ヒューヒュー！・306 カリスマでダンディな隣のお兄さん

昨夜、と言うか今日の未明、NHK総合で放送された【アクターズ・スタジオ・インタビュー　ヒュー・ジャックマン自らを語る】を、結局観てしまいました。
録画も持っているのに、観始めると、会場の学生さんたちと同じように聞き入ってしまいます。やっぱりすごい人です。

ところで、今回初めて気がついたのが、ヒューが Philip Quast 氏に言及していたことです。
誰かと言うと、ミュージカル『レ・ミゼラブル』シドニー・キャストのジャヴェール役の人。10周年記念コンサートでも、極め付けコラム・ウィルキンソンを向こうに回して歌った、世界最高のジャヴェール役者の一人です。
豪業界もミュージカル業界も狭い社会だし、両者重なるとなると、ますます狭いということでしょうか。

さて、この番組に感動した後で、また昨日の超絶カッコいいグラビア記事紹介の後で、こんな話題を持ち出すのは非常に心苦しいのですが……

10/17付エントリーで、ヒュー・ジャックマンが LAの Australians in Film で "The Prestige" 内覧の案内をするということをお伝えしました。
そちらのサイトに行っても当日の画像はないみたいだし、実は結局行かなかったのかも、と思っていたら、Just Jared にちゃんと画像が上がっていました。
このページ、時間によってかなり重いので、とりあえずこちらをこっそり紹介しておきます。

二分割されたこの画像、左は10/16、LAのビバリー・ヒルトン・ホテルで行なわれた "Fullfilment Fund Stars 2006" というチャリティ・パーティに出席した時のもの。
当ブログでは紹介しそびれていたんですが、Getty にも出ていました。
ここ（２ページ目）とここ。
少しおヒゲが濃いとは言え、グレイのスーツも似合って、シブいですねぇ、ダンディですねぇ、男前ですねぇ。
で、右の方でヌボーッと突っ立てるお兄さんは、左の人と同一人物なんですねぇ

……昨日の MEN'S VOGUE でデザイナーズブランドを見事に着こなしていた、目眩がするほどカッコいいあの人とも同一人物なんですね……
Just Jaredさんがこの二種類の画像を並べているのも、やはり単純に「面白い」からとしか思えません

海外フォーラムでは「だから彼の私服センスに期待するなと」「でも、彼が普段から高級ブランドできめたりしても、そんなのヒューじゃない！って思うし」などとヒドイことを言われてました。
いやいや、右のお召し物だって、実はちゃんとしたブランド品かも知れないけど。
いや、でも、私も彼のこういう所、本当はすごく好きなんですけどね。ほんとですよ！

ところで、Just Jared の見出しにある「デイヴィッド・ベニオフ筆『ウルヴァリン』の脚本（第一稿）ができた」というのも、実はかなり前にはいっていた情報です。他のことに紛れて紹介しそびれていましたが、下記をご覧下さい。
Comingsoon.net

これでやっと始動できるかな？以前噂された日本が舞台のストーリーではないみたいなので、これまた噂されていた渡辺謙さんの出演もないでしょう。でも「二度死ぬ」をされるよりいいか……
何にしても、ヒューが40歳になる前に完成してほしいものです。