のち
9/6~15の日程で開催中の第32回トロント国際映画祭(TIFF)、こちらでプレミアが行なわれた作品の中から、個人的に気になるものをちょっとピックアップしてみました。
Romulus, My Father
以前から何回かお伝えして来た、リチャード・ロクスボロ(ロクスバーグ)監督、エリック・バナ主演、オーストラリア映画。
トレイラーで観る映像や、醸し出される「空気」がなかなか心地良い感じで、日本でも公開してくれないかな、と思います。
プレミア画像はお馴染みの所から。
Getty Images
WireImage
ロクス&エリックのツーショットが嬉しいです。左の人が「監督」としての登場というのがミソ。
豪俳優絡みと言えば──
Married Life
アイラ・サッチス(でいいのかな?)監督、ピアース・ブロスナン主演……と言われていますが、実際の主役はクリス・クーパーみたいです。
デイヴィッド・ウェナムが出演しているということで、こちらも当ブログで何回か話題に出しましたが、これの日本公開は難しいかも。
プレミアには、デイヴィッドはもちろん、ブロスナン氏も来られなかったようです。
画像はGettyより。
プレミア
ポートレートセッション
I'm Not There
トッド・ヘインズ監督で、ヒース・レジャー、リチャード・ギア、クリスチャン・ベイル、そしてケイト・ブランシェット等、性別・年齢・人種も様々な6人の俳優が「ボブ・ディラン」を演じるというもの。
ヴェネチアでは、監督が審査員特別賞、ケイトさんが優秀女優賞を獲得した(但し本人は欠席)作品ですが、こちらのプレミアに出演者は殆ど来られなかったようです。クリスチャンくらい顔を出すかな、と思っていましたが……
でも、監督は『ベルベット・ゴールドマイン』の人だし、また一風変わった作品になっているんじゃないでしょうか。
Getty 画像はパーティ風景のみ?
ケイト・ブランシェット主演映画と言えば──
Elizabeth: The Golden Age
ご存知シェカール・カプール監督『エリザベス』の続編。
プレミアや記者会見には、監督、主演女優はもちろん、ウォルシンガム役で引き続き出演のジェフリー・ラッシュ、新たに登場するウォルター・ローリー卿役クライブ・オーウェンも登場したようです。
プレミア
Getty Images
WireImage 1 2
プレス・カンファレンス
Getty Images
WireImage
プレミア画像でリブ・タイラーの姿を発見!ケイトさんとは『指輪』でエルフの「祖母と孫娘」の仲だったなぁ、としみじみ思い出します。
ケイトさん、ジェフリーさんとロクスさんが、どこかで会えてたらいいなあ、なんて思ったり。オーストラリアでの伝説の舞台『ハムレット』の、ハムレット(ロクスさん)、ホレイシオー(ジェフリー御大)、オフィーリア(ケイトさん)の仲ですから。
そう言えばもう一人、アビー・コーニッシュも豪出身でしたっけ。本当に最近の豪俳優の躍進ぶりはすごいですねえ。
『The Golden Age』の既に出回っている画像としては、銀(しろがね)の甲冑に身を固め、白馬に跨がった女王様のお姿が強烈です。
以前はアップ写真もありましたが、現在見失ってしまったので、こちらをどうぞ。
『指輪物語』追補編、ケレボルン様と共にロリアンの森からエルフの軍勢を率いて出陣し、ドル・グルドゥアの「城壁をすべて打ち倒し」たガラドリエル様を思い浮かべてしまうのは、私だけではない筈です。
もう一本、個人的に最も楽しみなのが──
Sleuth
ケネス・ブラナー監督、サー・マイケル・ケイン&ジュード・ロウ主演。
1972年の映画『探偵/スルース』のリメイク作品ですが、これについて書いていたら長くなりそうなので、改めて別記事にします。
画像はGettyより。
プレミア
プレス・カンファレンス
元作品にも出演していたサー・マイケルが、プレカンで何を語ったか興味津々です。
映画祭全体のフォト・ギャラリーはこちら。
9/6~15の日程で開催中の第32回トロント国際映画祭(TIFF)、こちらでプレミアが行なわれた作品の中から、個人的に気になるものをちょっとピックアップしてみました。
Romulus, My Father
以前から何回かお伝えして来た、リチャード・ロクスボロ(ロクスバーグ)監督、エリック・バナ主演、オーストラリア映画。
トレイラーで観る映像や、醸し出される「空気」がなかなか心地良い感じで、日本でも公開してくれないかな、と思います。
プレミア画像はお馴染みの所から。
Getty Images
WireImage
ロクス&エリックのツーショットが嬉しいです。左の人が「監督」としての登場というのがミソ。
豪俳優絡みと言えば──
Married Life
アイラ・サッチス(でいいのかな?)監督、ピアース・ブロスナン主演……と言われていますが、実際の主役はクリス・クーパーみたいです。
デイヴィッド・ウェナムが出演しているということで、こちらも当ブログで何回か話題に出しましたが、これの日本公開は難しいかも。
プレミアには、デイヴィッドはもちろん、ブロスナン氏も来られなかったようです。
画像はGettyより。
プレミア
ポートレートセッション
I'm Not There
トッド・ヘインズ監督で、ヒース・レジャー、リチャード・ギア、クリスチャン・ベイル、そしてケイト・ブランシェット等、性別・年齢・人種も様々な6人の俳優が「ボブ・ディラン」を演じるというもの。
ヴェネチアでは、監督が審査員特別賞、ケイトさんが優秀女優賞を獲得した(但し本人は欠席)作品ですが、こちらのプレミアに出演者は殆ど来られなかったようです。クリスチャンくらい顔を出すかな、と思っていましたが……
でも、監督は『ベルベット・ゴールドマイン』の人だし、また一風変わった作品になっているんじゃないでしょうか。
Getty 画像はパーティ風景のみ?
ケイト・ブランシェット主演映画と言えば──
Elizabeth: The Golden Age
ご存知シェカール・カプール監督『エリザベス』の続編。
プレミアや記者会見には、監督、主演女優はもちろん、ウォルシンガム役で引き続き出演のジェフリー・ラッシュ、新たに登場するウォルター・ローリー卿役クライブ・オーウェンも登場したようです。
プレミア
Getty Images
WireImage 1 2
プレス・カンファレンス
Getty Images
WireImage
プレミア画像でリブ・タイラーの姿を発見!ケイトさんとは『指輪』でエルフの「祖母と孫娘」の仲だったなぁ、としみじみ思い出します。
ケイトさん、ジェフリーさんとロクスさんが、どこかで会えてたらいいなあ、なんて思ったり。オーストラリアでの伝説の舞台『ハムレット』の、ハムレット(ロクスさん)、ホレイシオー(ジェフリー御大)、オフィーリア(ケイトさん)の仲ですから。
そう言えばもう一人、アビー・コーニッシュも豪出身でしたっけ。本当に最近の豪俳優の躍進ぶりはすごいですねえ。
『The Golden Age』の既に出回っている画像としては、銀(しろがね)の甲冑に身を固め、白馬に跨がった女王様のお姿が強烈です。
以前はアップ写真もありましたが、現在見失ってしまったので、こちらをどうぞ。
『指輪物語』追補編、ケレボルン様と共にロリアンの森からエルフの軍勢を率いて出陣し、ドル・グルドゥアの「城壁をすべて打ち倒し」たガラドリエル様を思い浮かべてしまうのは、私だけではない筈です。
もう一本、個人的に最も楽しみなのが──
Sleuth
ケネス・ブラナー監督、サー・マイケル・ケイン&ジュード・ロウ主演。
1972年の映画『探偵/スルース』のリメイク作品ですが、これについて書いていたら長くなりそうなので、改めて別記事にします。
画像はGettyより。
プレミア
プレス・カンファレンス
元作品にも出演していたサー・マイケルが、プレカンで何を語ったか興味津々です。
映画祭全体のフォト・ギャラリーはこちら。
以前はそんなことなかったんだけどな……
そんな訳で、いったん投稿した後でリンクをすべて貼り直したりして、結局全部書き上げるまでに4時間くらいかかってしまいました……
そんな愚痴はともかく、『Romulus, My Father』ポートレート・セッション画像もありました。こちらはロクスさんのみ。ラフな革ジャンスタイルもダンディです。
http://legacyeditorial.gettyimages.com/source/search/imageResults.aspx?s=EventImagesSearchState|0|1|0|28|0|0|0|1|0|0|0|76297543|0|0|0|0|0|||0|0|0|0|0&p=3