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ヒース・レジャーについての続報もいろいろ上がって来ていますが、今は何を言っても憶測の域を出ず、スキャンダラスな色を帯びてしまうと思うので、取りあえずシネマトゥデイから見出しだけリンクしておきます。
父親が声明!ヒース・レジャー、司法解剖では死因を特定できず…肺炎で睡眠薬も服用
大親友の死にショック!マスコミを完全シャットアウトのジェイク・ギレンホール
同様に、ミシェル・ウィリアムズやナオミ・ワッツもマスコミの前には姿を見せていないようです。
「おや?」と思ったのが下の記事。
ヒースの死亡はジョーカー役が原因?ジャック・ニコルソン「だから言ったのに!」
『バットマン』の頃は大作の製作現場に慣れていなかったティム・バートン監督を、公私にわたってフォローしていたらしいニコルソンですが、彼でさえジョーカーはキツかったのでしょうか?まあ、あのジョーカーは、例の「引きつった笑い顔」をずっと保つだけでも大変そうでしたが。
この件についての eiga.com 記事は以下の通り(記事中より一部引用)。
『今月初め、ノーラン監督は前任者ジャック・ニコルソンとの違いについてこう述べている。「ヒースにとって非常に偉大な挑戦だった。ものすごく独創的で、ものすごくゾッとさせ、恐ろしいほど神経質(なジョーカー)だった。とても若いキャラクターながら、アナーキーな彼の存在感は恐怖とパニックをもたらす」
その代償かどうか、レジャーはつい最近、とある新聞に「先週はたぶん平均して一晩2時間しか寝ていない。いろいろ考えると眠れないんだ。僕の身体はクタクタなのに、僕の精神はずっとギンギンに起きている」と語って、1時間ほどのその仕事中に、マイスリー錠(酒石酸ゾルピデム)を2錠服用したという。』
公開を待ち望んでいた『ダーク・ナイト』ですが、観るのがつらくなりそうです……