のち一時
もう秋?などと言っていたら、今日は気温も湿度も上がって、残暑きびしい一日でした。
さて、既に各所で話題になっていますが、集英社発行の映画雑誌『ROADSHOW(ロードショー)』が、2009年1月号(今年11月発行予定)を以て休刊するそうです。
エキサイトニュース:<集英社>映画専門誌「ロードショー」休刊へ
集英社は1日、映画専門誌「ROADSHOW(ロードショー)」を11月21日発売の09年1月号で休刊すると発表した。同誌は72年3月創刊。内外の映画スターの写真や独占インタビューなどを掲載して人気を集めてきた。映画情報をインターネットなどで集めるファンが増え、部数や広告収入が減ったことが休刊理由。創刊時の部数は21万8000部、最高35万5000部を記録(83年2月号)し、最近は平均5万部だった。
創刊から36年──かつては『スクリーン』等に比べて「ミーハー」な印象もあった雑誌ですが、意外と読み応えある記事も掲載されたりしていたし、話題作について各誌読み比べる楽しみもあったので、休刊してしまうのはさびしいです。
まあ現在は、私のような一介の映画ファンでも、インターネットを利用してリアルタイムで海外情報を得ることも出来る時代なので、速報性の点で遅れを取ってしまうのは致し方ないのかも知れませんが……
これで、残る「映画専門誌」は『スクリーン』と『キネマ旬報』『映画秘宝』くらいになってしまったんでしょうか?『FLIX』もちょっと方向性が変わってしまったし、『この映画がすごい!』は半分くらいゴシップ誌だし……あ、『映画芸術』があった。でも、あれはそれこそ方向性が違いますしね(笑)。
『秘宝』『この映』また『Cut』のように読者層を絞った「変化球」的雑誌が受け入れられる一方、オーソドックスな編集の『ロードショー』が存続するのは難しかったのかも知れません。
それにしても、『STARLOG』『PREMIERE』ともに日本版がなくなってしまったことが、今もって惜しまれます……
もう秋?などと言っていたら、今日は気温も湿度も上がって、残暑きびしい一日でした。
さて、既に各所で話題になっていますが、集英社発行の映画雑誌『ROADSHOW(ロードショー)』が、2009年1月号(今年11月発行予定)を以て休刊するそうです。
エキサイトニュース:<集英社>映画専門誌「ロードショー」休刊へ
集英社は1日、映画専門誌「ROADSHOW(ロードショー)」を11月21日発売の09年1月号で休刊すると発表した。同誌は72年3月創刊。内外の映画スターの写真や独占インタビューなどを掲載して人気を集めてきた。映画情報をインターネットなどで集めるファンが増え、部数や広告収入が減ったことが休刊理由。創刊時の部数は21万8000部、最高35万5000部を記録(83年2月号)し、最近は平均5万部だった。
創刊から36年──かつては『スクリーン』等に比べて「ミーハー」な印象もあった雑誌ですが、意外と読み応えある記事も掲載されたりしていたし、話題作について各誌読み比べる楽しみもあったので、休刊してしまうのはさびしいです。
まあ現在は、私のような一介の映画ファンでも、インターネットを利用してリアルタイムで海外情報を得ることも出来る時代なので、速報性の点で遅れを取ってしまうのは致し方ないのかも知れませんが……
これで、残る「映画専門誌」は『スクリーン』と『キネマ旬報』『映画秘宝』くらいになってしまったんでしょうか?『FLIX』もちょっと方向性が変わってしまったし、『この映画がすごい!』は半分くらいゴシップ誌だし……あ、『映画芸術』があった。でも、あれはそれこそ方向性が違いますしね(笑)。
『秘宝』『この映』また『Cut』のように読者層を絞った「変化球」的雑誌が受け入れられる一方、オーソドックスな編集の『ロードショー』が存続するのは難しかったのかも知れません。
それにしても、『STARLOG』『PREMIERE』ともに日本版がなくなってしまったことが、今もって惜しまれます……
最初は「ロードショー」を買い、次が「スクリーン」。その後は毎月両方購入するほど好きだった。
学校ではこんな映画雑誌を読んでる友達はいなかったですよ。
アダルト映画はページの色が違ってたっけ。
でも飛ばして読むなんてことはなく、「あらぁこの女優最近いい作品に出てるじゃないの」なんて思ったりして。
観たことはなくてもわかるんデス。
隅から隅まで読みましたよ。
あの雑誌を買う人って皆そうなのかな。
大昔・・・シェリル・ラッドやリンゼイ・ワグナーが表紙を飾っていた頃です。
スクリーンの方が紙質がよかったような気がします。
私にも『スクリーン』『ロードショー』を(そして『キネマ旬報』も)毎月読んでいた時期がありました。
毎月買うわけにも行かないので、そういう時は図書館で読んだり。
新作やスターたちの情報を得るにはそれしかなかったからということもありますが、本当に隅々まで読んでいましたね。
ネットに落ちている膨大な情報から、自分にとって関心あるものをピックアップするという作業も、それはそれで楽しいですが、紙媒体で一冊にまとめてくれるのは有り難いし、意義あることだと思うのですが……