今年のアカデミー賞授賞式司会は、エディマーフィーの直前降板等紆余曲折ありましたが、結局ベテランのビリー・クリスタル氏がカムバック。さすがに手慣れた進行で会場を盛り上げてくれたようです。
しかし当ブログではビリーさんではなく、2009年第81回授賞式で司会者の大役を果たしたヒュー・ジャックマンをまたも（そして今更）話題にします。
オープニングの動画、You Tube のものは貼り込み不可ですが、実はニコニコ動画に日本語字幕入りのものが上がっていたんですね。コメントを非表示にしても字幕は表示されるのでご安心を。
ファンのかたもそうでないかたも、当時を思い出してお楽しみ下さい。
これ、いつ観ても何回観ても楽しいです
しかし、ヒューのキャリアもナゾですねえ。ハリウッドデビューは30過ぎてからで、X-MENシリーズはともかく、すごい大ヒット作品に恵まれているわけでも賞を取るような名作佳作に出演しているわけでもないのに、いつの間にやらトップスターですよ。
しかし、ご本人も自虐（？）ギャグにしているように、オスカーにノミネートされる以前に司会者の役が回って来るのが、ヒュー・ジャックマンのヒュー・ジャックマンらしいところなんでしょう。
一方でトニー賞は受賞しているし、そのホスト役としても３年連続登板しているわけで、やはりこの人の本質はステージマンであり、ショウマンであり、名司会者なのだと思います。
