今年も残すところ残りわずか。改めて振り返ると、今年は私にとって『レ・ミゼラブル』に始まり『レ・ミゼラブル』に終わった年でした。
きっかけは勿論トム・フーパー監督、ヒュー・ジャックマン主演映画。最初に観たのは昨年末のことでしたが、そこからののめり込み方については当ブログの12月21日付記事に記した通りです。それに加え、自分としては10周年記念コンサート(通称TAC)の素晴らしさを再確認した年でもありました。私にとっては今でもあれこそがミュージカル『レ・ミゼラブル』の最高峰です。長年その想いを語る機会を得ませんでしたが、今年はツイッターに於いて、自分よりずっと若いフォロワーさんたちとTACについて語り合うことができたのも本当に嬉しく、楽しかったです。
その一方で、劇場で映画を観るということが殆どできなかったのが心残りですが、来年は『ホビット』第2部や『X-MEN:DoFP』公開が楽しみです。一方、生の舞台の魅力に再燃したことでもあり、また幾つかのミュージカル公演へも行きたいと思っています。何にしても、もう少し時間とお金を上手に使いたいものです。
上は『レ・ミゼラブル』ブロードウェイ初演(1987)の「ワン・デイ・モア」。この公演についても過去の資料や画像等を探索し続け、ついに当時の公演パンフレットやプレイビルをeBayで入手するに到りました。完全に病気です。
というわけで、過去何回も貼っていますが、1987年トニー賞授賞式のパフォーマンス「一日の終わり」および「ワン・デイ・モア」で今年の最後を飾りたいと思います。
既に「あと一日」どころではなくなっていますが……(笑)
皆様1年間ありがとうございました!来年もよろしくお願いいたします。