5月25日日曜日。
あいにくの雨天で八王子アートムーチョが中止となった
残念すぎる決定を、出演者のみなさまへ連絡 早朝7時のことでございます。
みみおが月へと帰ってから来月で1年がたちます。
光陰矢のごとし、月日のたつのは本当にはやいものでございます。
みみおは今でも兎ままと兎せんせいをはじめ、
多くの方々のココロにひっそりと棲みついていることと思います。
我が家の庭にはみみお像があり、決して忘れることなく、いつの日も見守ってくれているのです
年が明け、春になり、兎ままと兎せんせいは、そろそろ新しい家族を迎えようと、兎か犬か犬か兎かと決めかねていた次第でございます。
兎ままは、
「みみおは特別な兎だったから、もうあんな可愛い兎には出会えないと思う」と犬に1票。
兎せんせいは、兎なだけにうーむうーむと、あっちの兎、こっちの犬をあれやこれや見ては、
悩み続けていたのでございます。
人との出会い同様、縁のあるもの。
ひたすらその出会いを待ち望んでおりました。
そしてそしてそしてついにその素敵な出会いがやってきたのでございます
群馬出身3/29生まれのカニンヘン・ダックスフント(Dachshund)が兄弟でこちらをみつめておりました。
どちらも抱っこさせてもらい、兎ままに電話。
「買って帰ろうと思うんだけど、おとなしい子と元気な子とどっちがいい?」
「うーん、どっちも欲しい」
これまた大胆な兎ままの発言に鼻血が飛び散りそうになりながらも、
「元気な方がいいね!」
と結局兎が決定
めでたく我が家の新しい家族となりました
やっぱりダックスフントが欲しかったんだな。
と自分でもようやく納得し、手続きをしました。
PET SHOPには珍しい、なんだか営業マンのような軽いノリの花園さんが担当。
「わんちゃんのお名前が決まったらお知らせください。家族証明証を発行させていただきますので。」
「決まっています うなぎでございます。」
花園さん「・・・・・。」
「あの、う、うなぎですか? ・・・、あっ!なるほど、胴が長いあたりがですね、あはは、えへへ、うひひひ ひぃー」
花園さん、あまりにも衝撃的な名前に気が狂い跳んでいってしまいました。
段ボール箱にいれられたうなぎは、家路に向かいながら、時折クンクンと鳴いては
兄弟の別れを辛くさみしがっているようでしたが、家についてから背丈も色も似たようなぬいぐるみの犬を紹介すると、仲良く元気に遊べるようになりました。
兎ままは家の前で待ち構えており、うなぎを見るなりモーレツな勢いで可愛がり、
最近見せたことがないほどのとびきりの笑顔で喜びました
兎せんせいはそんな兎ままを見て、うなぎを連れて帰り本当によかったと思いました。
が、しかししかし。
兎親族はそんななまやさしいものではなく、
オバQをはじめ、まりぶーも、ひーちゃんもじゅりちゃんもラムちゃんも、
「うー なー ぎぃー ?????」
とこの名前に猛反対
でもいいのです。
うなぎはウナギイヌなのです。
うさぎに似ているのです。
とにかくうなぎだったらうなぎなのでございますっ
絶対にうなぎと呼ばず、兎親族たちはそれでも
「うーちゃんうーちゃん」と可愛がり、
また新しくみんなに愛される家族が我が家に増えたのでございます。
みなさま、うなぎをよろしくお願いいたします
あいにくの雨天で八王子アートムーチョが中止となった
残念すぎる決定を、出演者のみなさまへ連絡 早朝7時のことでございます。
みみおが月へと帰ってから来月で1年がたちます。
光陰矢のごとし、月日のたつのは本当にはやいものでございます。
みみおは今でも兎ままと兎せんせいをはじめ、
多くの方々のココロにひっそりと棲みついていることと思います。
我が家の庭にはみみお像があり、決して忘れることなく、いつの日も見守ってくれているのです
年が明け、春になり、兎ままと兎せんせいは、そろそろ新しい家族を迎えようと、兎か犬か犬か兎かと決めかねていた次第でございます。
兎ままは、
「みみおは特別な兎だったから、もうあんな可愛い兎には出会えないと思う」と犬に1票。
兎せんせいは、兎なだけにうーむうーむと、あっちの兎、こっちの犬をあれやこれや見ては、
悩み続けていたのでございます。
人との出会い同様、縁のあるもの。
ひたすらその出会いを待ち望んでおりました。
そしてそしてそしてついにその素敵な出会いがやってきたのでございます
群馬出身3/29生まれのカニンヘン・ダックスフント(Dachshund)が兄弟でこちらをみつめておりました。
どちらも抱っこさせてもらい、兎ままに電話。
「買って帰ろうと思うんだけど、おとなしい子と元気な子とどっちがいい?」
「うーん、どっちも欲しい」
これまた大胆な兎ままの発言に鼻血が飛び散りそうになりながらも、
「元気な方がいいね!」
と結局兎が決定
めでたく我が家の新しい家族となりました
やっぱりダックスフントが欲しかったんだな。
と自分でもようやく納得し、手続きをしました。
PET SHOPには珍しい、なんだか営業マンのような軽いノリの花園さんが担当。
「わんちゃんのお名前が決まったらお知らせください。家族証明証を発行させていただきますので。」
「決まっています うなぎでございます。」
花園さん「・・・・・。」
「あの、う、うなぎですか? ・・・、あっ!なるほど、胴が長いあたりがですね、あはは、えへへ、うひひひ ひぃー」
花園さん、あまりにも衝撃的な名前に気が狂い跳んでいってしまいました。
段ボール箱にいれられたうなぎは、家路に向かいながら、時折クンクンと鳴いては
兄弟の別れを辛くさみしがっているようでしたが、家についてから背丈も色も似たようなぬいぐるみの犬を紹介すると、仲良く元気に遊べるようになりました。
兎ままは家の前で待ち構えており、うなぎを見るなりモーレツな勢いで可愛がり、
最近見せたことがないほどのとびきりの笑顔で喜びました
兎せんせいはそんな兎ままを見て、うなぎを連れて帰り本当によかったと思いました。
が、しかししかし。
兎親族はそんななまやさしいものではなく、
オバQをはじめ、まりぶーも、ひーちゃんもじゅりちゃんもラムちゃんも、
「うー なー ぎぃー ?????」
とこの名前に猛反対
でもいいのです。
うなぎはウナギイヌなのです。
うさぎに似ているのです。
とにかくうなぎだったらうなぎなのでございますっ
絶対にうなぎと呼ばず、兎親族たちはそれでも
「うーちゃんうーちゃん」と可愛がり、
また新しくみんなに愛される家族が我が家に増えたのでございます。
みなさま、うなぎをよろしくお願いいたします