
昨夜はエアコンなしで眠れて、朝も爽やか。洗濯もはかどります。
『仮面ライダーがッチャード』を観た後、【日曜美術館】を途中から観て、昼少し前に娘と駅前で待ち合わせました。今日は地元イベントではなく、電車に乗って南大沢へ向かいます。
お昼ごはんは自然食バイキングの《はーべすと》にて。コロナ禍のあおりを受けてか、電車ですぐ行ける距離の店舗が相次いで閉店してしまいましたが、南大沢店は残っています。昨日お肉や甘いスイーツを食べたので、今日は野菜で体を整えたかったのです。


下手くそ写真だし、パスタの盛り方がすごいことになっていますが……

この他のお惣菜や夏野菜とチキンのスープカレー、そして甘い物も数々いただきました。デザートの写真も撮ったのですが、美味しそうに見えなかったので上げないでおきます。いろいろな物を少しずつ食べられるのがこういうビュッフェの良いところです。
食後はアウトレットパークも少し覗きましたが、特に買い物はせず。そちらのショップだけでなく、有名ベーカリーや手づくりアクセサリー等、様々な屋台が軒を並べるマルシェも立ち、子供向けのミニSLを走らせるイベントも復活して、かなりの賑わいでした。
さて、本日もう一つのお目当ては《八王子古本まつり》。先週末から今日までの開催です。公式サイトはありませんが(ツイッターも更新なし)、以下の情報サイトを貼っておきます。
ワゴンや本棚が約200mはあろうかという列をなし、圧倒されます。ブックオフなどの「新古書店」と違い、戦前出版の本当の古書(『少年倶楽部』などもあり!)から比較的新しいものまで、ありとあらゆるジャンルやカテゴリーの本が所狭しと並び、ほしかった本を探すも良し掘り出し物を見つけるも良し。これは二週間毎日通っても足りないくらいだと、本好きの血が騒ぎます。先週末はあまりに暑くて、遠出する気になれなかったのですが。
しかし——我が家はむしろ生活空間さえ圧迫する本の山を整理しなくてはならず、つまりこういう場所に売りに出したい立場。さすがに古書にまでは手を出しかねます。ただ、娘が興味あるジャンルの文庫本が安価で、また良い状態で出ているのを見つけたので、一冊買ってあげました。
「古本まつり」は八王子で10月初めに、同じ南大沢でも11月中旬に再び開催されるということなので、また遊びに行きたいです。
そこからまた電車で最寄駅に戻りました。フェスティバルはまだ続いていましたが、なかなか買えずにいた焼き鳥は既に完売でした。喉も渇いたしとにかく一休みしようと駅前カフェへ。

娘はアイスカフェオレを頼んでいましたが、自分はレモンスカッシュにしました。酸味ある炭酸が心地よいです。
店を出たら、地元のゆるキャラ「永どん」さんが。今年も会場内あちこちに出没していたようですが、やっと会えました。

写真は何枚か撮りましたが、他の人やお子さんがあまり写り込んでいないのはこれくらいでした。
その後、またメインのライブ会場へ行き、自分も娘も昨日から気になっていた海鮮焼きうどんを夕食用に買い、焼きたてたこ焼きやフランクはその場で食べました。どちらもアツアツで美味しかったです。
室内企画などは早めに終了した模様ですが、ライブは夜まで続き、メインステージでは8時近くまで演奏が続く予定でした。さすがにそこまではいられないし、疲れも出てきたので、4時を少し回った頃に会場を離れ、娘と駅前で別れました。日差しはその時間までずっと強かったけれど、今日は湿度が低く風もあって、一日出歩いても快適でした。
帰宅後、焼きうどんのプラケースを出してみると、タレが漏れて小さいトートバッグの中が大変なことに……明日洗います。
その他の荷物を整理したり洗濯物を取り込んだりした後は即シャワー。爽やかな天気と言っても汗はかきます。
少し休んで、夕食は買った焼きうどんをレンジで温め直し、作り置きサラダも添えました。うどんは野菜もたっぷり入り、ちょっとピリッとする味付けが美味しかったです。
夜はこのブログを書いたり、その傍らツイッターを覗いたり、また出納帳記入などしながら、Eテレ【日曜美術館】再放送と【古典芸能への招待】を続けて流しました。古典芸能は歌舞伎『夏祭浪花鑑』。久しぶりに観たけれど面白いですねえ。クライマックスの義平次殺しから引っ込みまでの演技や演出は、演劇的と言うよりむしろ映像作品のようだと思いました。