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映画・舞台の感想や俳優さん情報等。基本各種メディア込みのレ・ミゼラブル廃。近頃は「ただの日記」多し。

今日のおでかけ

2025-01-05 21:13:35 | 雑記

今日は早く起きたかったのに、目覚ましが鳴った後もお布団の中でウダウダして、起床は結局8時半頃になりました。【日曜美術館】新年第1回はどうにか観られました。
息子の朝ごはんはお茶漬けに八幡巻を添えて。自分は八幡巻にベースブレッドという、ちょっと変な組み合わせでした。洗濯はタオル類のみ。

息子の冬休みも今日で終わり、家で過ごす最後の日となりましたが、することは主に荷造り。日数だけなら例年と同じくらい休めているはずですが、三が日の後が短いと、なかなか休んだ気になれないようです。
今日は娘も休みが取れたため、最後に一緒にお昼でも食べようと、息子のクルマでお迎えに行きました。
入ったお店は《びっくりドンキー》。ちょうどランチタイムであり、お正月休み最後の日でもあるからか、店内の待合ソファーもお店の前も待機客であふれていました。20分くらい待ったかと思いますが、無事広めの席に案内されました。
頼んだものは家族揃って期間限定の「ドンキー満喫セット」。トップ画像です。ハンバーグも全員「おろしそハンバーグ」にしました。ハンバーグもライスもSサイズでもこの量です。ドンキーはお味噌汁が美味しいのも嬉しいですね。今日の具はお麩とねぎと海苔でした。



セットのサイドメニューは「ブロッコリーの箱舟」が二人分、ポテトを一人分で頼みました。いつぞや三人ともポテト(Lサイズ!)にして大変な目に遭ったもので……しかしブロッコリーも、この量となるとかなりのボリュームです。



食後はブレンドコーヒー。このマグカップも好きです。

その後はまたクルマで娘の最寄駅前ショッピングセンターへ。二人ともそれぞれ買いたい物を買っていました。自分は書店で、ちょっと気になる本を購入。
お昼をお腹いっぱい食べてコーヒーも飲んだので、飲食店などには寄らず、夕方になる前にクルマに乗りました。娘を送り、自分も家まで送ってもらって、そこでお別れしました。次に息子と会えるのは今月下旬になりそうです。

久しぶりに家で一人になり、寂しい気持ちもありますが、のんびり横になって休むことができました。今日買った本をさっそく読んでみましたが、映画についての本だったので、なんだかまた映画を観たくなってきました。
晩ごはんは抜き。お昼を食べ過ぎて全くお腹が空かず、小袋のおかきをつまんでみかんを食べただけです。

大河ドラマは本日より『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』が始まりました。主人公は蔦重こと蔦屋重三郎。明和の大火に始まり、吉原の茶屋で働きつつ、個人で貸本屋も営なむ若き日の蔦重を演じるのは横浜流星さん。今日の新聞評で「朝ドラヒロインみたい」と評されたように、「忘八」と呼ばれる吉原の大店の主人たちにも、時の老中・田沼意次にも突進していきます。
一方で、当時は経済も文化も栄えつつ人が大量に流れて来ては簡単に死ぬ時代であり、その繁栄の代価であるかのごとく軽んじられる遊女たちの人生をも描こうとしているドラマだと感じました。
蔦重が姉のように慕っていた河岸見世の女郎・朝顔が無残な死を遂げ、浄閑寺に投げ込まれた遺体は身ぐるみ剥がされ、同じような状態の遊女たちが幾人も全裸で転がっているという衝撃的な映像も……
大店と河岸見世、いわゆるお職の花魁と下級の女郎たちという、華やかに見える吉原の中にある格差、また吉原以外の岡場所や宿場女郎の存在と銭の動きなども描かれていました。
脚本の森下佳子さんは、大河ドラマとしては『おんな城主直虎』も手がけ、またドラマ10『大奥』(よしながふみ原作)の脚本家でもあります。『大奥』とはまた別の「女の地獄」も、このドラマが描こうとするテーマの一つであるかもしれません。
そして渡辺謙さん演じる田沼意次を中心とした、幕府に於る権力闘争がどう描かれるかにも注目していきたいです。

大河ドラマの後はEテレで新年初【クラシック音楽館】も視聴。山田和樹さん指揮でバルトークやラヴェルなど。

なお、息子は6時半くらいには自分の家に戻れた模様。着くのは9時くらいになるかもと悲観していましたが、幸い帰り道が空いていたそうで良かったです。

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