセル空港経由で行ったのですが(一万円ちょっとでした)、ブリュッセル航空のラウンジがベルギービール天国で(笑)。生ビールサーバーで常に4種類飲めるようになっていました。




たまにラインナップが少し変わるようなのだが、ヒューガルテンとLeffeの白と黒は定番で、もう一種類ベルギービールが加わるよう。このときのは写真を見てもわからないけど(笑)、その翌年行った時はステラアルトワでした。

イギリス人の同僚(だったかな)「ステラアルトワはキチガイビールだ」とよく言ってました。飲みやすすぎるので、泥酔してくるくるぱーになるからという理由だそうで。確かに飲みやすい。

このラウンジ、というかビールサーバーがあまりに気に入ったので、日本を出てヨーロッパ域内に乗り継ぎ時は可能な時はブリュッセル経由にしています(笑)。

因みにこのラウンジはヨーロッパ域内路線向けで、国際線出発エリアのラウンジではベルギービールは全部ボトルの提供だったので、欧州から日本帰国便に乗るときはブリュッセル空港経由にはしません(笑)。



オートファジーと火野正平・西川みねんこさん。

2024-11-20 13:22:52 | 日記
いろいろと「一山」を越えまして。徐々に動き出し始めています。来月はほぼ自宅にいないので、それまでに年賀状の支度をしたり、ひとりなので大掃除はしないけど普段は手を付けないところを「中」掃除したり。

約10日後は今年最後の検診なので、現在コンディションを整えているところです。毎回この時期は「16時間オートファジー」レジメンと炭水化物オフで乗り切ります。

ケープタウン極楽旅行に始まり、各国経由シンガポールビジネスクラスの旅を経て、体感的にやばい一線を超えている気がしていました(していたはず)。今日で数日目、もう「普段の不摂生」の状態にまで来ていると思います。今朝の目覚めも快適でしたし。あと10日間でどこまで落とせるか。あとは水も飲み続けて血液の状態をどこまで改善させられるか。

血液の成分って普段の生活がてき面にでる項目が多いじゃないですか。ああいうのも体重計に乗るように気軽に調べられると、進捗状況がわかってモチベーションにつながるんですけどね。

旅先で、実費でも保険使うより安く項目を選んで血液検査をしてくれるクリニックがあるんですよ。院内に検査機器を備えているので、結果はすぐにわかりますし。その町に滞在していて、あまりに次回の主治医の診察が気になっている時は、そこで血液検査してもらうことも多いです。選べる検査項目は結構多くて。東京にもそういうのがあるか、献血でやってくれればいいのに。

献血で調べてくれる検査項目って微妙に日々気にしている物が外れているんですよ。同じ臓器の様子を見る検査項目でもクリニックで言及されるものとはちょっと違う一般的ではなさそうな。

僕はまだ大丈夫そうですが、血糖値の項目でHbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)ってあるじゃないですか、あれを献血で調べられたらぎりぎりのところで糖尿病にならず踏みとどまる人多くなると思うんだけど。その項目ではない別の血糖を見る項目しか検査してくれない。

民業圧迫しないようにしてるのか、HIVみたいに検査目的で来られたら困る種類の検査項目なんですかね。

ま、いいんですが。
そういうことで、明後日くらいに進捗を確認するために体重計に乗ろうと思います。さてどうなりますか。

今朝は火野正平さんが亡くなったというニュースで驚いた一日の始まりでしたね。常々「僕の人生もあと20年」と書きますが、あれは冗談半分ではありますが、半分は本気なんですよ。火野正平さん、享年75歳でしたもんね。僕の年齢+20歳を考えれば、全く遠い話ではないですから。

火野正平さんと言えば最近は自転車の好々爺イメージでとらえられていましたけど、若い頃は今時のゲス不倫なんて足元にも及ばない人でしたからね(笑)。

若い人は知らないからいいにしても、僕と同年代かそれ以上で彼の女性遍歴全部知ってるはずの人までが(大体女性ですけど)自転車で走ってる彼を見て「正平さ~ん~☆正平さ~ん~☆」ってキャーキャー言ってる一方で、現在進行形の有名人の不倫ニュース見ると「一生許さない。表舞台に出てくんな。」って言ってるの見ると、ほんとに節操ないなと思いますね。

思いませんか(苦笑)?

もう少し節操のある生き方しましょうよ。

全ての不倫浮気ニュースを許す気になれないなら「火野正平さんは許せるけど、〇〇は嫌いだから許せないのよね、なんでだろうね(笑)」って非論理的な主観として話すとか(彼女たち、そういう風に非論理的に生きるのが最も得意じゃないですか。「痩せたいけど食うのがやめられないのよぉ」~!って汚い豚みたいに食いまくったり。)。それだったら他の人間は文句のつける必要がないじゃないですか。なんでダメじゃない例もあるのに「不倫はダメ」って一般化したがるんでしょうね。

共感を得られて、やらかした人間が社会から袋叩きに合うところを見たいから(笑)?

自分の感想なんだから別に他人に共感されなくてもいいと思うんだけど(笑)。

ああいうのがママ友内で陰湿ないじめとかするんですよ。

または、鳩山由紀夫に熱狂して投票した後、マスコミにノせられてか自分の懐が温まらなかったかが理由で、さっさと宗旨替えして安倍晋三に熱狂したりする節操のない連中。

それは置いといて、火野正平さんって言うとやはり僕は「みねんこ」西川峰子さんがセットなんですよね。古い人間なんでね。当時の新聞雑誌の見出しにも出てましたよね、火野正平さんの「8人目の愛人」でしたっけ。何番目だったっけ(笑)。子供心にすげえモテるんだな、と思ってました。

僕小学生に上がる頃からなんとなくそういうのはわかってて(理由はあるんですがそれはまたの機会に)、小学校に入学すると全校朝礼とか運動会とか、こちらから先生が全員「俯瞰で」見える機会があるじゃないですか、その時に、

(あの先生とあの先生はそれぞれ別の人と結婚して家庭があるけど、付き合ってる)ってわかることがあって、2組当てたことがあります。2年生の時と、4年生の時、各一組。小学2年生の時は「不倫」という単語は知りませんでしたけど。

なんでわかったかというと、その先生たちが新年度になったらいなくて、よその親たちが「不倫して飛ばされた」って噂話してるのを聞いたからでした(笑)。

小学2年生とか4年生だとどうせ何話してるかは理解していないと思うのか、子供が近くにいても暇なお母さんたちが結構どぎつい話をペラペラとぺらってるんですよね。(僕の母はそういうくだらない話に時間を費やすことはしない女でしたので、彼女からは聞いたことがありません。)

で火野正平さんと西川峰子さんね(笑)。
70も越えるといい思い出か悪い思い出かはわからないけどとにかく「思い出」にはなっているようで、西川峰子さんもたまにバラエティ番組で火野正平さんのことを笑って話したりしてますもんね。それが面白くって。

で、西川峰子さんを思い出すと、僕の脳みそには洪水で流されてぐちゃんぐちゃんになった彼女の那須の別荘が浮かんで(笑)。

不幸を糧にできる女って強いわ、やっぱり。

ウジウジしてる女とは全然違う(笑)。

シャドウバン騒動(笑)。

2024-11-19 01:26:49 | 日記
テレビは見ずにYoutubeだけを観るようになってはや2年ほどになりますか。若い人だけじゃないですね、地上波はすっかり観なくなったと言ってる人は。僕の周りでも、そう言っている70前後のおじいちゃんもちょくちょくいます。

面白いもんね。ピンポイントで自分の興味に合うものが出てくるし。

ただ、コロナ蔓延期に家に籠っていた人が多かったことから視聴者数を飛躍的に伸ばした有名チャンネルは、最近ネタを持続させるのが大変になってきているようで、真価が問われるのはこれからでしょうね。

それを考えるとテレビ局ってのは次々と視聴率が見込める番組を繰り出さないと広告もつかないから大変だし、それだから局員だけじゃなく数多ある制作会社も総動員して企画を考えて、ようやくチャンネルを維持しているんでしょうね。

とは言ってももう地上波には戻らないけど、僕は(笑)。画面で観たくない嫌いな芸人も多いし。

そんなネット配信界隈でここ数週間くらい騒がれているのがYoutubeの「シャドウバン」だのツイッターの「リーチに影響を与える可能性がある仮ラベル」だの、自分の知らないうちに自分の発信した内容が広く配信されるのを制限されているという措置。

Youtubeやツイッター(エックスって言った方がいい(笑)?yoshikiのエックスジャンプ思い出しちゃうんだよね(笑)。)で飯食ってる人に重大な問題ですよね。

僕のブログは特にお金を生み出さないし自分の日記を垂れ流しているだけなんで、別にシャドウバンだのされてもいいんですが(笑)、もし収益目当てだとちょくちょく書くミソジニー的な内容は控えないといけないでしょうね。

いわゆるPolitical Correctnessの観点から(笑)。

でも、あいつらオカシイからさ。都合のいいときは女使って、そうじゃない時は平等平等って言うじゃないですか。大学の同期にジェンダー問題の研究している女性の親友がいるんで、数か月前に会って酒飲んだ時にそういう僕の問題意識をぶつけたら、

「そうなのよね、私もジェンダー問題を解決するには男性にこうしろああしろっていうだけではだめで、女性も同様に教育していかないとだめだと思うようになったのよね。だって『いいとこどり』なんかできるはずないじゃない。」って。

旦那が家事をしてくれないと文句ばかり言っている若いお母さん、娘には家事の手伝いをさせるけど、息子には娘ほどはきっちり家事の手伝いをさせないでしょ。で、

(ま、息子は男の子で主に奥さんがやってくれるからさ、女の子ほどは家事ができなくてもいいかなと思ってぇ、本人も積極的にやらないし)

って言ってる女、多いじゃないですか。そういうお前らが自分が始終文句言ってる自分の旦那と同じような次世代の家事をしないダメ男を作り出してるって認識がない。

それ以前に、娘にも息子にも家事の手伝いをさせない親なんて論外ですけどね(笑)。

あ、いつものように脱線したわ(笑)。

そういうことで最近Youtubeだのツイッターだのの運営側にひどい扱いを受けてて視聴数が上がらないって大騒ぎしているのをよく見るんだけど、その中には、

「えっと、単に最近面白くないから視聴数が上がらないんだと思いますよ。」って思うチャンネルもあったりして(笑)。

自己評価が高い人って幸せだと思います。そのまま突き進めばいいと思う。

最近の政治界隈もバトルロワイヤル状態で、よく言えば面白いけど、きちんと理解して見ようと思うと、僕ら一般庶民程度の脳ミソには難し過ぎて結論を間違うんじゃないんですかね。

真っ先にそう思ったのは例の県知事選ですけどね(笑)。

SNSとかでソフィストみたいな人たちが構築したいろんな理論でパワハラの悪評を巻き返して、さらに有力候補者の粗も宣伝されちゃったりしてああいう結果になったようですが、論理の淵に落ちたのか、代替候補がダメだったのか、どっちか、または双方かってことでしょうね。

ただね、もう途中から僕は細かい話を追うのやめちゃったんですよね。どのコメンテーターも政治家もなかり勉強されてきた方々で全部説得力あるように聞こえるじゃないですか(笑)。

そういう時に何が真実かって言ったら、自分の直感だと僕は思うんですよね。

辞任に至る過程で見ていたあの知事から感じた邪悪なものは絶対消えないもの(笑)。ほんとに下品だなと。それが真実だと思いますよ。

ま、でも兵庫県の皆さんが選んだならそれはそれで尊重しないとね。自分の自治体の首長があれとか石丸伸二だったら、転居を考えますけど。邪悪なものしか感じないもの(笑)。お二人とも国政には出てきてほしくないですね。

ただ、一つ安心していいのは、まだ百条委員会はあるけど、辞任に至る過程で指摘されたいろいろな疑惑に関しては、県民とマスコミの目があるから同じような下品なことは今度はしないだろうから安心だってことですよね。

僕、旅行するときに一度多数の人が惨殺されたようなテロが起きた空港は警備が厳重になるから却って安全だと思ってそれらの空港を通るルートにしますもんね。それと一緒の話ですね(笑)。


シンガポール・チャンギ空港の制限区域内で第1と第4ターミナルを移動するーワンワールドラウンジを使い倒す一助に。

2024-11-18 11:18:39 | 旅行
シンガポールのチャンギ国際空港は言わずもがなシンガポール航空の牙城なのでSFCなどANAのステータスを持っている方は楽しくラウンジ遊びができるのですが、シンガポール航空ラウンジの種類はたくさんあっても、提供されるメニューは大体同じだったりします(笑)。

が、JALが属するワンワールドの航空会社は複数が独自のラウンジを持っており、意外とワンワールドの方が楽しめたりもします。

よく旅をされる方はそんなことご存じだと思うので、これ以上は言及しません。

が、先日シンガポールにワンワールド系航空会社のキャセイパシフィック航空で行く際に、とある情報をネットで探したのにズバリ言及されている情報に出会えなかったので、あまり読んでいる人がいないブログですが(笑)、万が一同じようにこの情報を探している人がいたら何かの役に立つかと思い、残しておきますね。

これも御存じの方が多いと思いますが、チャンギ空港ではキャセイパシフィックはコロナの数年前に第一ターミナルから第4ターミナルに移動し、キャセイパシフィック独自のラウンジができました。が、その他のワンワールド航空会社のラウンジは今も第一ターミナルにあります。

ただ、第1、2、3ターミナルは制限区域内でスカイトレインという乗り物で行き来が可能なのですが、第4ターミナルはそれらのターミナルからは分断されていて、キャセイでチャンギ空港から出発する際に「制限区域内に入った後で第4ターミナルから第1ターミナルの他社のラウンジに行けるのか」という明確な情報がなかなかなくて困っていました。

今回はせっかくキャセイパシフィック航空のビジネスクラスでシンガポールに行ったので、いくらワンワールドのサファイアだのエメラルドだののステイタス持ちでもビジネスクラス以上搭乗じゃないと入れてくれないカタール航空の豪華ラウンジに行きたかったのです。

先日それを検証(大袈裟だな)した結果、結論から言うと行けました。情報を探したが見つからなくてここに(なぜか(笑))到達された方、ご安心ください。

第4ターミナルの制限区域内に入った後、Transfer Loungeというサインに従っていくと、階下に降りるエレベータがあるのでそれで降りると到着階の入国審査ブースの手前に着きます、そこに係員がいるので搭乗券を見せて「第一ターミナルに行きたい」と伝えればその真隣のエリアに案内され、そこでもう一度同様に「第一ターミナルに行きたい」と伝えれば、バスが来るまでそこで待つように指示されるのでそのバスに乗ると15分程度でしょうか、で第1ターミナルに着きます。

という要領です。

わからなければ第4ターミナルの制限区域内に入ってから、案内の受付で「第一ターミナルに行きたい」と言えば教えてくれます。

一つ注意があり「出発便の1時間半前には戻ってくるように」と言われます。ということはそれ以下の時間しかないと第一ターミナルへの移動が許可されないこともあるということになります。そこはご注意ください。

ただ搭乗に間に合えばいいので、帰りは厳密に1時間半前でなくても「最悪」搭乗締め切り時刻までに帰ってこればいいのですが、あまりにぎりぎりはよくないと思いますね。空港内とは言え何か起こるかもしれませんし。

因みに僕は第一ターミナルのラウンジに行ったあと1時間20分ほど前に戻りましたが、ゲートクローズは出発15分前とか20分前とかまだ先なので、第4ターミナルのキャセイラウンジで名物の担々麺をいただくことができました。

これが可能ということは当然、ワンワールド加盟航空会社便を利用するときに、第1ターミナルの制限区域内に入ってから第4ターミナルに遊びに行ってキャセイラウンジで担々麺を食べて戻ってくることもできるということになります。キャセイラウンジでは搭乗クラスに関わらず、JGCとかを持っていれば利用できます。



第一ターミナルのワンワールドラウンジでは、僕が知っているだけだと、
カタール航空ラウンジ(ビジネス、ファースト搭乗者のみ利用可能)、
ブリティッシュエアウェイズラウンジ(ステイタスで利用可能)
カンタス航空ビジネスクラスラウンジ(ビジネスクラス搭乗者かワンワールドサファイアが利用可能)
カンタス航空ファーストクラスラウンジ(ファーストクラス搭乗者とワンワールドエメラルドが利用可能)

というのがあり、このうちフルサービスで食事と飲み物のメニューからオーダーできるレストランを構えているのは、カタール航空ラウンジとカンタス航空ファーストクラスラウンジです。

今回は時間がなかったことに加え、営業していないラウンジもあったので(便の運航に合わせて営業するため)、ビジネスクラス搭乗時のみ使えるカタール航空ラウンジを優先しました。

入って席に着くと、カトラリーと百貨店でたまに見るdiptyqueのおしぼりがテーブルにセットされていました。



飲み物は朝早かったのですが、シャンパンをいただき(そのあとビールもいただきました)、朝食のメニュー。

頭の悪い日本人女子が大好きな「エッグベネディクト」を注文しようと思ったらおばちゃんに「エッグベネディクトはできないんですよ」と。

(じゃ、どうしようかなぁ)とメニューを見ていたら、



Porched eggs
on English muffin

というメニューが(これにベーコンかハム挟んでオランデーズソースぶっかけたらエッグベネディクトだな)と思いましたが「できないんです」って言われたからできないんだろうと思い目線を下に移動すると、

Eggs Royale
on Bagel

という、写真は載っていませんでしたが、字面から頭の悪い日本人女子の香りがするメニューがあったので、それにしたら、



ビンゴ!

ベーグル版のエッグベネディクトのようなものでした。

(イングリッシュマフィンもポーチドエッグもオランデーズソースもあるのならエッグベネディクトできるじゃん)とは思いましたが。

因みにエッグベネディクトはあくまでオムレツとか目玉焼きなどの卵料理のひとつで、海外のホテルビュッフェで出しているところではエッグステーションのオムレツ焼いてるおばちゃんに聞きに行くと作ってくれます。

日本では女子たちが「特別なオサレ食い物」だと思って殺到するので、朝食で出しているところではちょっと別の扱いになっていますね。

これ(Eggs Royale)、非常に美味しかったですね。ここでシャンパンを飲み終わったので、シンガポールを去る前にタイガービールをon Tapでいただいてここは締め。

今度はランチかディナーの時に来たいですね。

実は去年マレーシア航空のビジネスクラスが安かったのでその時にこのチャンギ空港のカタール航空ラウンジに行ったのですが、その時はカンタス航空ファーストクラスラウンジで遊びすぎて時間がなく、10分だけバーカウンターに寄りました。「時間ないから飲み物だけください」とバーテンダーに行ったら「お寿司ならすぐ出せるけど」と勧めてくださったのでお願いしたら、きちんとした握り寿司が出てきて美味しかったですね。

いや、そりゃ日本のdecentなお寿司屋さんで食べるのとは違うので、そういう比較はやめてください(笑)。

今年の海外旅行の予定はもうすべて終わったので、また来年行けるといいなと思っています。

来年は、第4ターミナルで制限区域に入ってから第1ターミナルを往復すると時間のロスが大きいので、

1.第4ターミナルで手続きをして搭乗券をもらって、
2.制限区域外を第一ターミナルまで移動して
3.そこから第一ターミナルの制限区域内に入って、ラウンジを楽しんだ後
4.第4ターミナルに移動して搭乗

というのが可能かどうかを試してみたいと思っています。3番が可能かどうかというところがキモですね。できるらしいという情報は見たことがあります。




年末のゴミ処理について考えをまとめる。

2024-11-17 14:34:07 | 日記
先日の日記にも書いた通り、今週の不燃物回収が僕にとって事実上今年最後になるので(12月の回収日は全て自宅にいない)、出すものをまとめています。

さっき部屋の中をぼんやり眺めていて、「もしたった今僕が死んだら僕の私物は姉妹や甥っ子姪っ子たちが片付けてくれるんだろうな」と思ったら、自分としては捨てられないと思っていたこれもあれも彼らなら思い入れがないからさっと捨ててくれるんだろうなと。で、今回はその視点でいくつか思い切って捨ててしまおうと思いました。

不燃物は腐るわけではないし動物が食い散らかすこともないので本来は前日の夜に出しておけば朝バタバタすることもないのですが、資源物と同様不燃物も深夜に業者かホームレスが持っていくことがあるので、気分悪くて。

瓶や缶ならせいぜい(この人酒飲みすぎだな(笑))くらいの情報しかないのであまり抵抗がないのですが、不燃物って結構自分の生活を反映するじゃないですか。だから持っていかれるのに抵抗があるので朝早起きしなきゃなと。ま、回収されるのは昼頃のことが多いんですけどね。

資源物でも古本を夜出しておいて朝までにごっそり持っていかれるのは、見ず知らずの他人に自分の脳みそを盗み見られているような気がして非常に抵抗がありますので同様に出すタイミングに気を遣いますね。一旦古本屋の手に渡ったあと見ず知らずの誰かの手に渡るのは、抵抗感薄れるんですけど。

こういう考え方って、今時の「タイパ思考」の方には理解されなそうな感じがするのですが、どうなんでしょうか。タイパでもこれは理解されるのかな?

最近のタイパ思考の人って、マイナンバーカードに様々なモノが紐づけられるのを非常に快く受け入れるじゃないですか。あの感じなら銀行口座から指紋やDNAの紐づけ、さらには(すでにやってるのってリトアニアでしたっけ)個人識別用チップの体内埋め込みに至るまで、全部が「便利だなぁ☆」で済みそうですが、僕は非常に抵抗があるんですよね。

何と言いますか、たとえは悪いけど、セックスを政府に全部記録・録画されているような。

「やましいことがあるんだから全部詳らかにできないんだろう」って、タイパ思考の方(=マイナンバー推進に積極的な皆さん)はよく言いますよね。あ、彼らは「つまびらか」なんて単語使わないか(笑)。

「いや、やましいことなんかないんだけど、人にパンツの中見られたり、セックスしてるところ見られるのって抵抗ないですか?マイナンバーカードって僕にとってそれと同じ感覚なんですよね。」って思います。

そういう方々は「そんなぁ、大袈裟だよぉ(笑)」って言うでしょうし、実際に言われることも多いんですが、僕にそう言った人って例外なく後で「QOOTESの言うこと聞いておけばよかった(汗)」って後悔して言いに来ますね。仕事のことでもプライベートでも。僕が考えすぎなんじゃなくて、あなたが考えなさすぎなんじゃないかなってね。

ま、僕はあと20年くらいで身罷るんで(笑)、その間だけもってくれればいいんですけど。

これを導入部にほかの話を書こうと思ったのに、長くなってしまった。「興味ない」と言いながら、人を観察していて思っていることはたくさんあるんでしょうね(笑)。首突っ込むと巻き込まれるから言わないようにしてるだけで。

折角なのでゴミの話続き。

今年中は無理ですが、古いDellのWindows XPノートも近々捨ててしまおうと、最近ようやく決心がつきました。大きな声では言えませんが、Windows10以降は某描画ソフトウェアがインストール版ではなくサブスクリプションになってしまったためフルで支払わないと使えなくなったので、XP機はそれをひっそり使うのに便利で(笑)。でも最近はあまり使っていませんでしたし、仕事で使うわけではないから代替になる無料ソフトで事足りるので、もういいかなと。

PCを捨てるときはハードディスクだけ取り外して、秋葉原の「秋葉原最終処分場。」というお店で物理的に穴をあけて破壊して処分してもらうつもり。昔のハードディスクがもう2つくらいあるんでそれらも一緒に。一個100円とのことです。

あとは古い携帯・スマホもこの際にもうauに全部引き取ってもらおうと。ただauでもソフトバンクでもですが、直営店でないと行きたくないので近所のショップではダメなんですよね。代理店の店員は失礼な奴が多いので。愛想振りまかれても気色悪いけど、ネガティブな空気出す必要もねーだろ、と。ニュートラルにできないんですかね(笑)。不器用な方が多いんでしょうか。

そういう方は携帯の代理店では働いてないか。

先日行った歯医者のスタッフの女性陣はみんなそうですね、いつも思ってるけど昨日もそうでした。先生は非常にいい方なのに。

歯医者の受付とか歯科衛生士の女の子って、みんなパパ活してる港区女子のような子が多くて嫌いなんですよね。お前仕事中半分「今日アタシにいくらくれるんだろうな☆」ってパパのこと考えてるだろ、って思う。歯科衛生士が全員ホストっぽくない男性で変なフェロモン出してないフラットな歯医者ってないんですかね?

歯医者にそういうの、一切求めてないんで。

脱線した。

こういう時は旅先で行く大都市の方が町の中心部に泊まっていることが多いので、旅先で直営店探して行くのがいいですね。12月なら札幌か博多ですね。

あとは古いHDDレコーダーですね。ハードディスク自体は問題ないのですがDVDドライブがダメなので録画したものが取り出せず。それさえできればさっさと廃棄するんですけど・・・。古いものなのでメーカーでも修理ができないと言われてしまい、個人で中古部品を使って修理してくれるところを考えているのですが、そこまでする必要あるのかなとも思ったり。埼玉にそういう修理をされている方がいるらしくて。

無きゃ無いでなんとかなっていきますもんね。きっと数万円するだろうし。3~5万円だと想像しています。

どうしたものか。

後は何本かあるVHSのビデオテープももう一度確認してデータに焼いて廃棄ですね。VHSデッキは友人が貸してくれると言っているので、その作業は来年。カセットテープはデータ取り込み用の機器を持っているのですがまだ作業をしていません。腰が重い(笑)。

でもこうやって書き連ねると自分の考えもまとまりますね。