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映画・舞台の感想や俳優さん情報等。基本各種メディア込みのレ・ミゼラブル廃。近頃は「ただの日記」多し。

デイジーデイジー・244 2001年ウェリントン・プレミア

2008-06-15 23:49:34 | デイヴィッド・ウェナム

先日新作情報が伝えられたデイヴィッド・ウェナム氏ですが、数日前、David Wenham Daily さんにこれまで見たことのなかった旧画像が上がっていました。
下記の6月9日付記事をご覧下さい。
http://community.livejournal.com/daisy_daily/

彼のこういう服装も珍しいですねー。
で、これは何なのかと言うと、当該記事コメント欄でも指摘されていますが、2001年12月、映画『ロード・オブ・ザ・リング』(第一作すなわち『旅の仲間』)ウェリントン・プレミアの画像です。
右の画像で彼のお隣にいるのは、プロデューサーの一人で、このたびの新作『Separation City』製作者の一人としても名前の出ているバリー・オズボーン氏です。
このプレミアの画像では、ヒューゴ・ウィーヴィングさんとのツーショットは見たことがありますが、今回出て来たものは初めて拝見しました。
その頃ファンの間では「ヒューゴさんの陰に隠れていたのね」なんて言われたりもしていましたが オズボーン氏と一緒に写ったりインタビューを受けたり、けっこう「スター」していたんですね。
いえ、デイヴィッド=ファラミアの登場は第二作『二つの塔』からだし、彼が何処の誰なのか、当時は殆ど知られていなかったと思うので。でもそれは、英米等でそうだっただけで、オーストラリアやニュージーランドでは既に有名だったのでしょう。
もちろん私も、その頃はこういう人が出演していることも、いえ存在することさえも知らず、ましてそれから6年以上経った今も、その人のことをこんな風に追っかけているとは思いもよらぬことでした。
しかし、デイヴィッド自身は、先日レビューを上げた『DOWN UNDER BOYS(The Boys)』が公開された1998年頃、創立間もないWETAを見学に行ったりもしていたし、PJやその周辺との縁やつきあいは思いのほか長く深いようです。『指輪』キャスト候補として(ファラミア役かどうかはともかく)、実はかなり初期の段階から考えられていたのではないかと、自分は思っております。

疲れている上に時間もないので、本日はこれだけで失礼します。

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