輝く日本の未来をめざして

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№38日本改革論

2024年03月25日 | 社会・政治改革
◎ドライバーの2024年問題について

 ドライバーは本当に、足りないのだろうか?
 足りないとは、思われません。
 理由は、業者が多くその上に様々な規制があり、ドライバーが回転していないからです。
 ※ 本来の業種でのなく異業種からの参入も多く業者間でのドライバーの取り合いである。
 上記の一例 (大手運送業の宅配参入・郵政の宅配(郵パック)等
 賃金体系の問題(高い、安いの問題ではない)
 雇われているドライバーであれば掛け持ちは無いと思われる。(実際は雇われているが委託の
 抜け道も含む。)
 雇われていても、時間外規制がある。
 臨時等で一時的高く入社しても物価が高昇しても賃金は当初のままである。(後からの人が高
 い場合がある。)※ 将来展望が見えない。
 一旦辞めると同種(ドライバー)転職は時間がかかる。(現在以上の収入を求める事)
 ※(その間はドライバーとして働かない)
 雇用保険の問題もあり(直ぐに働くと雇用保険が適用されない。)※(その間は働かない)
 働く気持ちがあっても(時間外規制があり高収入が見込めない)※ 人が集まらない一要因
 臨時・パート職員では定期昇給がある所は少ない。 ※ 将来展望が見えない。(人が集まら
 ない)

 2024年問題として、政府は残留資格の「特定技能」にバスの運転手の追加を決断の新聞記
 事があったが反対である。
 これは、業者との政府との癒着そのものであり、日本の外国人に対する奴隷制度であるから。
 また、外国人が多くなり移民が5%を超えると日本の治安が悪く成るからである。

 現実には、現在雇用主は人手不足あり、本年は賃金単価は上がるであろうが、来年以降は現在
 の金儲主義では来年以降は物価が上がっても賃金が上がるとは思えない。

 そこで、政府に提案 (他の業種も同様)
 ① 見かけの委託制度の廃止
 ➁ 臨時・パートであっても雇用募集にあったっては2カ月以上の募集は永年継続する。
   ※ 定年制度は別
 ③ 臨時・パートであっても期末手当支給を支給 (正規職員と同率)
 ④ 1年以上雇用の場合は定期昇給(毎年昇給額提示)(時間給場合は昇給額提示)を募集時
   に提示する。
 ⑤ 25歳から60歳まで5歳刻刻みで年齢手当の支給の義務付け

 ※ 年功序列賃金に、似たようなものであると思われるかもしれませんが、相ではありませ
   ん。
   名ばかりの同一業種・同一賃金に代わり、将来の展望を試みる賃金体系です。
 
   毎年のベースアップは余ほどの狂乱物価高昇にならなければ必要ないと考えています。
   身の丈に合った生活をして、その中で将来の展望を見渡せる賃金体系がこれから時代に
   は、必要と考えます。※(このことが職場の定住に繋がる。)
  
   上記の事が職場を愛し、人間として働き世の中に還元できるものと信じて、疑いません。

   以上で、今日は止めます。

№37日本改革論

2024年03月23日 | 社会・政治改革
 戦前から昭和40年代ごろまで、資産家は私財を投げ打って世の中に貢献した逸話は全国各地に
ある。
 そこまで、行かなくても事業主や商売人は地域の学校、神社仏閣、公共施設(公民館)等に
沢山の寄付援助をしている。(どの様にして儲けたかは別として)
 地域住民に儲けを還元しているのである。(行政とは無関係で) 主として、地方ではそうで
あった。
 金儲け主義になって、現在は皆無に成ってきている。
 同じく昭和40年代ごろまでは、雇い主の家に住み込みで、働く職人が多くいて賃金が安いが
技術を目で見て覚えた。(食費や家賃は無料)要は昔の丁稚奉公に近い
 いずれにしても人間としての繋がりがあった。
次は、男女平等についてである。
 女は男と違うところは、生理があること、子供は女しか産めないことである。
 また相対的に男より劣る。それらを考量しない現在の男女平等は疑問を感じる。
男女の平等とは各々の特性を理解しお互い助け合うことが本当の男女平等と考える。
 金儲け主義になると役職につかないと給料が上がらない。現実の社会はそんなに甘くない
子供を産んで休んでいれば役職につけない、当然少子高齢化になるはずである。
 国会議員の野党の女性議員質疑、言動についてとげとげさを感じるこの頃です。皆さんもそう
思いませんか。男の議員は殆んど物優しい喋りです。(意気込みは分かりますが?)
 子供の方がよほど理性があると思いませんか。
 大学は一体何を教えてるのでしょうか、金儲け主義に走り、奨学金という名ばかりのローソで
大学に進学している人が大半です。本当に優秀な人しか企業はいらない時代になっています。
 現在の日本の企業は安い賃金で使用できる外国人を求めています。(合理化できない職種)
 合理化できる職種においては賃金の高い大卒は必要ないのです。
 大学は教えるところであり、技術を学ぶ所ではないと考えています。(一般学生)
 また、心の教育はしてくれません。
 人と人の繋がりが薄れていく中で金儲け主義が蔓延して来たからです。
 これらは、平成の市町村合併、及び国会議員の裏金不正疑惑も関連していると考えています。
今日はこれまでとします。

№36日本改革論

2024年03月21日 | 社会・政治改革
 約一ケ月ぶりの投稿になります。
 投稿することの高ぶりはあったのですが思うことが多くありすぎて、投稿できませんでした。
 
 最近、思う事はこの頃、以前に比べて不便になったと感じられることが多くなったと思いませ
んか? 
 以下に例を列挙してみます。
 ① 郵便局の例 二件
   ATMでの硬貨の入金 一円入金すると手数料がとられマイナスに
   手数料無料であった送金が窓口は取り扱い料金が必要 (ATMでは無料) 矛盾している。
   また土曜日の普通便の配達が廃止された以後、原則翌日配達(平日の)もされなくなっている。
   金曜日に出すと普通便では4日以上かかる場合があるとのこと。
 ➁ 大手スーパーでの出来事 
   スマートフォンのアプリにクーポンが入っているが利用者が多く、提示に手間取り、
   以前より支払いに時間がかかり長蛇の列になっている。
 ③ スマートフォンのアプリ等のログイン 二段階認証認証等により 以前より不便に
   (不都合が生じてバージョンアップ等が多くなっている。)
 ④ これまでは、大量生産で謙価を目指していたが付加価値に世の中全体がシフトしてきている。
   (付加価値儲けは一時的であると思うが、いつの間にかそれが競争下し物価が上昇)
 ⑤ 世の中金儲け主儀になり、なんでもかんでも(手数料)なっている。

 いろいろ述べたが、上記を変えるには、本来の日本人のありかたを思い起こすことが必要である。
   (心の教育改革が必要と思われる。)
 本日はこれまでにします。

№35日本改革論

2024年02月20日 | 社会・政治改革
本日は、昨日のつづきです。
物流の24年問題(規制)によりドライバーの労働時間の規制によりドライバー不足発生
間違いとは言いませんが国に別の意図がありあえてそのような法律を作成したと考えます。
物流業界との裏取引により(賃金上昇を抑えるため)
若い人が集まらないのは時代の背景もあるが労働者と雇用主の賃金要望差がありすぎる事が原因
新規に人員を増やすことは低賃金では無ければ無理である。人を雇用すると3倍以上の収益が必要
といわれている。(既設使用者の時間外労働がまし)
時間外労働で賃金の割り増しで既存労働者は健康管理・安全面で問題。(高齢者が多い)
働き盛りの人は時間外が無くなれば収入が減り生活に支障をきたし退職
そこで、出てきたのが就労支援制度である。(外国人技能実習制度の名称変更)
※外国人ドライバーにも適用

タクシーのライドセェアについても同様な裏取引がある。
国土交通省の基準案は次のざっと次とおり
①対象地区はタクシー等の不足する地域
➁申請者はハイヤー・タクシー自事業者(ドライバーは事業者の支配下)
③当初、タクシー料金の2割程度を目指していたが8割程度にする。
④就労支援制度を適用 外国人ドライバーにも適用

これでは業界保護であり一般人は参入できない。
又外国人ドライバーを労働基準法の適用外で適用、低賃金で使用可能
料金を8割程にしても業者は収益がある。

タクシー業界の問題点
固定給と歩合制で成り立っているいることが低賃金の課題である。(人手不足)

本来の労働時間超過の問題は本人のやる気・年令格差・体力格差のである。
※極端な場合を除き時間数の問題でない。

その他の問題点
海外では海外移住者が5%を超えると治安が悪くなると移民政策が見直されいる。
まだ国内で5%は超えていないが時間の問題となるであろう。

今日はこれまでとします。

№34日本改革論

2024年02月19日 | 社会・政治改革
本日は長距離運転手及びタクシードライバーについての最近の話題から述べます。

官僚による奇妙に仕組まれた。外国人ドライバーの日本版奴隷制度について。
私が日本版奴隷度と述べる理由は技能実習制度について、低賃金で外国人労働者を使う奴隷制度
そのものであると考えていたからです。
外国人技能実習制度は1993年の創設いらい幾多の非難を受けついに来年廃止になりそうです。
しかし新たに就労支援制度と名を変えてドライバーの業種も加え再編成されそうです。
※外国人技能実習制度では外国人ドライバーは、制度上皆無です。

物流のの24年問題及びタクシーのライドシェア解禁が最近の話題になっています。
上記は時間外労働のよるドライバー不足等をあげていますが本当の狙いは違います。
外国人ドライバーの低賃金での雇用及びこれまでの実習制度の批判を回避するためです。

私は物流のの24年問題及びタクシーのライドシェア解禁は反対ではありません。
しかし、その裏に官僚の外国人に対する奴隷化がみえみえなのがいやなのです。
次回は物流のの24年問題及びタクシーのライドシェアについて(反論)を述べます。