このカテゴリーで記事を書くのは久しぶりですね。
『300<スリーハンドレッド>』のザック・スナイダー監督が、先日行なわれた新作『ウォッチメン』のプレス向き試写会に於いて、『300』続編の構想や進行状況について、少しだけ語ってくれたそうです。
IESB Exclusive
原作となるべきグラフィックノベルは、『300』に続いてフランク・ミラーが担当するということは、以前にもここでお伝えしましたが、原作についてスナイダー監督はノータッチ、100%ミラー氏にお任せして、現在鋭意執筆中とのこと。
気になるその内容は、『300』で取り上げたテルモピュライの戦いが終わった後、映画のラストで描かれたプラタイアの戦いに到る約一年間を扱ったものになるようです。
と言うことはですよ。映画『300』のラストシーンではスパルタ軍を率いる将として、見事にその最後を締めくくってくれたディリオスが再登場する可能性はかなり高いと見ていいんじゃないでしょうか?
そうなると、IESB の記者さんも書いているように、ディリオスを演じたデイヴィッド・ウェナムさんにも、是非再出演してほしいですよね。出来ればあまり老け込まないうちに…… またあの苛酷なトレーニングや食事制限に挑むのは、年齢的にかなりキツそうですが、映画が実際に製作に取りかかれるのは何年か後ということになるだろうし……大丈夫かなあ……