昨日のエントリーで書いた通り、久しぶりに人前に姿を現し(って希少動物みたいに…)、ファンの皆さんから「男前だ!縞々だけど」と絶賛されたデイヴィッド・ウェナムさん。
しかし、どうにも既視感漂うあの縞スーツ。以前に見たことはあったかな、と手持ちの画像で検証してみました。
2003年度AFI授賞式 Gettin' Square で受賞した時。
『二つの塔』シドニー・プレミア この時はヒゲがなくて若い感じ。同じ時にミランダとのツーショットも有り。
『王の帰還』ウェリントン・プレミア
『王の帰還』ロンドン・プレミア
ちなみに『帰還』のLAプレミアとベルリン・プレミアでは、スーツは無地で中のシャツが縞々でした。
プレミアとかアワードとか以外の、もうちょっとカジュアルなイベントでも、縞シャツがデフォルトなことは全世界周知の事実。
でもこうして見ると、いくら着回し大王でも、いつもいつも同じスーツを着回している訳じゃなくて(何かすごく失礼なことを言ってる気が…)、それぞれ少しずつ違うことが判りました。
今回の IF Awards スーツも「似てるけどちょっと違う」一着みたいです。
これもよく言われることですが、シャツでもスーツでも、縞柄でびっしりに違いない彼のワードローブ。「今日のイベントにはこっちのピンストライプで」とか、ご本人にしかわからないポリシーやこだわりがあったりするんでしょうか?
スーツの時のシャツやタイについても研究(?)すると面白そうです。