ヒュー関連のアテにならない情報はさておき(笑)、『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』続編について。これは脚本家の一人であるサイモン・キンバーグへのインタビューに基づく話ので、それなりに信用できる話だと思います。
海外ではあちこちで話題になっていますが、ソースはMTVサイトの下の記事。『ブラック&ホワイト』プレミア会場での取材によるものだそうです。
'X-Men: First Class' Sequel Will Be Magneto-Heavy, Screenwriter Says
動画も上がっていますが、再生しようとすると「そちらの地域では見られません。ごめんね」表示が出ます
でも、記事の内容を見ると、次作はマグニートーに重点を置き、そのキャラクターを更に掘り下げたいということのようです。チャールズ(プロフェッサー)と訣別しても、なお人類の側に立つべきか否か迷うエリックが見られるかも……?
しかし、このキンバーグ氏、『ファースト・ジェネレーション』ではプロデューサーの一人でしたが、あの『ファイナル ディシジョン』の脚本を書いた人でもあるのですよね……何だか一抹の不安が……
まあ、マシュー・ヴォーン監督の手腕と、主演を務めるマカヴォイ&ファスベンダーの演技に望みを繋いでおきましょう。キンバーグ氏自身もそうおっしゃってるしね。
IGNなどは「もしかしてこんな話になる?」などと様々に予想を立てていますが、こればかりは現時点では何とも言えない、ということで。
追記:ところで、この続編の公開が2013年(来年)になるという噂もあるようですが、どうなんでしょう?
だって、『ウルヴァリン』の続編が、今夏撮影開始、2013年夏公開と既に決定しているわけだから、同じ年にこちらも──なんてことはあり得るんでしょうか?2013年としても、クリスマスシーズンから再来年初めにかけてくらいの公開になるんじゃないかという気がします。