昨日は友達の家に遊びに行ってた。
わたしより一つ年上の女の子なんだけど
彼女には8歳の娘と、3歳の息子がいる。
この子供たちが実に面白い。
突然突拍子もない事をいうのだ。
『ねーねー、のぶちゃんはアイドルなんでしょ?』(8歳の娘)
『え!?? なんで?? こんなオバチャンのアイドルいないよ!』(わたし)
『だってさー、みんなの前でお歌うたうおシゴトなんでしょ?』(8歳の娘)
『う、うん確かに・・・でものぶちゃんの歌うお歌はもっと大人の歌で・・・・えっと・・・』
くちごもるわたし。 うまく説明がつかない。
子供の発想では「歌うひと」=「アイドル」ってなってるんだなあ。
うん、おもしろいなあ。
子供の発想といえばもう一つ面白いことがあった。
わたしは今、週一くらいのペースで小学校で働いている。
放課後の子供たちを預かる『学童』で子供たちと一緒に遊ぶことが仕事だ。
こんな私も子供たちから『せんせー』と呼ばれている、
イイ気持ちだ(^^)
ある日、そこでこんな質問をされた。
一年生の女の子から、
『せんせーは何年生なの?』
真っ直ぐな瞳で質問してくる。
『せんせいは、もう随分前に学校を卒業したから、今は何年生とかはないんだよー』
と説明したが、あんまり意味が分からなかったみたいだ。
不思議そうな顔をしている。
多分低学年の子供たちのなかでは『卒業』という言葉がピントこないのであろう。
『先生は24年生だよ』 とでも言おうものなら ドン引きされたであろう。 言わなくて良かった・・・
子供たちってほんとに面白い。
一緒にいるととっても楽しいよ、わたしが子供っぽいのかもしれんね。
↑ 昨日あそんだ8歳の娘っ子が撮ってくれた写メ。
娘っ子と私はメル友になった(笑)