今朝も8時前に起きて、朝ドラをリアルタイム視聴できました。朝ごはんは昨日買ったバターブレッツェルとレトルトのクラムチャウダー。ここ何日かに比べると、雰囲気もカロリーもリッチです。
曇ってはいるけれど、洗濯しなくてはいけない物がいろいろあったため、せっせと洗って外干ししました。
朝がリッチだったので、お昼はクラッカー&チーズやキウイにヨーグルトなどちまちまと。
生協配達日につき在宅。先週ほどではないけれど、今日も商品到着は遅めでした。
届いた荷物を整理した後、早めに晩ごはんのしたくを始めました。前から作らなくてはと思っていた鯖缶のカレーです。きのこどっさり、にんじんとブロッコリーで彩りとビタミンを加え、雑穀ご飯でいただきます。元のレシピからアレンジして、鯖缶とシーフードカレー用のルーを使って簡便にしましたが、それでもそれなりの手間はかかります。水煮缶の鯖は煮込んでいるうちに崩れてしまうのが難点ですが、味のベースと考えればそれでも良いかもしれません。
以前に買った市販の(生協で買った)パック入りごぼうサラダに細切りきゅうりを混ぜて、カレーに添えました。
久しぶりに煮込み系調理をすると、何となく充実した気持ちになれます。
食後は少し横になろうと思ったら、短時間ながら本当に寝てしまい、しかも変な夢を見ました。夢の中で観ていたらしきドラマのキャスティングは豪華でしたが……
9時からは『相棒』。国内にないはずの謎のキノコを巡る殺人事件がメインですが、「なにっ!? 背中にキノコの生えたご遺体が?」な冒頭から、その「早口言葉みたいな名前のキノコ」、右京さんと亀山くんのやりとり、「漆原教授」というどこかで聞いたような名前の登場人物と、全体にコメディっぽい雰囲気でした。ちなみに「キノコの生えたご遺体」の主は、映画『侍タイムスリッパー』が現在大評判の山口馬木也さんです。相棒ご出演はこれで二度目のはず。こんな役でいいのか?と思いましたが、いろいろ胡散臭いゴロツキ的人物ながら、実は本気で環境問題を考えたりもしていたことが後に明らかとなります。だからサブタイトル「二つの顔」だったのかと。
犯人はまあこいつだろうな、と思っていた人物でしたが、その人物が関わっていたキノコの原産国の近隣国が、相棒では(科捜研の女でも)おなじみ「エルドビア」でした。
右京さんが身を呈しての「キノコ実験」は、ホームズの「悪魔の足」を踏襲したのかもしれません。
とまあ、いろいろ小ネタ満載で、相棒二人のコンビネーションも絶好調。飽きずに観られました。
相棒の後は、NHK【歴史探偵】。関ヶ原の戦いの後の、石田三成、小西行長、そして島津義弘軍の逃走劇を取り上げます。母の郷里で匿われた三成はまだしも、一度は隠れ潜みながら捕縛され、その村に呪いをかけたという行長、そして名高い捨て奸(がまり)を駆使して敵中突破したものの、そこから薩摩に戻るまでがまた一苦労だった義弘とその一党と、それぞれに大変でした。島津軍は黒田如水の軍と10時間に及ぶ海戦も繰り広げたそうで、薩摩に戻れたのは80名ほどだったとか。
なお、今日は新暦で三成が処刑された日だそうで、その日にこれを放送するNHKの心なさ(?)も一部で話題になりました。
さて、アメリカ大統領選挙はドナルド・トランプの再選で決着しそうです。やれやれ……