ピーター・ジャクソン監督で来年早々から撮影開始予定の映画『ホビット』に、ガラドリエル様ことケイト・ブランシェットの出演が決まったようです。シネマトゥデイの記事をご覧下さい。
ケイトのガラドリエル再降臨!『ホビット』にうれしい参戦!
『ロケ地がニュージーランドに決定し、来年2月からようやく撮影が開始される予定の映画『ホビット/The Hobbit』(原題)に、『ロード・オブ・ザ・リング』三部作でケイト・ブランシェットが演じた王妃、ガラドリエルが登場するとハリウッド・リポーターをはじめ、各メディアが報じた。
監督を務めるピーター・ジャクソンはケイトについて「彼女は僕にとって最も一緒に仕事をしたい女優の一人。前シリーズではこの役に素晴らしい命を吹き込んでくれた」と語っており、今回の再登板はファンにとっても監督にとってもうれしい決定となりそうだ。
また、ほかの配役として、ドワーフのバーリンに映画『チャーリー・ウィルソンズ・ウォー』のケン・ストット、魔法使いの茶色のラダガスト役に人気ドラマ「ドクター・フー」で知られるシルヴェスター・マッコイ、熊人のビヨルン役にスウェーデン出身のミカエル・パーシュブラントなどが決定したことが最近になり判明した。
『ロード・オブ・ザ・リング』三部作からは、ケイトだけではなく、ガンダルフ役のイアン・マッケランとゴラム役のアンディ・サーキスも再登場することになる予定。撮影開始まで3か月を切った本作。その詳細がだんだんと明かになってきた。
映画『ホビット/The Hobbit』(原題)は二部作として製作され、それぞれ2012年12月と2013年12月の公開を予定している』
ガラ様にラダガストも登場ということは、原作ではガンダルフの口から語られるのみだった白の会議の模様が映像化されると思われます。ならば、当時賢人会議の長だったサルマンも出るはず──ですが、サー・クリストファー・リーの出演はあり得るのでしょうか。エルロンド卿は当然ヒューゴさんですよね?
その他のキャスティングもあらかた決まったようで、気になっていたバーリンとビヨルン役の俳優さんも発表されました。
でも、最も気になる人たちについては、未だ明らかになりませんね。
バルドとスランドゥイル王、そしてスマウグの声の出演については(そもそも第一部で出るかどうかも不明だし)、ぎりぎりまで情報を出さない気もします。