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1015★天才若松美黄の誕生!!!!!

2012-10-16 00:05:16 | 兎の徒然日記。
10月15日月曜日。

我が師であり、そして踊りの神様である若松美黄先生の生まれた日でございます


先生は78歳となるはずだった、今日のこの日を待たずして三次元の世界から多次元の世界へといってしまわれました。

そして、美黄先生のお誕生日である本日、銀座帝国ホテルにてお別れ会が開かれたのでございます。




最後に先生の踊りを観たのは、2009年8月9日でした。
『笑いの箱』というソロ・リサイタルです。


びっくり仰天な発想で、まみーにゃはいつもギャフンと言わされてきたのでございます
コチラ参照★)


こちらの「舞へまへ蝸牛(カタツムリ)」も然り



日本女子体育大学大学院での、若松美黄研究室最後の娘となったまみーにゃは、先生に出会わなければフラメンコを踊り続けてもいないし、教えてもいなかったと思います。


私のフラメンコ人生を切り拓いてくださったのは、間違いなく天才若松美黄先生なのでございます



いつか先生と一緒のステージに立ちたいと思っていましたが、残念ながら今の世界ではかないませんでした。


でも、きっと踊りながらいつまでもあちらの世界で、まみーにゃの成長を待っていてくれていることでしょう!


美しい黄色のステージで、美黄先生を愛する人々全員が追悼ダンスを踊りました。
なんだかホロリとして、でも面白可笑しくて、みんなで踊りながら美黄~♪と叫んで、先生もその辺りで一緒に踊っているような、本当に最高なお別れ会でした。





帰り際、有馬百合子先生から「せんせい、マミちゃんのこと買ってたからね!」と有難いお言葉をいただき、それだけで残された人生がんばって踊っていける気持ちになりました





日本女子体育大学の松澤教授とパチリ



     大学院同級生のダンサー由起とパチリ
     



久しぶりに会った大学院の同級生や先輩、恩師など、先生がつないでくれたご縁を大事に、これからも美黄先生の教え「面白い芸術」を受け継ぎ、兎らしく、楽しいフラメンコを踊っていこうと決意したまみーにゃなのでした



天才若松美黄★ 万歳

コメント (2)
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