昨日やっと『ナルニア』を観て来ました。感想は後日述べるとして、今日は映画で使われた小道具や衣装をそのまま展示するという「"ナルニア国物語"の世界展」について。
今月初め、映画公開にあわせてまず新宿の伊勢丹で開かれた時は、5日間という短い開催期間のため、行きそびれてしまいましたが、その後、伊勢丹府中でも開かれたので、19、20日と二日続けて行って来ました。
残念ながらこちらも20日終了でしたが、全国を巡回するそうなので、近くの方はお時間がありましたら行かれるといいと思います。まだ映画をご覧になっていない原作ファンの方にもお奨めです。
但し入場無料なだけあって、規模はかなり小さいです。そのかわり衣装やセットの細かい所がよく判りますし、原作ファンやWETAのファンなら見て飽きないと思いますよ。
各地での今後の開催スケジュールはこちらのページの下部をクリックしてお調べ下さい。
そんな訳で「写真撮影はご自由に」の言葉に甘えて、何枚か撮って来ました。と言っても携帯フォトだし会場内も暗かったので、出来は良くありません。こんな感じだったということがお判り頂ければ…
白い魔女の衣装
兄弟
姉妹
ターキッシュ・デライト
子どもの時、原作を読んだ人なら誰しも気になっていたはずの「プリン」ことターキッシュ・デライト。『世界・ふしぎ発見!』のナルニア特集で、ミステリー・ハンター(レポーター)の人は「あっま~い!」と言ってましたね。
同じデパート内グッズコーナーで、日本のお菓子メーカーが「日本人向けにアレンジして作った」物も売っていたので、買ってみました。
う~ん、ちょっと微妙…お正月のお菓子か京都のお土産菓子でああいう食感のものがあったような……なぜか栗と黒豆もはいってましたしね。
あ、そっちの画像も撮っときゃ良かった。微妙とか言って、全部食べてやんの。
あと、WETAが世界に誇るチェーンメール(鎖帷子)写真がうまく撮れなかったのが残念でした。