QOOTESの脳ミソ

テキストのみで地味にやらせてもらってます。

足に当たらず、スイカも丸ごと入るIKEAのブルーバッグ(小)。

2024-08-31 13:31:04 | お気に入りグッズ
昨日の朝は仙台からはやぶさに乗って東京駅まで。乗る前に寿司か牛たんでも食べようと思っていたら、ぼやぼやしていて時間が無くなってしまったので、ハムチーズたまごサンドイッチと牛たんおにぎりをNew Daysで購入して乗り込みました。



最近は日本全国新幹線に限らずJRの特急で車内販売が続々となくなっていて、車内販売があってもお弁当やホットコーヒーの販売が無くなっていたり、同じ路線・ブランドの新幹線でも時間帯によってなかったり複雑なので、調べるのも面倒。ということで全部一律ないものと考えているのです。

が、昨日乗ったはやぶさは車内販売がフル営業。

東北新幹線の車内販売のコーヒーは、今は全面的になくなってしまった東海道新幹線の車内販売のものに比べると美味しいので(相対的な話です)、あれば飲みたいのです。そのため、New Daysで購入したボトルのアイスコーヒーは置いといて車内販売のおねえさんにコーヒーをいただきました。一杯250円。良心的価格。

やっぱ東北新幹線のコーヒーは普通に飲めるわ。美味しいとも言ってもいい。

前置きはこれくらいにして、今日のブログはお気に入り品紹介。写真に写っているバッグです。

IKEAブルーバッグ(IKEAのエコバッグ)の一番小さいサイズです。

最近エコバッグ持ち歩く人増えましたよね。僕は小泉進次郎Eraよりもずっと昔、20年ほど前からできるだけレジ袋は断っているので、エコバッグはそんなころから持ち歩いています。

と書くと環境テロリストみたいに思われるけど、極端な話をすると、ウミガメの鼻からストローが出てこようがスイカが出てこようが僕はどうでもいいんです(笑)。

無料の時は何も言わなくても商品を自動的にレジ袋に入れてくれて、畳んで自宅に置いておくと邪魔になるほどどんどんたまったんです。捨てればいいんだけど、わざわざもらってきたものを捨てるという行為が、自分の生活に出入りするモノの流れの中で、どうも無駄に見えて嫌だったんです。

例えば、年末に掘らなくてもいい穴掘ったあとですぐ埋め立てて、業者を通じて世の中にお金を回す公共工事のような虚しさ、のような感じと言ったら理解されるでしょうか(笑)。

どうせ捨てるものをわざわざもらってくる、その一連の動きが無駄だなと。

と書くと論破マニアが喜んで寄ってきそうですね(笑)。いや、自分の生活の中にもちろんほかの無駄は山ほどあるのですが、レジ袋をもらいまくるというのは自分的無駄ランキングでかなり上位に来るので避けたいなぁということなんですね。ゴミ出しに使うにしてもあの膨大な量のレジ袋は僕は必要なかったですし。

名古屋では20数年前に「ごみ非常事態宣言」というのが出されたことがありまして、可燃ごみを処理した焼却灰の埋め立て地の容量が100%に近くなってもう埋め立てる場所がないから、リサイクルできるものはリサイクルしてごみの総量を減らしてくださいと市が市民にお願いしたということがありました。その時に環境ではなく「ごみの総量」のことを考えるようになりました。

捨てる場所を考えていないのにゴミを増やし続けるって・・・シンプルにダメでしょ(笑)。

東京も今の埋め立て地がもうそろそろ限界に近づいていているけど、これ以上東京湾をつぶして埋め立てることができないので、今後どうしていくか困っているとどこかで聞いたことがあります。

ということで、20年以上前からエコバッグ派な僕。

でも、レジ袋有料化・エコバッグ反対の方はそれでいいと思っています。個人の問題意識がどこにあるかって話ですからね。それが正しいかどうかは今日の本題ではありません(笑)。今日はお気に入り商品紹介です。

写真に少し映っているIKEAのブルーバッグ小が非常に使いやすいのです。手提げ用の短い持ち手と肩掛け用の長いベルト双方がついていますが、僕は長い方は根元から切り取って使っています。

自転車で買い物に行って買ったものを入れたレジ袋をハンドルにかけて走っていると振り子のように揺れて、足に当たったりレジ袋が車輪に巻き込まれたりすることってありますよね。このIKEAバッグの短い取っ手をハンドルにかけるとそういうことがありません。これが利点一点目。

二点目は、見た目以上に容量が大きく、しかもまちが大きいのでキャベツや大きいスイカもまるごとごろんと入れられるサイズで、たくさんのモノが詰められます。歩きの時もバッグに入れていて、コンビニ弁当を買った時は温めてもらったらそのまま平行な状態でバッグに入れて持って帰ることができます。

エコバッグだと畳むとコンパクトにはなっても小さなお団子のように立体的になりますが、このIKEAブルーバッグだと平面になるので、(特に男性は)仕事鞄の中の書類の間に挟むように入れておくこともできます。これが三点目。

薄いブリーフケースを使っている方には特に便利だと思います。

そんな感じでIKEAブルーバッグの一番小さいサイズ、お勧めです。

ドン・キホーテのエコバッグも同じ材質で、同じサイズで色違いの黄色のものがありますので、そっちでも同様に使い勝手がいいと思います。

(追記アリ)山形旅行の戦利品紹介&晴男に変わっていたかもしれない疑惑。

2024-08-30 17:45:19 | 日記
昨日は結局仙台に宿泊し、本日昼前の新幹線で東京駅に移動し用事を済ませて、先ほど帰宅しました。仙台は昨晩遅くから雨が降り出して、今朝は土砂降り。(もう少ししたら仙台駅に歩いて行かなきゃいけないのに、嫌だなぁ。ビーサンで行って駅で靴に履き替えようか・・・)と考えていたら、突然雨が嘘のように止んで結局のんびり散歩気分で駅まで。

駅まで行ってしまえばもう雨の心配なんか必要ありません。東京駅に着いたら目的のビルは八重洲地下街から直接入れるし、終わったらJR上野東京ラインで上野まで行ってそこからタクシーで自宅へ。

「やはり都会(「まち」と読め)が好きです。フォーリンラブ。」

地下鉄の通っている町で生まれ育ったので、死ぬまで地下鉄のある町に住みたい。自然豊かな町も好きですが、やはり生まれ育った環境(「コンクリートジャングル」と読め(笑))が好きです。

今日ふと思ったのですが、生まれてからずっと酷い雨男だったはずなのですが、最近は逆で、今朝も出かけようと思ったら雨がやみましたし、(不謹慎に聞こえたら申し訳ないのですが)今回の台風も南東北辺りは危ないと言われていたのに、覚悟して行ってみたら、結局南東北は全く影響がありませんでしたし、

運気の流れが変わってきているような気がします。

油断はできないけど。

昨日は山形市のホテルをチェックアウトして、予定通り仙台なり東京なりに移動する前に最後に蕎麦を食おうとみんな大好きGoogleマップを開いて「蕎麦屋」を検索。一番点数の高い4.2の「つる福」にしようと思い店の前まで行ってみたら、3年ほど前に行ったことのあるお店だったので美味しいお店ですがやめて、まだ行っていない店に行くことに。

検索画面には山ほど蕎麦屋が出ているので、一つ一つクリックして写真と口コミの内容をチェック。それらをそのまま信じるわけではありません。いい口コミも悪い口コミも両方を読んでいると店の中の様子が浮かび上がってくるのです。

それで、山長と言うお店をチョイス。結論から先に言うと、というか結論を言わなくてもわかると思いますが、非常に美味かったです。前日までにいった店の蕎麦よりは少しだけ細めの麺。蕎麦のいい香りは同じ。



メニューを見ると、最近話題の山形名物冷たいラーメン(冷やし中華でも冷麺でもありません。冷たいラーメンです。)があったので、そう言えばまだ食べたことなかったと思いそれもいただきました。



テレビで観たときには、ラーメンだけに油が入るのだが油が変に浮かないよう開発するのが一番大変だったと最初に冷たいラーメンを作ったそ店の店主が言っていましたが、その苦労が見えるような一品。味はラーメン、だけど油が表面には浮いていなくてでもきちんとコクもある。

それは50代のポンコツの身体でも食べた後に胸焼けがしないことからも明らかでした(笑)。

その後スーパーを回って妹にお米を二袋送ったら、仙山線の各駅停車で仙台に。この路線は、水戸―郡山を結ぶ水郡線と張るくらい景色のいい路線でした。立石寺の山寺も通りますしね。

あ、磐越線も景色いいか。ま、あの辺はどれに乗っても間違いないです。

仙台の飲食店は、まあ特筆すべきこともなく。悪い話ならありますが、それはまたの機会に。日本社会の病巣をいろいろ考えちゃいました(笑)。

では、ここからは今回の戦利品を。

山形の日本酒はこの4本。



いちばんのお気に入りはこの「山川光男」です(笑)。これは山形の酒造メーカー4社がコラボして一年に四回、毎季出しているお酒です。山川光男は「山:山形正宗、川:楯野川、光:東光、男:男山」のアブリビエーション。毎回どこかが持ち回りで酒造りを担当しますが、最新の2024年あきは東光の担当回です。



そして、これはつや姫の弟分の「雪若丸」です。つや姫のパッケージに似ていますよね。去年も購入してきましたが、つや姫よりもあっさりした食感で逆に最近ないタイプのお米でした。最近のは(もち米かよ)って思うようなもっちり系がトレンドですよね。北海道のゆめぴりかしかり。



そして、最後はいろいろ一緒に。



なすはこれ一袋(9本)で120円。ピーマンは100円(10個くらい)、にんにくは200円。産直市場は安いですねぇ。

我が家から一番近いところだと、千葉県八千代市の産直が野菜の品ぞろえがいいらしいので、そのうち重い腰を上げて初めてのカーシェアでも使って行ってみてもいいなと思っています。

あと、八千代市の産直は年末に売り出す手作りの「のし餅」が美味しくて話題なんだそうで、その時期は結構な行列ができるらしいです。八千代市に住んでいる大学の後輩がだいたい毎年、年末に買いに行くと言っていました。

脱線このくらいで(笑)。

あとはスーパーで仙台味噌が安くなってたいので一個購入。我が家には名古屋の赤だし味噌の他、もう一種類日本のどこかの味噌を置いているのです。二種類の味噌を気分で使い分けることで、味噌汁のバリエーションも広がります。

あとは、先日の日記にも書いた大正館の一味と七味です。

来週はおうちごはんが楽しくなります☆

追記
今朝仙台駅でゲットした仙台の戦利品を忘れていました。「伊達の牛たん本舗」の切り落としです。300g入って900円。切り落としじゃないのは一番安いので120gで2300円ほど。前にちょくちょく購入していた時と少しパッケージが変わりましたね。



もちろんタンの部位も違うので単純には比較できませんが切り落としじゃない形がそろったものと味付けは一緒。僕のような庶民にはこれで十分美味しいです。白飯がエンドレスで入ります(笑)。

一パック900円なのにひとつずつに保冷袋もつけてくれて、冷凍なのでそのままで持ち歩き12時間オーケーとのことでした。これ、僕は大好きだからお勧めなんだけど、やはり一枚一枚厚切りのきちんとした形のが好きな人には合わないかも(笑)。

なぜかさらに十四代を飲みまくる山形の夜。

2024-08-29 10:52:52 | 日記
昨日のプランは全部友人夫妻にお任せしていました。予定通り山形市に移動し、再度友人たちと合流。

最初の昼飯の場所は天童市。連れていかれた店は「水車生そば」。僕はよく知らなかったのですが、超有名店とのことです。ご存じの方も多いことでしょう。

ここでは名物の「鳥中華」を。これが山形名物だと聞いたことはありました。

自戒を込めて言うと、実に醜悪な中高年男性の癖だと思うのですが、

(鳥中華?美味しいだろうけど、ただの和風の出汁で作った中華そばでしょ。)

という思いしか持っていなかったのです。怒られるかもしれませんが、中高年男性の物事にあたる姿勢って大なり小なりこんな感じ。知ったかぶりでぺらぺらぺらぺら喋ってしまう恥ずかしい性(さが)。

そういうことで、メニューを見て蕎麦の方が食べたいなと思った僕は「鳥中華もよさそうだけど、板蕎麦にしようかな・・・」とつぶやいたところ、

「すごく美味しいから鳥中華食べなよ。板蕎麦は別でもらってみんなでシェアすればいいからさ。」と提案され、(それなら両方食べられるな♪)と思う食いしんボーンな僕。

果たして鳥中華が運ばれてきました。「猜疑心の強いタイプ」なのでまずは出汁を一口すする。



(・・・ナメていた(汗)、なんじゃこれ、めっちゃ美味いじゃん・・・)

想像を超えてきました。ごめんなさい、自分の想像できる範囲で勝手に(どうせただの和風の中華でしょ)って決めてしまって。

悔い改めます(笑)。

その後、板蕎麦も運ばれてきて。それはあたり前のように美味い。それに、小さな茶碗のような蕎麦ちょこがとても品があってすてきでした。



大満足でした水車生そば。ご馳走様。水車生そばを後にした僕らは、友人夫妻の取引先の大正館さんというスパイスの製造元に。友人が店に置いている一味と七味を購入するために行きました。ここの唐辛子は美味いらしいので、僕も自分用に何点か購入させていただきました。

大正館さんの唐辛子を置いているお店は山形を中心にたくさんあるのですが、どうも全国的にもファンが多いらしい。自分の店に置くために、京都から七味を買いに来る方もいらっしゃるのだとか。

僕は四国の「鬼びっくり」シリーズの一味・七味がお気に入りで常に自宅にストックを持っているのですが、大正館さんの七味も非常に楽しみ。

そして友人の取引先の酒屋さんに移動。すごいラインナップだと思ったら、地下にも巨大冷蔵庫があり店頭に出ている以上の日本酒が保管されているのだとか(驚)。そこでは予定通り山形のお酒を4本購入し(試飲も何種類かさせていただいて)、一旦ホテルに帰って昼寝&洗濯。

夜は、詳しくは書けないので少しぼかしますが(笑)、友人に連れて行ってもらった居酒屋で気が付くとなぜか「十四代振る舞いで呑み放題」状態に。盆と正月とクリスマスが一気に来たような幸せのひとときを過ごすことができました。

そのあと山形市の七日町エリアに移動してもう一軒。そこも友人夫妻の知人のお店で、振る舞い酒がどんどん出てくる(笑)。その時点で僕はすでに5合以上は飲んでいたと思います。

ぼってりとした旬の岩がきがとても美味しかったです。聞きませんでしたが、笹川流れとかあの辺の岩ガキですよね、きっと。



いい気分だったのですが、僕は高校生の頃から顔色が一切変わらなくて泥酔は全くしないので、酔っているとは思われず(笑)。どんどんどんどんすすめられる。

親に感謝。いい体質に生んでくれたと思います(笑)。

「ざる」なのは亡くなった母の方で、父は一口飲んだだけで倒れちゃう人だったんですが。

最後は友人お勧めの駅近くの居酒屋で、締めの蕎麦。以前来た時に見つけたおお店だとのことでした。



盛岡の居酒屋・花太郎のおかみさんは正解。彼女がいつも言っていた通り、山形の蕎麦はどこで食べても美味しいです。

で、日付が変わる頃にお開き。

今朝友人夫妻は南の島への帰途に着きました。昨年のこの季節もたっぷり山形案内をしてもらいましたが、今回も満喫でき感謝しかありません。

僕は12時のチェックアウトの後もう一回山形で蕎麦を食って東京に帰るつもりなのですが、ただ帰るのももったいないので東京まで通しでJR乗車券を買っておいて、仙台にでも寄ろうかな。急ぎの仕事もないし。

でも仙台に着いたら(もう一晩泊まっちゃおうか?)って思っちゃう可能性が高い。

明日の2時ごろに東京駅にいればいいだけなのです。自宅からだと東京駅に行くまでに一回乗り換えがあるけど、仙台から新幹線で行った方が乗り換えなしで東京駅まで行けるんだよなぁ(笑)。

山形県米沢市の心地よい夜に十四代。

2024-08-28 08:16:52 | 日記
岩手をはじめ日本各地でゲリラ豪雨だったり台風の影響が大変だったにも関わらず、昨晩の山形県米沢市は非常に平和で、夜は涼しくて飲み帰りホテルまでの散歩が非常に心地よかったです。

予定通り石垣島で鉄板焼き屋「満月」を営んでいる友人夫婦と合流して(奥様が山形県出身で帰省中なのです)、昨年満席で入れなかった炙り家さんという居酒屋にin。

まずは刺盛とビールで乾杯。米沢市は海に特に近いわけでもないのですが、このお店のお魚は非常に美味かったです。独特のにおいが出やすいかつおもまったく癖がなく、油もそこそこ乗っていてお酒に合うので、まずは地元の「東光」を一合。



その後メヒカリを焼いていただきました。刺盛で美味しい店だとわかってはいたのですが、メヒカリはプレミアムなお魚ではないので普通に美味しい感じを予想していたら、これが想像を超えてくる美味さで、



「飲んじゃおうか?」

とこれを注文。



十四代「龍の落とし子」。

でも一合4000円もするので、3人でシェア。美味しいものは「少したしなむ」のが大人ですね(笑)。

本当に美味しかったです。嫌な感じが一切なく、まろくて、すぅっとのどから胃に落ちていく感じ。

一人だったら一合4000円は出せないなぁ。同じく十四代の高木酒造が出している朝日鷹も十四代ほど高くないお酒だったのに最近は値段が上がってきているとか。「田酒」でおなじみの青森の西田酒造さんも喜久泉というお酒を出していますが、冬に青森に行った時には、そっちも最近は高くなっているような気がしました。時代ですね。

2軒目は昨年も2軒目としていった「馬かもん」です。ここは文字通り、馬肉を中心としたジビエのお店。米沢から会津にかけては馬肉も有名な土地です。馬刺しと言えば熊本ですが、サシが入った熊本の馬刺とは違ってこの辺りはきれいな赤身で僕好み。ここではハイボールを片手に、馬刺しの盛り合わせをつまみました。メニューには注意書きが「馬刺しは提供後30分以内にお召し上がりください」と。鮮度が重要なんでしょうね。



真ん中に鎮座するユッケがとても美味しい。

そして締め。山形と言ったら、そう、蕎麦です。蕎麦屋のほとんどは昼間の営業なのですが、飲み屋街でおそらく唯一深夜まで手打ち蕎麦が食べられる「土筆」さんと言うお店があるのです。そこも昨年来た時に見つけて今年で二回目。

そこでも地元のお酒「東光」をいただきつつ、僕は十割蕎麦をいただきました。途中で天ぷらも食べたいよねということで、天盛を三人でシェア。お開きとしました。





今日は山形市に移動します。友人夫妻にとっては仕入れ先へのご挨拶も兼ねている山形への帰省。彼らのお店、石垣島の「満月」では山形の日本酒をずらっと並べていて、それらのお酒を定期的に石垣島まで送ってもらっている酒屋さんにご挨拶に行くというので、「QOOTESくんもお酒買うならそこで買ったらいいよ、品ぞろえがいいから」と連れてってもらうことになりました。

実は、今回は日本酒を4~5本ほど持って帰るためにでかいスーツケースを半分空にして持ってきているのです(笑)。高くなくて美味しそうな野菜もあればスーツケースに入れます。

そのあとは、これまた「満月」で使っている山形の美味しい唐辛子屋さんに同行させていただきます。そこでも唐辛子の一味、七味を購入するつもり。

その道中では当然蕎麦をいただきます。おそらく何度か。そして夜は山形市の美味しい居酒屋を予約してくれているらしい。

大雨が降りませんように。いまのところ曇ってはいますが、日は差している状態です。

妹家族に送る米ですが、昨日米沢に着いてすぐ地元のスーパーに行ったら、つや姫2kgが5袋、その弟ブランドの雪若丸2kgが一袋だけあり、一家族1袋制限だったので雪若丸を一袋購入。雪若丸は1000円を切る通常の値段で(つや姫も通常値段)、このご時世良心的だなと思いました。

ただ、5kg袋、10kg袋となると影も形もありませんでした。

雪若丸をかごにいれてほかのモノを物色していた15分ほどの間に、つや姫は全部なくなっていました。あぶねー(笑)。

今日明日で立ち寄る小売店で見つける度に買い増して、最終的に2kg袋を4~5つ、計8~10kg送ってあげたいと思っています。

さて見つかるか。

自分用のお酒と野菜も忘れずに。

僕が福島駅(福島県)に寄る理由。

2024-08-27 11:35:23 | 日記
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昨日とある支払いのために福島の郵便局ATMでお金をおろしたら、「上州の種馬」こと栄一だらけでちょっとびびりました。こんなに見てしまうと、するはずないのに妊娠しそうで怖かったです。

これから隣の山形県に移動して、本日から二晩は山形の友人夫婦と飲んだくれる予定ですが、一日早く昨日福島入りしていました。理由は二つ。進路が変わったのでそれほど心配ないと思いますが、台風がひどくなって交通機関が乱れることを考えて、山形の近くまで来ておきたかったこと。

もう一つは「魚河岸処 仙」でまぐろ丼をいただくため。

魚河岸処 仙というのは僕が知っているだけで郡山駅、福島駅、双方の駅ビルに入っている海鮮丼とお寿司のお店。去年アパホテル全国ラリーの福島県スタンプを取りに来たときに見かけてランチをいただいて以来お気に入りになりました。







写真のまぐろ丼は1100円。去年はもう少し安かったような気がするが、それでも安いと思います。貝汁とちょこっと果物付き。貝汁はお替り自由、丼のご飯は大盛も同額。しかも、大好きな酢飯なのである。(因みにちょっと見えている生ビールは380円。)

おそらく塩釜あたりで上がったマグロというわけではないと思うが、リーズナブルに美味しいものがいただければ何でもいいのです(笑)。

昨日は上野駅を11時に出て福島駅に着いたのが12時半ごろだったので、朝からなにも食わず、昼飯にこのマグロ丼をいただきました。非常に美味かった。数日前の日記にも書きましたが、僕は鉄火巻きが大好物なので、当然まぐろ丼(鉄火丼)も大好物なのです。

大学生の頃に全財産が手持ちと銀行口座合わせて正真正銘211円のピンチに陥ったものの(笑)、どうしても鉄火巻が食べたくなったことがありました。

食料の在庫を見ると、米と酢と海苔とツナ缶一個と数日前に使い残して冷凍しておいたマグロの柵(二分の一)はあったので、京成千葉中央駅近くのダイエーにひきわり納豆を買いに行って、一人で手巻き寿司を腹がはちきれるほど食べたことがあります。

若かったので、米を4合ほど炊いて全部酢飯にして食べました(笑)。

工夫さえすればなんとかして好きなものは食べられます。そのためには頭を使って使いまわしの効く食材をバラエティよくそろえておくことが重要。「お金がないお金がない」と言いながら、「〇〇のタレ」をよく買う人はダメウーマン&ダメマンです(笑)。

どんな「〇〇のタレ」も、完璧に再現はできなくても一回食べれば基本の調味料で似た味を作り出すことができます。富裕層でない人は買い続けてはいけません(笑)。

脱線した。

まぐろ丼を食べた後はホテルで夕方まで仕事をして、夕飯第一弾として福島駅から電車で45分ほど向こうの米沢の名物「牛肉どまん中弁当」をいただきました(あらかじめ福島駅内の売店で買っておきました)。牛肉どまん中弁当は牛丼弁当のようなもので、オリジナルの醤油に加え、塩、味噌、カレーと4つの味があって、塩と味噌はまだ食べたことが無かったので昨日はまず塩味を。

醤油、カレー味と比べるとあっさりした味で、おやつにぴったりでした。カロリー結構あるけど(笑)。残りは味噌味です。今回の旅行中にいただいてコンプリートしたいと思います。

自分的にはまぐろ丼ほどスペシャルなものではないので(笑)、この弁当の写真はありません。

牛肉どまん中弁当を食べてさらに仕事をし、きりがついたら時間は20時。どこかの居酒屋でちょっと飲みたいなと思い、外に出ました。

が、福島駅の歓楽街にはどうも一見さんには敷居の高そうな店しかない。それか、美味しいものにありつけなさそうな店と全国チェーンの居酒屋。道すがら見つけたつぼ八なんてもう20年くらい行ってないからそこでもいいかなと一瞬は思ったものの、(明日、明後日は山形の友人夫婦と飲んだくれる予定なんだよなぁ、ここでお金をつかうのももったいないよなぁ)と結局やめて夜の街をあてもなく彷徨。

ふと気づくと「丸信ラーメン」という看板が目に付きました。そういえばさっきも同じ「丸信ラーメン」って看板があったなと思い出し、この辺の名物なのかな?と居酒屋はやめてラーメン屋で軽くビールを飲むことに決定。

期待していなかったのですがまんまと裏切られ、非常に美味しいラーメンでした。

味は醤油と塩。目の前の貼り紙には、醤油はダブルスープなのでかき混ぜずにそのままお召し上がりくださいとある。届いた醤油ラーメンを見たら、(おそらく)上は塩ラーメンの透き通ったスープで、下は醤油ラーメンのスープ。

パリのカフェオレのようにくっきり二層になっていました。

そういう意味の「ダブルスープ」か!



お店の仰せの通りに混ぜないようにそっと上の方のスープをいただくと、上品な塩スープ。食べていたらだんだん下の層の醤油スープと混ざっていきました。

因みに、ラーメンを食べるときに最初にスープをすする人は「猜疑心の強いタイプ」なんですってよ、奥さん。

丸信ラーメンは美味しくて結局スープまで完食。居酒屋には恵まれませんでしたが(探せばいい店があるはずですが)、福島の夜は大満足。

ただ、行こうと思っていた知り合いの友達がやっているスナックはお休みだったので、再度トライしたいですね。

因みに福島名物の円盤餃子は前回来た時にいただいたので、もう気が済んでいます。