振り返り日記その壱。
12月11日火曜日。
入間市にある二本木公民館にて「よってんべー広場」という介護予防事業の最終回の
大イベント「ぼた餅を作って皆でおしゃべりしながら食べましょう!」という会が行われ、
そのびっくりスペシャルゲストとして、兎せんせい
のフラメンコを依頼されました。
入間市は高齢者の福祉施設や老人会の運営などに力を入れている素晴らしい市であり、その介護予防事業の中の運動指導

を、兎せんせいが引き受けているのでございます。
この日は、今年きれいに建て直された二本木公民館
にお呼ばれして、小さいボール(ソフトジム)を使用しての簡単な運動と筋力トレーニングを行い、もしもしカメ
よカメ
さんよ
の歌を全員で歌いながら、頭も使ってゲームをし、大変盛り上がった次第でございます。
それ
ボールが飛んでった、やれ
ともちゃんが顔をぶった、先生、私は赤いボール
がいい、などと30人ものお年寄りたちがあーじゃらこーじゃら、それはそれは賑やかなこと
そうかと思えば、「きみちゃん、いつもボール拾わせてごめんね
」と、おばあちゃん同士の気遣いになんだかホロリとさせられ、職員のかよちゃんは両手にカメラ
を持ち、ぱしゃりぱしゃりとやりながら、おじいちゃまおばあちゃまたちがひっくり返って頭打って天使の羽
が生え飛んでいかないように補助をし、転がるボールを追いかけては渡し、たぶんあの人が一番運動していたと兎せんせいは思うのでございます
なぜか踊り子のアスカールと圭ちゃんにもその輪に入っていただき、若手代表として頑張りをみせていただきました
さて、運動してすっかり元気いっぱいとなったお年寄りたちは、テーブルを並べ、椅子を配置し、さーっときれいに男女にわかれ、席について餅と豚汁を待っておりました。

踊り子3人で首をひねり、「いったいこの現象はなんでしょうね?」と不思議に思いながらも、次はいよいよ兎一族の舞
披露の時でございます!
準備に余念がなく、位置もばっちり確認し、出番をひたすら待っておりました
公民館の方の挨拶は、
「本日は餅つき大会を予定しておりましたが、『餅が歯にくっつき入れ歯
がとれる』『餅がのどにつまり息が止まる
』など、その後の被害の大きさを考え、小さなぼた餅を婦人会の方々に作っていただきました
」とさらりと言ってのけ、お年寄りたちはその安全を考慮された小さなぼた餅をほおばり、豚汁を飲み、和やかに会食が行われました
そして、兎せんせい
は体操のせんせいから一転し、踊り子への華麗なる変身
、ステージよりご挨拶をすませ、濱田先生
のいないハレオ講座を実施し、おじいちゃまたちにOle!を強要し、そしてセビジャーナスで華やかに3人兎登場


ぱりぱりパリージョでファンダンゴをそれぞれが踊り、新宿CHICAS代表の圭ちゃん(白衣のエンジェル、老人LOVE
)とふたりで「喜び
アレグリアス」を元気に踊り、そして最後はまた兎3人によるにぎやかなセビジャーナスで締めくくりました


途中、おじいちゃまたちのハレオが聞こえ、おばあちゃまたちも手拍子を打ったり、うんうんとうなずいたりして、ぼた餅も豚汁も忘れて、きちんとしっかりステージを観てくださっていました
踊り終って、はじのテーブルで我々も豚汁を御馳走になっていると、
お年寄りたちがみな「楽しかったよ、ありがとう
」「外国にいるみたいだったなあ
」「またやってくれ!」「元気になったよ
」と、口々に感想を述べ帰っていかれたのでございます

本当にうれしかった
ひとりひとりは喜んで楽しんでくれていたのでございます
会場の片づけをお手伝いし、ぼた餅とおせんべいをお土産にいただき、兎一族ボランティア第1回がおわりました。

来年はこんな風に兎たちの踊りを観て、通じて、何か感じてもらえるようなそんな活動を積極的に行っていきたいと考えています。
基本的にはボランティア活動となり、交通費さえお出しすることが難しい状況がほとんどだと思います。
それでも、一緒に兎として活動してくださる踊り子、歌い手、ギタリストのみなさま
、
ぜひともチカラを貸してください


2008年
Las★Rabbitasは、兎の仲間を大募集いたします!
高齢者の施設や、障害者の作業所、こどもたちのためにも
「愛と勇気を与えるステージ
」を作っていきます
HPはコチラ
12月11日火曜日。
入間市にある二本木公民館にて「よってんべー広場」という介護予防事業の最終回の
大イベント「ぼた餅を作って皆でおしゃべりしながら食べましょう!」という会が行われ、
そのびっくりスペシャルゲストとして、兎せんせい

入間市は高齢者の福祉施設や老人会の運営などに力を入れている素晴らしい市であり、その介護予防事業の中の運動指導



この日は、今年きれいに建て直された二本木公民館




それ




そうかと思えば、「きみちゃん、いつもボール拾わせてごめんね




なぜか踊り子のアスカールと圭ちゃんにもその輪に入っていただき、若手代表として頑張りをみせていただきました

さて、運動してすっかり元気いっぱいとなったお年寄りたちは、テーブルを並べ、椅子を配置し、さーっときれいに男女にわかれ、席について餅と豚汁を待っておりました。

踊り子3人で首をひねり、「いったいこの現象はなんでしょうね?」と不思議に思いながらも、次はいよいよ兎一族の舞

準備に余念がなく、位置もばっちり確認し、出番をひたすら待っておりました

公民館の方の挨拶は、
「本日は餅つき大会を予定しておりましたが、『餅が歯にくっつき入れ歯




そして、兎せんせい






ぱりぱりパリージョでファンダンゴをそれぞれが踊り、新宿CHICAS代表の圭ちゃん(白衣のエンジェル、老人LOVE





途中、おじいちゃまたちのハレオが聞こえ、おばあちゃまたちも手拍子を打ったり、うんうんとうなずいたりして、ぼた餅も豚汁も忘れて、きちんとしっかりステージを観てくださっていました

踊り終って、はじのテーブルで我々も豚汁を御馳走になっていると、
お年寄りたちがみな「楽しかったよ、ありがとう





本当にうれしかった

ひとりひとりは喜んで楽しんでくれていたのでございます

会場の片づけをお手伝いし、ぼた餅とおせんべいをお土産にいただき、兎一族ボランティア第1回がおわりました。

来年はこんな風に兎たちの踊りを観て、通じて、何か感じてもらえるようなそんな活動を積極的に行っていきたいと考えています。
基本的にはボランティア活動となり、交通費さえお出しすることが難しい状況がほとんどだと思います。
それでも、一緒に兎として活動してくださる踊り子、歌い手、ギタリストのみなさま

ぜひともチカラを貸してください



2008年

高齢者の施設や、障害者の作業所、こどもたちのためにも
「愛と勇気を与えるステージ


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